廃線鉄道 第6回 山形交通・高畠線 〔山形県〕地元高畠石を使用した旧高畠駅・駅舎登録有形文化財に指定されている※ ウィキペディア画像を拝借山形交通・高畠線(やまがたこうつう・たかはたせん)は、かつて山形県東置賜郡高畠町の糠ノ目駅(1991年に高畠駅と改称)から二井宿駅までを結んでいた、山形交通の鉄道路線である。高畠町周辺で製糸業が発展したため、工業製品の輸送を目的に敷設された路線である。昭和期に入り...
よも”ヤマ”話 第92話 五色ヶ原より望む花のトムラウシ 〔北海道〕 '94・7五色岳 1868m (往路に続き登頂)魅せられたかったのは真に花とトムラウシの織りなす絶景だ 五色ヶ原・沼ノ原 ごしきがはら・ぬまのはら (大雪山国立公園)五色ヶ原に優るお花畑はなく、沼ノ原を凌ぐ湿原もない。 そして、人影もまばらで原始の香り立つ『奥大雪』の最奥。 この素晴らしき大自然を味わうには、必ず山中での宿泊が必要だ...
> 五色ヶ原より望む花のトムラウシ 、すごーいお花畑ですね
> ここは確かに重い荷物と避難小屋泊で大変なコースですね
> なかなか北海道の山に行く休みはとれず行っていません。
> 素晴らしいお花畑、日本一でしょうか?!(^^)!
この五色ヶ原と前回の91話の黄金ヶ原は、エゾノハクサンイチゲの白い花の色で大地が白く輝きます。 特に黄金ヶ原は、トムラウシの頂上から望むと、本当に大地が白く輝いて見えます。 詳しくは、前話を見てくださいね。
https://furai58.blog.fc2.com/blog-entry-1726.html
でも、この日は残念ながら雲って、ヤマは隠されてしまいました。
そして花の勢いは、25年前のこの頃(1994年の夏)より衰えていると耳にします。 でも、まだまた自然の奇跡的な情景を魅せてくれると思いますよ。
> 山中での大自然を楽しむために、一泊が必要。厳しい世界です。でもそこまでしても見たい素晴らしい景色なんでしょうね。
それがヤマに魅せられた者の性でしょうね。 ほんの一つのボタンの掛け違えで、人生はガラリと変わるから。
もし、私が10ヶ月働いて2ヶ月遊ぶチャランポランな生活をヨシとしなければ・・、蟻の生き方を拒絶してキリギリスの生き方に後悔がなければそれでヨシと思わなければ、こんな旅はしてなかったでしょうし・・ね。
でも、それで大金持ちになっていたって事は100%ないですけど。(笑)
> 見応え有ります^^)
実際、凄いですよ。 でも、今は人が入り過ぎて花の勢いが以前ほどではなくなってきている・・と言われています。
『日本百景』 冬 第419回 四国カルスト・冬 〔愛媛県・高知県〕荒野をほのかに赤く染める夕空と月一つ 四国カルスト しこくカルスト (四国カルスト県立自然公園)愛媛と高知の県境一帯に広がる四国カルストは、山口県の《秋吉台》・福岡県の《平尾台》と並ぶ“日本三大カルスト”の一つとして知られている。 東西約25kmに渡って広がるなだらかな台地はススキやササに覆われた草原となっていて、その中に白い石灰岩が...
『風来梨のブログ』を見て頂き、有難うございます。
岡山赴任時にチャンスを窺っていたのですが未訪。
その後の機会は巡ってきそうにありません。。
> 四国カルストの事は子供の頃から知っていました。
> 岡山赴任時にチャンスを窺っていたのですが未訪。
> その後の機会は巡ってきそうにありません。。
四国カルストは遊歩道に沿って車道もあり、最高峰の天狗ノ森へも駐車場から徒歩30分ほどと、ハイキングコースなのですが、街の松山や高知から遠すぎて、しかもアプローチ道が酷道No.1の『ヨサク酷道』コト国道439号線』で、アプローチだけでまる1日かかってしまいますね。
だから、ヤマと同じく旅程を立てないとなかなか訪れる事が叶いませんね。 でも、訪れるなら夕景が最も魅せられますよ。
路線の思い出 第367回 山田線・夜の区界駅と朝の上米内駅 〔岩手県〕暖冬の予兆か・・年末の東北のホームで雪のない部分が露出するとは《路線データ》 営業区間と営業キロ 輸送密度 / 営業係数(’15) 盛岡~宮古 102.1km 279 / 258 宮古~釜石 55.4km は ※ 盛岡~宮古の数値 2...
この記事の翌日に区界駅を訪問してきました(笑)
確か何かの記事のコメントでこの駅の話題が出ていたのを思い出して、ふとネタ的な思いつきで行ってきました。
盛岡から106急行のバスはなかなか快適でしたが、トンネルを抜けて宮古市に出たら吹雪でした・・・
当分先になりそうですが、また記事で報告したいと思います。
> こんにちは。
> この記事の翌日に区界駅を訪問してきました(笑)
> 確か何かの記事のコメントでこの駅の話題が出ていたのを思い出して、ふとネタ的な思いつきで行ってきました。
> 盛岡から106急行のバスはなかなか快適でしたが、トンネルを抜けて宮古市に出たら吹雪でした・・・
> 当分先になりそうですが、また記事で報告したいと思います。
行かれましたか、駅舎のある全国一の下車困難駅に。 隣の松草と平津戸は、更に困難で『駅降り鉄』さんも列車での下車を諦めているとか・・。
〔106急行〕バスは、山田線があまりにも使えないので三陸方面のアクセスには欠かせなくなってますね。 でも、バス停が駅から微妙に離れているのと、列車との接続が考慮されてないというか、列車の運行時刻に合わせてバス便があるので、乗り鉄とセットで使うのは結構難しかったりしますね。
ウチは東北の駅ネタが不足気味なので、すぐに記事に上げてます。(笑)
廃線鉄道 第5回 吾妻線・太子支線 〔群馬県〕復元された太子駅舎※ ウィキペディア画像を拝借吾妻線・太子支線ありし頃に時刻表乗っていた路線図※ グーグル画像を拝借吾妻線・太子支線(あがつません・おおししせん)は、かつて吾妻線が長野原までの路線で『長野原線』の名称であった当時に、長野原(現在は長野原草津口)より群馬県吾妻郡六合村(現在の中之条町)大字太子まで延びていた延長5.8kmの国鉄・吾妻線の支線で...
日本政府の『顔色伺い外交』でシナからの病原体をほぼフリーパスで通した結果、我が国・日本は世界第3(先日まで世界第2だったが、シナの属国・チョンが案の定感染ヒトモドキ数を爆発的に増殖させたので、一夜にして世界第3となった)のコロナウイルス感染国となっている。その『顔色伺い外交』とは、チョンの『背乗り』である天皇・ヒロヒトが旧日本軍を『悪の侵略軍』と貶めて、「過去の戦争は、全て日本によって引き起こされた」...
> 今の日本の体たらくではオリンピックどころではないでしょう。安倍政権がここまで無能だとは思いませんでした。かといってそれ以外の総理候補はさらに酷くなるのが明白で絶望感しかありません。
安倍さんは無能というより自民党の政権維持にヤッキになり、それしか見えてない気がしますね。 今、防疫の手を打って4月末までに完全集村宣言を出して世界各国に批准されないと、ボイコットや対策非難の荒らしとなり東京オリンピックは空中分解しますね。
そして、仮に開催に漕ぎ着けたとしても、とめどなく入ってくる外国人の検疫をすべて行って、自国民をウイルスから護る途方もない作業がまっています。 途中でウイルス騒ぎがぶり返したなら、もう抑える事が不可能となりますから。 なので、正直言うと中止する方が国家・国民の安全の為・・とも思っていますよ。 こんな事書くと、非国民と罵られるかもしれませんけど。
まぁ、安倍さんの他に該当者がいない・・って言う御意見には、ただただ頷くしかないですね。
路線の思い出 第366回 のと鉄道七尾線・輪島駅跡 〔石川県〕在りし頃の輪島駅※ ウィキペディア画像を拝借《路線データ》 営業区間と営業キロ ’19年・運行本数 七尾~穴水 33.1km 七尾~穴水 下り17本・上り17本 (うち下り3本・上り2本は〔のと里山里海〕で運転) 七尾~能登中島 1往復 営...
『日本百景』 冬 第418回 金沢・兼六園 〔石川県〕内橋亭と霞ヶ池 兼六園 けんろくえん兼六園は石川県金沢市に所在する広さ約11.7ヘクタールの日本庭園である。 その優れた庭園景観から、国の特別名勝に指定されている。 17世紀中期に加賀藩によって、金沢城の外郭に造営された藩庭を起源とする池泉回遊式庭園であり、岡山市の後楽園と水戸市の偕楽園と並んで日本三名園の1つに数えられる。2009年3月16日発売の『ミシ...
兼六園の冬景色、雪吊が、印象的ですね、兼六園は2-3度
行きましたが、白山の帰りの立ち寄ったり。
上の地図の金沢駅よりすぐの歩いて行ける古びたお寺に義母
とご先祖の墓参りしたことが有ります。
江戸時代の変わった形の墓碑でした(*_*;
兼六園はさすが名園ですね。
> 風来梨さま♪
> 兼六園の冬景色、雪吊が、印象的ですね、兼六園は2-3度
> 行きましたが、白山の帰りの立ち寄ったり。
> 上の地図の金沢駅よりすぐの歩いて行ける古びたお寺に義母
> とご先祖の墓参りしたことが有ります。
> 江戸時代の変わった形の墓碑でした(*_*;
> 兼六園はさすが名園ですね。
私は奥能登・禄剛崎&その時廃止となったのと鉄道の撮影目的で小旅行した帰りに立ち寄りました。
この時は兼六園だけでしたが、別の時は加賀城内や卯辰山公園などに立ち寄りました。 高台にある卯辰山公園からの金沢の夜景は格別でしたよ。 でも、その時は三脚とかを持ってなくて、写真は撮れませんでした・・残念。
廃線鉄道 第4回 山梨交通・電車線 〔山梨県〕戦後間もない頃の甲府駅前を走る山梨交通電車線※ ウィキペディア画像を拝借山梨交通電車線(やまなしこうつうでんしゃせん)は、山梨県甲府市の甲府駅前駅から同県南巨摩郡増穂町(現・富士川町)の甲斐青柳駅までを結んでいた山梨交通の軌道路線である。 地元では親しみを込めて『ボロ電』とも呼ばれていた。国鉄甲府駅の駅前広場にあった甲府駅前駅から併用軌道で市内中心部...
よも”ヤマ”話 第91話 黄金ヶ原 〔北海道〕 '94・7あの大地が白く光る所まで歩いていこう トムラウシ山 とむらうしやま (大雪山国立公園)大雪山の山の中で、最もどっしりとした山容を魅せるのが、このトムラウシ山 2141メートル である。 この山は、山頂部に円頂丘を持つトロイデ型の火山で、大雪南部の盟主として知られている。 そしてこの山は、周りに素晴らしい自然の造形を創り上げている。大地を自らの花の...
> 大雪山系の高山植物の花畑、本当にきれいです。大自然の素晴らしさを改めて感じました。
この大地を白く輝かすエゾノハクサンイチゲは、ただただ驚異でした。
この大自然を前にして、人のちっぽけさをまざまざと感じましたね。
私は日頃神など「人が支配の為に作った偶像」として信じていませんが、この花の楽園を目にした時から「神があるとしたらこの大自然の事だ」と思うようになりました。
> 北海道は広いので、花ものびのび広がって咲きますね^^)
大雪はご覧の記事の様に、一つの花で大地を染めます。
日高は、いろんな花がコロニーを作ります。
暑寒別は、稀少な種類の花が咲きます・・と、北海道のヤマは全て個性があります。
そして、その個性に大いに魅かれますね。
ここは確かに重い荷物と避難小屋泊で大変なコースですね
なかなか北海道の山に行く休みはとれず行っていません。
素晴らしいお花畑、日本一でしょうか?!(^^)!