『日本百景』 秋 第406回 仙人池 再び・・ その1 《室堂~剱沢雪渓~真砂沢》 〔富山県〕剱沢より紅葉をまとう剱の岩峰:秋色模様にうつつを抜かすと筆者の如く『オチャメ』に見舞われます 仙人池 再び・・時が経つ(歳を喰う)のは早過ぎるというか残酷なもので、前回仙人池に訪れた時からもう20年経ってしまった。 あの頃は『奇跡の体力』の最盛期で、今回の所要時間の半分で駆け抜ける事ができたが、今はヘタるだ...
この世には、解っていても、事実と知りつつも触れてはいけない、悪しき事だと質してはいけない事が多々ある。 その「触れてはいけない事」をタブーとして近寄らない事は、時には良いようにもまわるし、時に更に悪化して何度も同じ悪害を食らうハメともなる。当然問題なのは、事例に上げた後者の「タブーとして触れずに放置する事で、毎回同じような悪害を食らう」事柄である。 これを『タブー』として触れずに捨て置く事で、永遠...
よも”ヤマ”話 第84話 鹿島槍~五竜岳縦走 その3 《鹿島槍ヶ岳~五竜岳~下山》〔長野県・富山県〕'94・7 鹿島槍ヶ岳・南峰 2890m【名峰百選 35峰目】、鹿島槍ヶ岳・北峰 2842m 、五竜岳 2814m 、白岳 2541m 、西遠見山 2268m 、大遠見山 2106m 、中遠見山 2037m 、小遠見山 2007m (五竜岳~小遠見山はいずれも二度目の登頂)記事の写真のトップに別の時に登った写真を貼りつける程に写真を撮っ...
> 鹿島槍ヶ岳から見た雲海、壮観ですね。キレット小屋、秘密基地みたいです。
そのキレツト小屋のテラスの長椅子の上で寝てしまって、起き上った時は正午を回っていて心底焦った!というのが今回の『オチャメ』ですね。
ヤマへ行くと、必ず『オチャメ』ります。 その内容は最大は『そー○ん』から『滑落』、『沢に流される』、『骨折』、『火傷』、『道迷いでヘリを呼ばれる』、『遭難フラグをおっ立てる』、『派手な逆転トライ(転倒)を決める』など、ドン引きする笑いを提供しています。
それを恥もなくネタにしているのが、この我が「山行史」の『よも“ヤマ”話』です。
路線の思い出 第353回 深名線・白樺駅跡 〔北海道〕駅に降りた直後は『撮り鉄』の野望に燃えていたが・・《路線データ》 営業区間と営業キロ 輸送密度(’79) / 営業係数(’83) 深川~名寄 121.8km 168 / 3157 廃止年月日 転換処置 &...
> 花咲線の花咲駅が廃止され、その駅として使用されていた貨車は、屯田兵として入植し駅を寄付した子孫に返されました。その子孫は、焼肉部屋に改装しました。花咲駅も喜んでいると思います^^)
花咲駅の貨車駅の貴重な情報を有難うございます。 焼肉部屋はいいかもしれないですね。 改造して堀こたつなんかにすると、正月部屋としてもいいかも。
深名線はお気に入りだった(特に名寄~朱鞠内)ので、学生時代に3回ほど乗っております。白樺ではありませんが記事にしています。
https://hanagon60.blog.fc2.com/blog-entry-208.html
> あの白樺駅に降り立つとは常人のなせる技ではありません!(←誉めてるつもりです)(笑)。私もさすがにここは降りられませんでした。
> 深名線はお気に入りだった(特に名寄~朱鞠内)ので、学生時代に3回ほど乗っております。白樺ではありませんが記事にしています。
> https://hanagon60.blog.fc2.com/blog-entry-208.html
アレを目に時から、私の中では秘境駅№1ですね。 白樺駅は・・。 冬も歩いて白樺で撮ろうとしてに行って小吹雪に遭って引き返したのが、記事でリンクしてる『3フィーバー』ですね。 ちなみに『3フィーバー』とは、3往復の深名線を雪の中3km歩いて、小吹雪の中で3時間待って撮った最後の掲載写真ですね。
いつか夏の日に、白樺駅跡を再度訪ねてみたいなと・・。
先日、沖縄の首里城が火災でほぼ全焼した。 それも首里城の維持・管理が、国から沖縄県に移譲された矢先に・・である。 パヨクが首長になると、決まってこういう災いが起こる。 なぜなら、パヨクが向いているのは自分の治める地域やその住民ではなく、ましてや日本の国でもないのである。 向いているのは、日本の国に劣等感からくるコンプレックスを抱き、それを原動力に反日毀損をしまくるチョンやシナなのである。現に、首里...
Yahoo!の仕向けた「拠所ない事情」により、FC2にブログ移転したのが4/21・・。 その後2週間はGWを挟む事でGWの九州の山旅が控えていた事や、記事の上げ方などを覚える必要があったが為に記事が書けずに「放置プレイ」となっていたので、FC2での本格的な始動はGWの九州旅から戻った5/5からである。それから約半年ちょっとの驚異的な速さで、10000アクセスをクリアしたよ。 但し、「速さ」の基準は、7年半でやっとコメントが3000...
よも”ヤマ”話 第83話 鹿島槍~五竜岳縦走 その2 《冷池山荘~鹿島槍ヶ岳》〔長野県・富山県〕 '94・7 布引山 2683m、鹿島槍ヶ岳・南峰 2890m【名峰百選 35峰目】稜線上から望む鹿島槍は優雅な稜線の弧を描く優しい姿の双耳峰だ 後立山連峰 うしろたてやまれんぽう (中部山岳国立公園)秀峰・白馬岳を盟主とした後立山連峰は個性的で優れた山容を持つ名峰が多く、人気・魅力とも北アルプスではトップクラスで...
冷池から五竜山荘までキレット小屋超えて行かれたのですね凄いですね。
Minnieたちは冷池山荘から鹿島槍南峰へ行きその日のうちに
扇島へ下山しました。
五竜岳は、テレキャビンで大遠見、五竜小屋から登りました。夏休みで混んでいました、お花畑はキレイでした。
> 冷池山荘のテント場ちょっと上ですね、夕景は素晴らしいです
> 冷池から五竜山荘までキレット小屋超えて行かれたのですね凄いですね。
> Minnieたちは冷池山荘から鹿島槍南峰へ行きその日のうちに
> 扇島へ下山しました。
> 五竜岳は、テレキャビンで大遠見、五竜小屋から登りました。夏休みで混んでいました、お花畑はキレイでした。
この秋に種池山荘から鹿島槍へ往復した(前日は台風の為に山荘泊まり、翌日は種池でテント)時に冷池のテント場をみました。 アレはトイレにいくのがしんどいですね。 種池のテント場は、小屋まで50メートルほどで使い手が良かったです。
実は、この秋の鹿島槍山行も記事の山行以来、四半世紀ぶりに五竜までの縦走を狙ったのですが、初日に台風にあてられて来年回しとなりました。
『日本百景』 秋 第405回 西沢渓谷・秋景 〔山梨県〕西沢渓谷を代表する瀑布七ッ釜・五段ノ滝 西沢渓谷 にしざわけいこく (秩父多摩国立公園)奥秩父を源に壮大なスケールの渓谷を魅せるのが、東沢渓谷と西沢渓谷である。 だが、東沢渓谷は、登山ルートが設定(登山の創世期は登山道だったというが・・)されておらず立入禁止となっている。それ故に、沢登りを主とする限られた者の領域となっている。三重滝西沢渓谷の代...
路線の思い出 第352回 近鉄志摩線・志摩磯部駅 〔三重県〕田舎の駅とは思えぬ立派な駅の志摩磯部駅※ ウィキペディア画像を拝借《路線データ》近鉄大阪線 営業区間と営業キロ 運行本数(’19) 鳥羽~賢島 24.5km 特急はおおむね毎時2本(難波・名古屋と交互に発着) 京都発の特急も日に数本運転されている ...
よも”ヤマ”話 第82話 鹿島槍~五竜岳縦走 その1 《扇沢~冷池山荘》〔長野県・富山県〕 '94・7 爺ヶ岳 2670m湧き立つガスが掛かって神秘的な姿を魅せる鹿島槍ヶ岳 後立山連峰 うしろたてやまれんぽう (中部山岳国立公園)秀峰・白馬岳を盟主とした後立山連峰は個性的で優れた山容を持つ名峰が多く、人気・魅力とも北アルプスではトップクラスである。大雪渓と広大なお花畑を擁する盟主・白馬岳 2932メートル...
> 岩場をよじ登り山頂から下界を眺めた時感動したことがあります^^)何十年も前のことですが
ヤマに登る原動力って、真にコレなんですよね。 頂にたどり着くまでの困難が、上での喜びを何倍にも増加させます。 でも、今はヘタって足の踏ん張りが利かなくなって、下りは登りより嫌になってます。
種池山荘まではあまり眺望楽しめなくて花も少なかった
と思います。種池山荘からは眺望もい良くて稚児車など
花穂が風の揺れて、眺望の良い尾根道ですね(^^)/
> こんばんは:-))
> 種池山荘まではあまり眺望楽しめなくて花も少なかった
> と思います。種池山荘からは眺望もい良くて稚児車など
> 花穂が風の揺れて、眺望の良い尾根道ですね(^^)/
この秋にも鹿島槍に行ってきましたが、種池山荘から爺ヶ岳に上がる稜線上から望む鹿島槍は優雅な山容を魅せてますね。
紅葉の山と剱の姿もいいですよ。
私も扇沢から鹿島槍、五竜を越えて八方尾根下ったことありますが、冷池山荘からずっとガスであまり堪能出来なかった記憶があります。
急行「ちくま」はよくお世話になりました。
> 鹿島槍は名前も姿もカッコいいですね~
> 私も扇沢から鹿島槍、五竜を越えて八方尾根下ったことありますが、冷池山荘からずっとガスであまり堪能出来なかった記憶があります。
> 急行「ちくま」はよくお世話になりました。
鹿島槍に登った時は、鹿島槍頂上では天気に恵まれていますね。 でも、必ず『オチャメ』ります。 この時はキレット小屋のテラスで昼寝をしてしまって、五竜山荘に着いたのは5時過ぎになってしまいました。 この頃は体力があったので3時間寝ても5時に着きましたが、ヘタレた今なら確実に途中ビバークものですね。
春山に行った時は、遅いのにライチョウの撮影に時間を割いてしまって、冷池山荘まで日が暮れて真っ暗になった中ををカンテラを点けて歩くハメになり、着いた山荘では優しく『ドヤされ』ました。
で、今回の愛生は、登りの日で台風に遭って種池山荘に駆け込み、当初計画していたこの記事以来の四半世紀ぶりの鹿島槍~五竜の縦走は断念とあいなりました。 翌日は台風一過の快晴だったので、勿体なかったですね。
急行【だいせん】、【きたぐに】、【ちくま】よ・・、山ノボラーの強い要望を受けて復活!して欲しいなぁ。(溜息)