風来梨のブログ

このブログは、筆者であるワテの『オチャメ』な日本全国各地への探勝・訪問・体験記です。

TOP > 2019年11月

第404回  御来光ノ滝・秋景

第404回  御来光ノ滝・秋景

『日本百景』 秋 第404回 御来光ノ滝・秋景 〔愛媛県〕秋色に染まった柱状摂理の岩に美しい白布を掛ける御来光ノ滝   御来光ノ滝 ごらいこうのたき  落差102m  愛媛県・久万高原町仁淀川の最源流部面河渓にあり、霊峰石鎚山のほぼ直下から流れ落ちる神秘的な滝で、落差は102m。 『日本の滝百選』にも選ばれている名瀑である。石鎚スカイラインの途中にある長尾尾根展望所から遠望する事ができ、一般の観光客ならばこ...

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路線の思い出  第351回  鹿児島交通(南薩鉄道)・吹上浜駅跡

路線の思い出  第351回  鹿児島交通(南薩鉄道)・吹上浜駅跡

路線の思い出  第351回  鹿児島交通(南薩鉄道)・吹上浜駅跡 〔鹿児島県〕鹿児島交通(南薩鉄道)としては最良の状態だった吹上浜駅舎と停車する列車※ 南薩鉄道のウェブサイトより《路線データ》    営業区間と営業キロ       廃止年月日       廃止転換処置   伊集院~枕崎 49.6km.     ’84・ 3・18      鹿児島交通バス 廃止時運行本数       伊集院~枕崎 10往復(一部列車は 加世...

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愛おしい * by hanagon
南薩鉄道には社会人1年目、83年の運休直前に伊集院から枕崎まで乗っています。
当時は国鉄全線完乗の一貫で九州を乗り潰している時でしたが、この鉄道は外せませんでした。
めちゃくちゃ乗り心地が悪かったのですが、それがまた愛おしかったですねぇ。枕崎駅もはっきり覚えています。
写真も撮ったのですが、家の整理でカミさんに間違えて捨てられてしまった(そういう写真が他にもたくさんあります)のが今でも悔やまれます…

Re: 愛おしい * by  風来梨
hanagon さん、こんばんは。

> 南薩鉄道には社会人1年目、83年の運休直前に伊集院から枕崎まで乗っています。
> 当時は国鉄全線完乗の一貫で九州を乗り潰している時でしたが、この鉄道は外せませんでした。
> めちゃくちゃ乗り心地が悪かったのですが、それがまた愛おしかったですねぇ。枕崎駅もはっきり覚えています。
> 写真も撮ったのですが、家の整理でカミさんに間違えて捨てられてしまった(そういう写真が他にもたくさんあります)のが今でも悔やまれます…

鹿児島交通こと南薩鉄道は残念ながら記事に書いた通り、枕崎で取り残されて放置された102号機を見ただけです。 この時は「国鉄廃止対象線最優先主義」で、私鉄の鹿児島交通はガン無視状態でした。 今思えば、何と勿体なくアホな思考だなぁと呆れ返りますね。 ホント、この時の自分にゲンコツをしてやりたい位です。 もっとも返り討ちに遭うのは必定ですけど(笑)

またいつの日か、廃線遺構を訪ねる旅をしたいなぁと思ってます。 聞くところによると、まだ吹上浜のユースホステルも五右衛門風呂も健在との事ですから。

No Subject * by ●kuromaru
おはようございます。
自分も南薩鉄道には間に合わなかったクチでして、ちょうどこの頃に廃線跡めぐりをしました。
まだ加世田の駅舎や万之瀬川の橋梁も残っていて現役時代さながらでした。
数年前に再訪した時はもう駅舎はありませんでしたが、まだホームが残る駅や、小さな橋梁が残っていたりして、それなりに楽しめました。

Re: No Subject * by  風来梨
●さん、こんばんは。

> おはようございます。
> 自分も南薩鉄道には間に合わなかったクチでして、ちょうどこの頃に廃線跡めぐりをしました。
> まだ加世田の駅舎や万之瀬川の橋梁も残っていて現役時代さながらでした。
> 数年前に再訪した時はもう駅舎はありませんでしたが、まだホームが残る駅や、小さな橋梁が残っていたりして、それなりに楽しめました。

私が訪ねたこの時は、まだ廃線探訪は認知されておらず、その方法も確立されてなかったですね。 そんなだから、意識して廃線遺構を見てないと、遺構であるとも気づかすにスルーしてしまいますね。

私の鉄におけるアオき失態は、この南薩鉄道と南部縦貫鉄道の二大私鉄線ですね。

11月の壁絵です

11月の壁絵です

トップページ           月に1回、自己満を目一杯に前面に出した写真で飾ります。     11月は『昨日登ったヤマをバックに』でっす。昨日登ったヤマをバックに・・全国でも指折りの美しい紅葉を魅せる奥只見特にこの年は背後にそびえる浅草岳の頂に冠雪が乗って更に美しい情景を魅せてくれたその素晴らしき紅葉と冠雪の浅草岳を背景に秘境路線・只見線を『撮り鉄』すべく多くの写真撮りが...

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No Subject * by 根室大喜
なるほど^^)脚立も望遠カメラもいりませんね

Re: No Subject * by  風来梨
根室大喜さん、こんばんは。

> なるほど^^)脚立も望遠カメラもいりませんね

写真界では、著名な写真家の御仁の面々が、写真コンテストなどで審査員となってますが、皆こぞって「三脚を使わない写真は審査対象として論外」と口を揃えています。 だから、コンテストなどは新たな世界が開拓されないで、型にハマった写真がばかりとなってますね。

そして撮る方も、「三脚を使わないとコンテストの審査対象外」という脅しに似たモノを恐れて、皆三脚を使いたがりますね。 そして、鉄道写真コンテストに入選するのは望遠レンズを使った写真がほとんどなので、皆こぞって「右に倣え」となります。

そんなのに面白みを感じないので、私はこういうのには参加しないようにしてます。

No Subject * by KashimayariEX
青空に雪山と紅葉、とても良い写真ですね。
望遠レンズや三脚を使う時もありますが、私も望遠で車両アップよりも青空や山が入る絵が好きです。

Re: No Subject * by  風来梨
KashimayariEXさん、こんばんは。

> 青空に雪山と紅葉、とても良い写真ですね。
> 望遠レンズや三脚を使う時もありますが、私も望遠で車両アップよりも青空や山が入る絵が好きです。

称賛頂き、有難うございます。 撮影者冥利に尽きます。
廃止路線の『撮り鉄』に熱中していた頃から望遠より広角を多用してましたね。 なぜなら、望遠レンズの所有は中望遠の210mmしか持っておらず、望遠での撮影限界を感じていたからですね。 そして、ヤマに行くようになって、望遠レンズや三脚の『重さ』も気になるようになりました。

今でも風景が『主』、鉄道車両が『従』の『風景鉄道』な写真が撮りたいと思っています。