風来梨のブログ

このブログは、筆者であるワテの『オチャメ』な日本全国各地への探勝・訪問・体験記です。

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第394回  塩見岳・朝景

第394回  塩見岳・朝景

『日本百景』 晩夏  第394回  塩見岳・朝景 〔長野県・静岡県〕昨日夕立と雷を呼び込んだ雲が山を美しく装っていた  塩見岳・蝙蝠岳 しおみたけ・こうもりたけ (南アルプス国立公園)南北に標高3000mを越える峰々を連ねる巨大な山脈・南アルプスのほぼ中央にそびえる3000m峰が塩見岳 3052m だ。 この峰は北側から望むと漆黒の甲冑を思わせる入道頭の山塊をもたげて、遠目から望んでもすぐに視認できる。その塩見岳...

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路線の思い出   第337回  三江線・因原駅

路線の思い出   第337回  三江線・因原駅

路線の思い出  第337回  三江線・因原駅 〔島根県〕因原駅舎古き良き時代の駅情景を魅せていた《路線データ》    営業区間と営業キロ       輸送密度 / 営業係数(’16)            江津~三次 108.1km        46  /   1109       廃止年月日             転換処置       ’18/4/1      備北交通・大和観光・邑南町営・石見交通         ...

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No Subject * by TOM☆彡
こんばんは
あまり話題には上りませんが、代替えバスはどういう状況なんでしょうね?

鉄道も気になりますが、廃線になった後の地域の方々の足も心配ですね!

Re: No Subject * by  風来梨
TOM☆彡 さん、こんばんは。


> こんばんは
> あまり話題には上りませんが、代替えバスはどういう状況なんでしょうね?
>
> 鉄道も気になりますが、廃線になった後の地域の方々の足も心配ですね!


三江線の場合は長大なので、江津~川戸は江津市のコミュニティバス、川本から温泉地や断魚渓などの観光地と広島を結ぶ高速バスが民間の石見交通と備北バスが担当しているようです。 三江線は南に行く程に閑散区間となるので、石見川本より南の美郷町や宇都井当たりの旧大和村のあたりは民間バス会社の引き受け手がなく、美郷町のコミニュティバスや大和観光というタクシー会社が自治体から依頼を受けて、ジャンボタクシーを運行してるようです。

広島県内の三次市と安芸高田町もコミニュティバスのようですね。 コミニュティバスは、予約がなければ運行されない事もあるそうです。 なので、三次~江津の旧三江線区間をバスを伝って行くのは、ほぼ不可能と思います。

そして、民間バスは採算が合わないと撤退しますので、交通空白区間となる事も十分考えられますね。
廃線となった多くの路線跡で、代行バスがどんどん撤退しているそうです。 特に北海道の廃線跡は代行バスのほとんどが撤退して、ほとんどが自治体が仕立てるコミュニティバスとなっているようですね。

でも、今や世帯に1台どころか住人1人に1台の車の所有があり、あまり問題として浮上しないようですね。
居住人口の都市への一極集中は、今や過疎による限界集落の多発で国土の末端地域が荒れてくるなど、危険域に達しているようです。