風来梨のブログ

このブログは、筆者であるワテの『オチャメ』な日本全国各地への探勝・訪問・体験記です。

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第353回  谷川連峰・国境稜線 その1

第353回  谷川連峰・国境稜線 その1

『日本百景』 秋  第353回  谷川連峰・国境稜線 その1  〔群馬県・新潟県〕朝の光を浴びて輝く瞬間・・:ロープウェイ登山では味わえない贅沢  谷川岳 たにがわたけ (上信越高原国立公園)群馬・新潟県境にそびえる谷川岳 1977メートル は嶮しい山容を示し、ロッククライミングのメッカとなっているが、その一方で遭難者も多く“魔の山”としても知られている。 この山は、山頂部に三角点のある“トマの耳”と、その北...

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No title * by たけし
一の倉沢のクライミングで二人の登山者がロ-プで宙吊りになって遺体収容が困難となり、陸自の機銃によってロ-プ切断をした時の指揮官が私の市内に住んでおり山仲間です。
それがどうした!となりますが、山談議ではあえて話題にはしません。遺体損傷により遺族の心情をおもんばって・・・・

ハイカ-にとって天神尾根は嬉しいですね。お陰でトマの耳、オキの耳を登れるのですから!

No title * by 風来梨
たけしさん、こんばんは。

谷川岳一ノ倉のその件は、古くからの山の出来事として伝えられていますからね。 登攀争いが繰り広げられた谷川岳の歴史の影となる出来事です。

天神尾根・・、『奇跡の体力』が終焉となってからの3度目以降の谷川岳は、全てローブウェイ&天神尾根+頂上リフトもキッチリ、余す事なく使ってます、ハイ!

でも、『最後の砦』の土合駅登山開始は継続中でっす。 2回目以降は地上ホームの「上り線」だけど・・。 言わなければバレませんし、称賛の嵐を受けます、ハイ!

No title * by 鳳山
階段駅、初めて見ました。核シェルターみたいですね。

ナイス

No title * by 風来梨
鳳山さん、こんばんは。

この階段駅はかつて、谷川岳を目指す山ヤさんの最初の試練の場となった駅ですね。 今の軽量化されたモノとは違って、猛烈に重いテントやガソリンコンロ、炊事用具をキスリング(風呂敷みたいなザック)に詰めて、この462段の階段を昇って、これより挑む谷川岳への「足慣らし」としたのですね。

ワタシもこの『階段世代』の最後の「生き残り(笑)」で、山の道具は今と変わらぬ軽量化されたモノを担いでましたが、この462段の階段を昇って谷川岳へと挑んだ経験を持ってます。

残念ながら今はヘタレにヘタレて、谷川岳ローブウェイを「歓んで!」乗ってますけど・・(悲)