風来梨のブログ

このブログは、筆者であるワテの『オチャメ』な日本全国各地への探勝・訪問・体験記です。

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よも”ヤマ”話  第50話  不帰ノ嶮

よも”ヤマ”話  第50話  不帰ノ嶮

よも”ヤマ”話  第50話  不帰ノ嶮  〔長野県・富山県〕 ’92・8白馬鑓ヶ岳 2903m 、唐松岳 2696m 〔名峰次選 12峰目〕後立山随一の難所・不帰ノ嶮に挑む   後立山連峰 うしろたてやまれんぽう (中部山岳国立公園)秀峰・白馬岳を盟主とした後立山連峰は個性的で優れた山容を持つ名峰が多く、人気・魅力とも北アルプスではトップクラスである。大雪渓と広大なお花畑を擁する盟主・白馬岳 2932メートル 、高山の...

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No title * by tatsuya11147
良い写真ですね。
「不帰ノ嶮」の名が気になりながら行ったことはありません。
「誰が帰らなかった」からこの名がついたのか、
言い伝えはあるのでしょうか。
ともかくも、踏破したような気分にしていただきました。

「タカネシャクナゲ」はまちがいです。
赤は葉形からタカネシオガマ、
白はシコタンソウでしょう。

No title * by 風来梨
tatsuya11147さん、こんばんは。

不帰の嶮・・。 意味深な名称ですね。
確か、「かえらず」=「引き戻す事ができない」って聞いた事がありますが確証はないです。

難度は、鎖場としては槍・穂高の大キレットより遥かに容易ですね。 まぁ、大キレットも奥穂~西穂に比べるとまだマシですが・・。

山の花に詳しいですね。 どうやら、私は間違って覚えていたようです。 訂正しときますね。

No title * by 鳳山
不帰ノ嶮、素人の私は見るだけで恐ろしいです。高山植物とか山荘とかテントとか、やはり山はいいですね。

ナイス

No title * by 風来梨
鳳山さん、こんばんは。

大袈裟に言えば・・ですが、難所越えって人生の困難と同じなんですよね。 やり方しだいでは簡単に越えられるし、経験があれば尚更です。 もちろん、引き返す事もアリだし、わざわざ通らなくてもよい訳でもあるのですね。

そう考えると、結構奥が深かったりして・・。

No title * by たけし
49話と一緒に拝読しました。
風来梨さんと同じコ-スでしたが。不帰の剣の直前に天狗の大下りで膝のアンバイがおかしくなり、疲労と恐怖で不帰の剣での証拠写真を撮る余裕すらなく・・・・・恥・・泣・・涙
風来梨さんの体力と技術、行動力は凄いですね-!
次回の山行記録、楽しみにしています。

No title * by 風来梨
たけしさん、こんばんは。

コレ・・、四半世紀も前の晴れやかな時の体力ですね。 技量は無くとも、体力だけで乗しまくる事ができました、ハイ。

でも今は、奥穂~西穂の最も厳しい所に行って、時間内に踏破できずに西穂独標(2701㍍)の上で「ナシナシビバーク」←(シュラフも何も無しで頂上で夜を明かす事・・山の関係者に知れたらドヤされます)をやっちゃいました。

まぁ、こんなオチャメができるくらいですから、行動力はあるのかもしれないねすね。 方向は完全に「アウトロー」だけど・・ね。