風来梨のブログ

このブログは、筆者であるワテの『オチャメ』な日本全国各地への探勝・訪問・体験記です。

TOP > 2018年04月

第329回  沖縄の岬

第329回  沖縄の岬

『日本百景』 春  第329回  沖縄の岬  〔沖縄県〕沖縄の守護神・シーザー   沖   縄 おきなわ (沖縄海岸国定公園・沖縄戦跡国定公園)太平洋戦争で唯一、本土地上戦のあった地・『沖縄』。 1972年まで他国であった『沖縄』。 ここでは美しい景色をあれこれ語るよりその戦跡を訪ねる方が、より心に刻まれる旅となろう。 《姫百合ノ塔》・《健児之塔》など平和を訴え祈る石碑、朽ち果てた砲座や銃座の跡、数々の...

... 続きを読む

No title * by たけし
沖縄へはツア-で行きました。
ひめゆり部隊の最後の壕跡でバスガイドさんが突然恐くなって驚きました。

No title * by 風来梨
たけしさん、こんばんは。

私は勤め先の慰安旅行で行きましたが、他の者はビーチに入り浸りでつまらなかったので、一人レンタカーを借りて岬巡りしましたね。

ツアー旅行は肌に合わないので、参加したことないです、ハイ。

No title * by 鳳山
私も一生に一度は嘉数、シュガーローフヒル(安里52高地)は訪れたいと思っています。

ナイス

No title * by 風来梨
鳳山さん、こんばんは。

沖縄はあまり詳しくないので、恥ずかしながら『シュガーローフヒル』は知りませんでした。

調べると、沖縄激戦の地だった所ですね。 いつになるか分からないですけど、次に訪れる機会があれば訪ねてみようと思いますね。

路線の思い出   第258回  吾妻線・大前駅

路線の思い出   第258回  吾妻線・大前駅

路線の思い出   第258回  吾妻線・大前駅  〔群馬県〕大前駅この路線にのった目的が”ヤボー”の維持だったので写真は一枚も撮ってません※ ウィキペディア画像を拝借《路線データ》       営業区間と営業キロ            輸送密度 / 営業係数(’15)      渋川~大前 55.3km             2364  /  210         運行本数(’18)      渋川~長野原草津口  ...

... 続きを読む

No title * by ギャメロン
こんばんわ

谷川岳の玄関口・土合、懐かしいです
過去に歩き過ぎ膝が痛い時に下から階段を登って来た時は苦痛でしたよ(+_+)💦
一ノ倉沢の絶景は素晴らしいですね
また行きたいな~(^.^)

ナイス!

No title * by 風来梨
ギャメロンさん、こんばんは。

ギャメロンさんも、土合駅のあの462段を昇られましたか!
もう、ザックに幕営装備一式を担いであの階段を谷川竹登山の予行演習するのは、よほどの好き者か時代に乗り遅れた化石となってしまってますが・・。

あの階段を昇って辿り着いたロープウェイの駅で、シャトルバスから吐き出される登山者の群れを見て、さすがに時代に取り残されたのを思い知らされましたね。

No title * by たけし
土合駅の暗い長い階段を登っただけで谷川岳登頂がくじけてしまいそうになります。
一ノ倉沢から幽ノ沢には遭難死した人の霊が取り付くから気をつけなよ!と山仲間に驚かせられた負の意識を持ったものですから、案の定、エライ目に遭いました。

No title * by 風来梨
たけしさん、こんばんは。

私があの土合駅の462段の階段を昇ったのは、『奇跡の体力』のホルダーだった20年ちょっと前のバリバリ現役時代でした。

装備一式20㎏チョイを担いで、あの462段を9分02秒で昇りきった記録があります。 今思えば、目頭が熱くなります。

その10年後に再度訪れた時は上り線から入って、あの階段を回避しましたね。
更にその5年後は、『禁断の果実』のローブウェイに乗っちゃいました。

谷川岳の自分史は、自分の退化の様子を如実に表してます。

第328回  浄蓮ノ滝

第328回  浄蓮ノ滝

『日本百景』 春  第328回  浄蓮ノ滝  〔静岡県〕豪快な瀑布が飛沫を巻き上げて   浄蓮ノ滝 じょうれんのたき  落差 25m  静岡県・伊豆市海に突き出した半島地形である伊豆をイメージすれば、まず最初は海の風景を思い浮かべる事と思うが、素晴らしい情景を持つ滝が存在するのである。 それが、この浄蓮ノ滝である。 この滝は蒼く澄んだ水を湛えた大きな滝壺と豊かな落水、壁の中央から直瀑で瀑音を轟かす様は...

... 続きを読む

No title * by たけし
10代の頃、キスリングを背負って一週間伊豆を歩いて旅しました。
天城山を縦走して湯ヶ島温泉のユ-スホステルに泊まり常連の滝を巡って下田街道を下田まで。
懐かしい写真をありがとうございます。

No title * by 鳳山
石川さゆりの天城越えの浄蓮の滝とはこれですか?初めて見ました。

ナイス

No title * by 風来梨
たけしさん、こんばんは。

憧れの『バックパッカー』ですね。
このスタイルで放浪旅をする事に憧れてました。 真似事は果敢にしたのですが、全て「オチャメ」りました、ハイ。

でも、いつの日からか若者が旅に出なくなり、家に籠るようになって、世の中が世知辛くなっていったと思いますね。

旅体験で得る引き出しがないまま年食って、困難に直面した時に凍ってしまうか、切れてしまうかするのですね。

No title * by 風来梨
鳳山さん、こんばんは。

この滝には女郎蜘蛛の霊がいて、美人の女形に化けてに男を虜にする伝説があるそうです。

石川さゆりの『天城越え』にある身分の違う男女の里抜けと違うようで、何かこの伝説と共通する感じがします。

路線の思い出   第257回  三江線・長谷駅

路線の思い出   第257回  三江線・長谷駅

路線の思い出   第257回  三江線・長谷駅  〔広島県〕川の対岸には渡れない位置にある三江線随一の秘境駅・長谷《路線データ》       営業区間と営業キロ       輸送密度 / 営業係数(’16)          江津~三次 108.1km        46  /   1109         廃止年月日             転換処置          ’18/4/1      備北交通・大和観光・邑南町営...

... 続きを読む

No title * by 宮越とまと
こんばんは。

旧車両時代の貴重なお写真ですね。そうですね、少し前は、地方の駅にいれば不審者扱いって感じしましたね。同業者もあんまり居なかったような気がします。『三江線・最後の一年』、楽しみにさせていただきます。

No title * by 風来梨
宮越とまとさん、こんばんは。

横見浩彦氏の鉄道全駅下車が話題になるまで、駅の下車は鉄道趣味のカテゴリーに無かったですね。

その後、牛山氏の『秘境駅に行こう!』で、こういう駅に降りる事が市民権を得ましたね。

私も結構『秘境駅』には降りているんですが、多くが廃線により無くなってますね。 深名線の白樺の無人廃村なんて、小幌の比では無かったかと。

『三江線最後の一年』は、ファイナルに行った時に撮れた桜との写真が上がって、鋭意製作中です。 現在、江平駅まで完成しました。 我がホームページ久々の旅行紀なので、気合いが(中途半端に)入ってます。

第327回  火打山・春山

第327回  火打山・春山

『日本百景』 春  第327回  火打山・春山  〔新潟県〕ミズバショウ花開く妙高高原より春の妙高連山を望む  妙   高 みょうこう (上信越高原国立公園)上信越の山でキラリと光る存在が、この妙高連峰だ。 山頂からの眺め、広大な草原とそこに彩るお花畑、見事な渓谷と滝など山の魅力をいっぱい兼ね備えている。 特に、盟主・妙高山 2454メートル と最高峰の火打山 2462メートル から見る日本海と佐渡の姿は素...

... 続きを読む

No title * by たけし
ハイカ-のいない積雪期に妙高を!さすが冒険家!!

胸を打撲した瞬間は、痛ぇ!ですが時間の経過とともに身体が動けなくなる痛みになるんですよね。
便乗させてくれた運転手さんが神に見えたことでしょう。

No title * by 風来梨
たけしさん、こんばんは。

この時までほとんど骨なんて折った事無かったんですけど、コレより境にコケると大ケガになってますね。 歳を食って衰えたせいかなぁ。

ホントその通り、折った時点より、山から下りて帰路に着く途中が痛いですね。

北海道のペテガリであばら骨2本やった時は、痛さで電車の座席取りに負けて、骨折れてるのに電車の中で2時間半立ちんぼでした。

路線の思い出   第256回  天北線、興浜北線・浜頓別駅

路線の思い出   第256回  天北線、興浜北線・浜頓別駅

路線の思い出   第256回  天北線、興浜北線・浜頓別駅  〔北海道〕駅舎は撮ってなかった!:地元郵便局会から購入依頼のあった『さよなら天北線タトウ』よりかつて北海道には雄大な原野をめぐった天北線という鉄道路線があった《路線データ》天北線         営業区間と営業キロ         輸送密度 / 営業係数(’83)         音威子府~南稚内 148.9km       418   /    884 ...

... 続きを読む

No title * by タケちゃん
こんにちは。
稚内に勤務していた時代(もう15年以上も前ですけど)、曲渕・小石・鬼士別あたりに出没してヤマベ(ヤマメ)釣りに興じておりましたが、天北線の線路跡を眺めながらの釣行が多かったですよ。

天北線跡の、小さい石積み橋梁を横目に「ちょっとこの辺り、雰囲気怪しいなぁ~、やばっちぃかなぁ~」なんて思いながら釣り糸を垂れていたら、川底に沈んでいる看板が目に入りました。
「クマ出没注意 旭川鉄道管理局(クマの絵つき)」と。

尻尾丸めて帰りましたよ。

No title * by 風来梨
タケちゃんさん、こんばんは。

「クマ出没注意」の看板の無い所の方が怖いですね。
若かりし時、深名線の白樺~北母子里を歩いたのですが、見る人が全くいないせいか、「クマ出没注意 旭川鉄道管理局(クマの絵つき)」も無かったです。

白樺の家の全てが圧し潰れて獣の骨が転がるゴーストタウンを見て大概狼狽えていたので結構キツかったけど、いい思い出(笑い話の持ちネタ)となりました。

山では日高で石を落としてきたクマとの遭遇(テント場の50m上だったから大丈夫でした)の時は平気だったんだけど。

No title * by 鳳山
北海道はじめいろいろな路線が廃線になっていますが住民の方は不便でしょうね。

ナイス

No title * by 風来梨
鳳山さん、こんばんは。

道路の整備・改良によるモータゼリションで車社会となった事で、今や鉄道があったことが「無かった」かのようになってますね。 また、地方の働き手の流失で、ローカル鉄道のあった駅の周辺が軒並み『限界集落』に陥ってます。

でも、「このような状況に変わったから鉄道は要らない」ではないんですよね。 地方の人口流出=空洞化は国土保全上の問題を引き起こしてます。 国境の 海に面する地域が廃れて荒廃すると、必ず中央の都市部も影響を受けるんですよね。 だから、金を出してでも地方の衰退を阻止していかなければならないと私は思います。

No title * by なべ
こんばんは。天北線も興浜線も懐かしいですね。一度だけ行った事がありますが、興浜北線は海の青さに感動しました。末期までキハ22が走っていたので個人的にはポイントの高い路線でした。

No title * by 風来梨
なべさん、こんばんは。

恐らく興浜南北の両線は、廃止ローカル路線の中では最も人気があったと思いますね。 北見神威岬や日ノ出岬とオホーツクの海・・。 特に流氷が接岸した時は最高の情景を魅せてくれました。

南は流氷と撮れたのですけど、北は念願が叶わぬまま廃止になってしまいました。 願わくば、もう一度撮りたいなぁ。

No title * by かいざぁー
昨年夏に、枝幸から浜頓別、鬼志別とバスで通ってきました・・・


札沼線の新十津川もいずれ廃線の可能性が高いので、1年予定を早めて行ってきました・・・

No title * by 風来梨
かいざぁーさん、こんばんは。

浜頓別から鬼志別はオホーツク沿いを行くので、夏はカムイト沼やベニヤ原生花園など見どころいっばいですね。 あと、乗客が少なくバスもコミュニティバスに変わってしまって不便だけれど、鬼志別から小石~曲淵と宗谷丘陵沿いをゆくのもいいですね。

次に北海道で廃止が確定したのは、来年3月末で石勝線の夕張支線ですね。 清水沢~鹿ノ谷なんか山間をゆき眺めがいいですよ。

よも”ヤマ”話  第43話  白山・御前峰

よも”ヤマ”話  第43話  白山・御前峰

よも”ヤマ”話  第43話  白山・御前峰 〔石川県・岐阜県〕 ’92・6白山・御前峰 2702m 【名峰百選 11峰目】「大汝から剣」登った当日は雨で写真が撮れなかったので次回撮った時のモノを  白   山 はくさん (白山国立公園)富士山・立山と共に『日本三大霊山』の一つに数えられる白山は、越前・加賀地方にまたがる両白山地の主峰である。 “白山”という名はこの山群の総称で、最高峰の御前峰 2702メートル 、次い...

... 続きを読む

路線の思い出   第255回  北条鉄道・法華口駅 その1

路線の思い出   第255回  北条鉄道・法華口駅 その1

路線の思い出   第255回  北条鉄道・法華口駅 その1  〔兵庫県〕法華口駅関西圏きっての『桜の駅』だ《路線データ》      営業区間と営業キロ      旧国鉄北条線からの       運行本数      粟生~北条町 13.8km     第3セクター移管路線        17往復法華口駅(ほっけぐちえき)は、兵庫県加西市東笠原町沖にある北条鉄道線の駅である。駅名は「一乗寺(山号を『法華山』と称する天...

... 続きを読む

No title * by 鳳山
兵庫県に北条鉄道なるものがあることを初めて知りました。勉強になります。

ナイス

No title * by 風来梨
鳳山さん、こんばんは。

北条鉄道の北条町駅は兵庫県の加西市にあるのですが、私もこの『北条』が気になって、もしかしたら鎌倉北条氏なんかの縁があるのかな?とちょっとググってみました。

すると、元々加西市は北条町と周辺の町が合併してできた市との事でした。 合併の比率も、北条町が中心となっていたようです。 一つ調べて、一つ知識が増えましたね。 興味は真に知識の母ですね。

No title * by たけし
写真なのに動画を見ているような世界!
レ-ルバスと列車の違いが解りました。

No title * by 風来梨
たけしさん、おはようございます。

そう仰って頂けると、撮った者冥利に尽きます。
我が写真床(写真界の底辺を這いずるウデその他から、写真“家”でなくて”床”と呼ばれるカテゴリーです)道の極当たり前の撮影法「数撃ちゃ(一枚くらいは見れるモノが)撮れる」を実践した甲斐がありました。

レールバスは信楽高原鉄道の事故以来、衝突安全性が脆弱と言う事で、今はほぼ淘汰されてますね。 その事故も、もう27年も前の事です。

No title * by 風旅記
こんにちは。
全国に訪ねてみたい路線が数多くありますが、東京から旅に出る私には、西日本には実にたくさんの“未経験”が残っています。
こちらのような短い盲腸線のひとつひとつにも、素晴らしい鉄道の情景が広がっていると思えば、時間をかけてでも少しずつ、どの路線にも乗ってみたいと、改めて感じながらお写真を拝見しました。
桜と鉄道、流行りの言い方をすればフォトジェニックです。そんなことを言わずとも、ドラマチックな情景ですね。なかなかそのタイミングで出掛けるとは限らず、こちらのような美しい写真は、未だ嘗て撮れたためしがありません。
あまり気張らずに、いつか満開の桜の下を走る単行気動車を見かける機会が来ると信じて、今年もあっという間に葉桜になってしまいました。
お写真から春を感じ、とてもいい気持ちです。
風旅記: http://kazetabiki.blog41.fc2.com/

No title * by 風来梨
風旅記さん、こんばんは。

この北条鉄道のある加西市はフラワーセンターがあり、「花の町」と宣言してますね。 チューリップ畑、なの花畑など、花の名所がたくさんあります。

北条鉄道もそれにあやかって、車輌型式に「フラワ○○型」とつけられているそうです。

関東ならいすみ鉄道が似ているかも。 そして駅舎は小湊鉄道の木造駅バリのいい雰囲気の木造駅があります。

北条鉄道は旧国鉄北条線で、加古川三支線の一つでしたが、三木鉄道と鍜治屋線の他2線は廃止になっちゃいましたね。

第326回  鳴門の渦潮

第326回  鳴門の渦潮

『日本百景』 春  第326回  鳴門の渦潮  〔徳島県〕渦の周りを周回する観光船   鳴門の渦潮  なるとのうずしお  (瀬戸内海国立公園)鳴門の渦潮は、淡路島と四国・讃岐を分ける鳴門海峡で発生する渦潮である。 大潮の際には渦の直径は最大で30mに達するといわれ、渦の大きさは世界でも最大規模といわれる。淡路島内の3市(淡路市・洲本市・南あわじ市)による「鳴門のうず潮・世界自然遺産登録推進協議会」の発足や、...

... 続きを読む

No title * by ギャメロン
こんばんわ

今年の正月に渦潮遊覧船観光もしたかったのですが
橋の上から見ても見えなかったですね

ナイス!

No title * by 風来梨
ギャメロンさん、こんばんは。

鳴門の渦潮も、条件によって現れたりなかったりするようですね。 私は橋の淡路島側の袂の展望公園で望みましたが、写真に写る程の渦が観れたのでラッキーでした。

4月の壁絵です

4月の壁絵です

トップページ      月に1回、自己満を目一杯に前面に出した写真で飾ります     4月は、『求愛の舞・・ それとも』でっす陽が斜陽に傾き始めキラキラと湖面が輝く午後シルエットとなった湖面という舞台で水面でたたずんでいたハクチョウたちが優雅に舞い始める その舞は求愛の舞なのだろうかそれともこの湖の主である事を主張する雄壮の舞なのだろうかそれとも我が子を抱く母性の舞なのだろうか翼を大きく広げ...

... 続きを読む