風来梨のブログ

このブログは、筆者であるワテの『オチャメ』な日本全国各地への探勝・訪問・体験記です。

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日本の滝を訪ねて 第154回  権現滝

日本の滝を訪ねて 第154回  権現滝

日本の滝を訪ねて  第154回  権現滝  〔島根県〕権現滝最大の落差を示す虹滝   権現滝 ごんげんたき  落差 最大の滝で虹滝の20m 島根県江津市松川町権現滝は、江の川右岸支流・長良谷川にある7つの滝(小滝・虹滝・龍神滝・すべり滝・姫滝・女滝・男滝)の総称である。 高低差約100mの間を連瀑を成して滝を掛けているが、滝へのルートはかなり荒れており、安易に滝見とはいかない渓谷内にある。権現滝への詳細図 ...

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No title * by 鳳山
色々な滝の姿がありますね。

ナイス

No title * by たけし
秘境駅といい、ケモノ道にしか見えないところを極める根性は凄いです。
xザックの中にはツェルトが常備品なのでしょうね。

No title * by 風来梨
鳳山さん、こんばんは。

日本は世界に類を見ない水の美味し国ですね。 日本全国に様々な滝が潜んでいます。 その何百分の1でも伝える事ができたなら、嬉しいなと思いますね。

No title * by 風来梨
たけしさん、こんばんは。

この滝へのルートは、マジ凄かったです。 それは、岩に貼り付ければ「岩の苔」、地べたの枯れ草の上に置くと「獣の糞」の補助ロープが全てを物語っています。

テント担いで行くこと多いです。 否定はしません。 テントは、第二のマイハウスですから。

路線の思い出   第254回  小湊鉄道、いすみ鉄道・上総中野駅

路線の思い出   第254回  小湊鉄道、いすみ鉄道・上総中野駅

路線の思い出   第254回  小湊鉄道、いすみ鉄道・上総中野駅  〔千葉県〕かつて追っていた廃止ローカル線の終着駅を思わせる上総中野駅《路線データ》小湊鉄道    営業区間と営業キロ                ’18年・運行本数  五井~上総中野 39.1km      五  井~上総牛久  上下とも1時間に2~3本                    上総牛久~養老渓谷  5往復(土休日は1往復減)   ...

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No title * by たけし
いよいよ私の県にお出で頂きました。
房総半島を横断する鉄道。地元住民の努力でよみがえりました。

No title * by 風来梨
たけしさん、こんばんは。

首都圏から2時間圏内、政令指定都市・千葉なら1時間かからない所でこんな長閑な風景が広がるのは羨ましい限りです。

いすみ鉄道は国鉄の廃止対象路線でしたが、沿線の方々の支援で、今や第三セクター路線としては優良路線となってます。 真に甦りましたね。

No title * by 鳳山
社会人になってすぐの頃、小湊鉄道を通って養老温泉に行った記憶があります。懐かしい。

ナイス

No title * by 風来梨
鳳山さん、こんばんは。

温泉をめぐる旅っていいですよね。
街からゆっくりと田園風景、そして里風景、山里から養老渓谷に至る車窓を見ながらの温泉旅。

いつもアクセクした旅ばかりの私も、そういうのんびりとした旅をしてみたいなぁ。

第325回  一乗滝

第325回  一乗滝

『日本百景』 春  第325回  一乗滝  〔福井県〕厳かな雰囲気が漂う一乗滝   一条滝  いちじょうたき   落差 12m  福井県・福井市朝倉氏遺跡を貫いて流れる一乗谷川の上流に、落差12mの荘厳な水の糸を引く一乗滝。 ここは白山山岳信仰の開祖・泰澄(たいちょう)大師が白山大権現を祀り、滝水山浄教寺を建てた所と伝えられており、また熊本藩が編纂した宮本武蔵伝記『二天記』によれば、この地出身の佐々木小次...

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路線の思い出   第253回  宗谷本線・抜海駅

路線の思い出   第253回  宗谷本線・抜海駅

路線の思い出   第253回  宗谷本線・抜海駅  〔北海道〕宗谷本線の木造駅の聖地・抜海駅《路線データ》       営業区間と営業キロ            輸送密度 / 営業係数(’15)      旭川~稚内 259.4km             746  /  489         運行本数〔音威子府~稚内〕(’18)           音威子府~稚内 特急 3往復、普通 3往復           幌延...

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No title * by tom
こんばんは
昭和60年の3月にここは訪れています。「利尻」を南稚内で降りてこの中間地点を訪れています。抜海に行ったと思っていましたが、画像がないので南稚内に戻ったのかもしれません。

若干、雲が多かったので貴殿の利尻富士の方が見事ですね。

No title * by たけし
>あの頃は熱かったなあ・・身体も心も・・<

確かに情熱が伝わってくる内容の記事です。
いえ、現在も熱いじゃありませんか!山の記事には驚かされることばかりですし!

No title * by オータ
今季の 宗谷本線は 名寄以北の運休が 相次ぎました…
列車が 走れないのか!? 走らないのか!? 近頃 疑問に思ってきました…
国鉄時代のような 熱い気持ちが 鉄道マンになくなった気がしてなりません.

No title * by 風来梨
tomさん、こんばんは。

3月になると、ようやく厳しい冬型も緩んで利尻富士も姿を魅せてくれますね。
でも、社会人の身になってからは、学生のように春休みもないので、3月に北海道に往くのは難しいですね。

若い時に撮れて良かったとつくづく思いますね。

No title * by 風来梨
たけしさん、こんばんは。

利尻富士を絡めての『撮り鉄』は、採金の冬は毎年のように通ってますが、全くダメですね。

やはり、熱い情熱がなければ・・
熱い情熱と気力と若さを思い返しては、日々枕を涙で濡らすワタシ・・

山もオチャメ三昧になっちゃったし・・

No title * by 風来梨
オータさん、こんばんは。

話題として取り上げられるのはいつも赤字のことで揶揄されて、バカな一部の者が切り捨て論をぶつような状況では、現場で働く鉄道マンの気持ちが腐るのも理解できますね。

やはり、昔の国鉄時代は、最後の後ろ楯が国でしたので、自信と誇りをもって業務に当たれたのでしょうね。

企業たるJRは利益追求が求められますが、これ以上に日本の国土の輸送力の維持が使命だと思いますね。 だから、北海道のような輸送量の希薄な場所で鉄道の民間化は無謀だったと思います。 安心して鉄道マンが任務に着ける状況にするには、再国有化しかないと私は思いますね。

No title * by 鳳山
木製板張りは風情がありますが劣化するんでしょうね。

ナイス

No title * by 風来梨
鳳山さん、こんばんは。

その上に北海道の・・、しかも冬型の低気圧が発達しながらの通り道が、利尻島の浮かぶ日本海なんですよね。 だから稚内地方の冬の荒れ模様は、北海道でも一~二を争う凄ましさです。

この気候条件が、建物の劣化を早めるのでしょうね。

No title * by 風来梨
tomさん、こんばんは。

トラックバックありがとうございます。 撮影された所は、"お立ち台"の所のようですね。 今は、この場所に『立入禁止』の立て看板があるそうです。

私のは、この"お立ち台"より少し抜海寄りですね。
私の撮影場所だと、利尻富士が横位置に現れます。

ても、急行【礼文】と利尻富士は、ヨダレモノの羨ましさです。

No title * by 旅の途中
この場所でSL撮影しました。夏と冬にそれぞれ利尻富士とSLが同時に撮影できる場所でしたが、利尻富士を拝むことはできませんでした。

第324回  三嶺

第324回  三嶺

『日本百景』 春  第324回  三嶺  〔徳島県〕盟主・剣山に優るとも劣らずの魅惑的な峰・三嶺この項目では、平家落人伝説の地・名頃より、盟主・剣山と並んで魅惑的な三嶺に登ってみよう。盟主の剣山でもこの山でも当てはまる事だが、一般交通機関を利用してのアプローチがかなり困難な事が挙げられる。それは最も近い町の三好市・池田(旧 阿波池田町)でも60km近く離れている事と、そのアプローチ道路もその貧弱さ故に『439...

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路線の思い出   第252回  氷見線・雨晴駅

路線の思い出   第252回  氷見線・雨晴駅

路線の思い出   第252回  氷見線・雨晴駅  〔富山県〕雨晴駅舎昔ながらの国鉄駅な駅舎だ《路線データ》   営業区間と営業キロ     輸送密度 / 営業係数(’15)       運行本数(’18)  高岡~氷見  16.5km           2537  /  507      高岡~氷見 下り18本、上り19本北国の駅は雪景色もいいね※ ウィキペディア画像を拝借雨晴駅(あまは...

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路線の思い出   第251回  深名線・朱鞠内駅

路線の思い出   第251回  深名線・朱鞠内駅

路線の思い出   第251回  深名線・朱鞠内駅  〔北海道〕在りし日の朱鞠内駅舎※ ウィキペディア画像を拝借《路線データ》       営業区間と営業キロ        輸送密度(’79) / 営業係数(’83)      深川~名寄 121.8km            168  /   3157         廃止年月日                転換処置            &n...

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No title * by オータ
こんばんは。
最初に挙げられた 最末期の深名線ダイヤは わずか三両の キハ53を一両ずつに分けて、この広大な路線のすべてのダイヤを まかなっていましたね。ある意味 パズルのようなお見事なダイヤでしたが、旅行するほうには たまったモンじゃないです。ただこれでも 幌加内~深川、朱鞠内~名寄間の 数少ない通学生に配慮してあったり、日中の用足しにはなんとか使えるようになってはいましたね。

No title * by 風来梨
オータさん、こんばんは。

>わずか3両のキハ53を一両づつに分けて、この広大な路線の全てのダイヤをまかなって・・

そうか! だから鷹泊で見た下りの始発が3両編成だったのですね。 幌加内で1両切り離して深川に折り返し、もう1両は朱鞠内で切り離して朱鞠内からの上りの始発とし、残りは名寄まで直行させて北線の担当車輌とする訳てすね。

いゃあ、パズルを解くが如く・・ですね。 幌加内の町も、鉄道がなくなってより過疎が進む状況のようです。

No title * by yocci
こんばんは!
体力勝負の撮影行、本当にお疲れ様でした。

でも、そこまでハマるだけの魅力があったんですよね。
もう少し早く自分も行っておけばよかったと思うことしきりです。

No title * by 風来梨
yocciさん、こんばんは。

若さと『奇跡の体力』があってこそ・・、今は絶対に無理ですね。

でも、あの時は、ローカル線に全てをかけていましたね。 あの時の熱い『大陸情熱バカ』な思い入れがあって行動したからこそ、生涯に通じる思い出となったと思います。

No title * by 鳳山
このブログのおかげでいろいろな鉄道路線を知ることができます。深名線は北海道の北部を走る路線ですね。1995年廃止、勉強になりました。

No title * by 風来梨
鳳山さん、こんばんは。

かつての日本には、こんな過疎地帯でも列車を定時運行させる力と、学生や老人といった交通弱者に心配りがある優しさがありました。 無人駅でも地元の方々が清掃し、冬は石炭ストーブが焚かれていました。 でも、余裕と心のゆとりを失った今、日本自体がフラフラと危うい方向に向かってますね。

便利すぎる今の世の中で、考える機会が少なくなった事や、多くの事が自動化されて失敗を体験する事がなくなったからかもしれませんね。

No title * by なべ
こんにちは。深名線懐かしいですね。私も一度冬に訪問した事があります。朱鞠内の駅には木造の車庫と腕木信号機が有り、それをバックに入線するキハ22を撮ったりしてました。常識を越える積雪と寒さで、歩いて撮りに行こうとは思いませんでした。

No title * by 風来梨
なべさん、こんばんは。

私は逆に、車庫や腕木信号機、転車台跡などの朱鞠内駅の貴重な情景を見落としてます。 この時は「駅を入れる事でローカル線の素顔を表現する」といった思考は思い浮かびませんでしたね。

幸い、常識を超える積雪と寒さに対しては"ブリバリ体力"で対する事ができましたが・・。 でも、今自身で撮った写真を見ると、「よくもやったものだな」と思いますし、「今は絶対ムリ!」と即答できますね。

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第322回  ”神話の里”の滝めぐり・その4 竜ヶ岩ノ滝

第322回  ”神話の里”の滝めぐり・その4 竜ヶ岩ノ滝

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