風来梨のブログ

このブログは、筆者であるワテの『オチャメ』な日本全国各地への探勝・訪問・体験記です。

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路線の思い出   第232回  東海道本線・新大阪駅

路線の思い出   第232回  東海道本線・新大阪駅

路線の思い出   第232回  東海道本線・新大阪駅  〔大阪府〕小僧にとっての『新大阪駅』は下の在来線部分だけだった※ ウィキペディア画像を拝借《路線データ》       営業区間と営業キロ                   輸送密度 / 営業係数(’15)         東京~神戸・大垣~美濃赤坂              245773 /  60       大垣~新...

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No title * by 風旅記
こんばんは。
新幹線が北陸を“侵食”した結果、日本海縦貫線は本当に風情がなくなりましたし、確かに関西からですとかえって北陸が遠くなってしまっています。
四方八方、あちこちの行先に長距離列車が出ていたのは、国鉄という単一の事業者が全国ネットワークの鉄路を持っていたからこそだと思いますが、今ではそれができない程に事業者が細分化されてしまっています。
お写真の頃、駅に長距離列車を眺めているだけでも楽しめたのではないでしょうか。

追伸
三江線の四季、楽しみにしています。
幾度も訪ねるには私には遠く、路線の最後の喧騒も好かないので、このままになりそうです。
中間の最後に開通した区間、宇津木駅が有名ですが、これもそのまま放棄されるのでしょう。使われなくなった巨大な施設の異様な風景は、あまり想像したくありません。

風旅記: http://kazetabiki.blog41.fc2.com/

No title * by 風来梨
風旅記さん、こんばんは。

やっぱり、在来線と共存出来ない所には、シンカンセンは不要ですね。 北海道シンカンセンでは更に赤字が増えて、「利用出来ないマデニ」在来線の列車をカットして、「枝や葉を切れば、幹も倒れる」そのままとなってます。

北陸シンカンセンは、健全運営をしていた北陸本線や信越本線を砕いてまで、観客が不便を感じるような・・、しかも料金割増で遅くなるってどういう事?と言いたくなりますよ。

ホントにあの頃は、駅で優等列車を目にするだけで、幼な心にも見果てぬ旅の夢が見れましたね。