風来梨のブログ

このブログは、筆者であるワテの『オチャメ』な日本全国各地への探勝・訪問・体験記です。

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日本の滝を訪ねて 第148回  北精進ヶ滝

日本の滝を訪ねて 第148回  北精進ヶ滝

日本の滝を訪ねて  第148回  北精進ヶ滝  〔山梨県〕北精進ヶ滝鳳凰山塊からの水を集めて大瀑布を掛けていた  北精進ヶ滝 きたしょうじんがたき  落差 121m  山梨県・北杜市富士川水系大武川の支流石空川(いしうとろがわ)にかかり、標高1,400m付近から数段にわたり落下する。落差の総計は121mとも180mとも推定され、鳳凰山の山域中で最大である。滝の探勝ルートであるが、一般の観光客向けの滝展望台までは整備さ...

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No title * by 鳳山
もの凄い奥地にある滝ですね。

ナイス

No title * by リカさん
この滝は迫力がありますね。実際見るのは難しいようですね。

No title * by 風来梨
鳳山さん、こんばんは。

滝の展望台までは遊歩道が整備されているので、ハイキングの足回りで行けますが、滝前までは徒渉アリのバリエーションルートですね。 滝を訪れる人が増えて巻き道が開かれたので、以前より容易に行けるようになったみたいですが・・。 それでも、危険な「好き者」向けのルートです。

No title * by 風来梨
リカさん、こんばんは。

以前は九段ノ滝の横を直に登るエグいルートでしたが、百名滝に認定されて訪れる者が増えて、巻き道が開設されたとの事です。 私もこの巻き道を通りましたが、バリエーションルートとしては初歩の難度ですね。 この滝前のアブローチは、また次の機会に記事にしますので乞う御期待・・。

No title * by hassy
こんにちは~。

初めて訪問致します。

私のブログへ先にご訪問とお気に入り有り難うございました。

私は色々な記事になってしまう支離滅裂な記事です。
よく言えば色々載せられるので楽しいですね。

さて本題素晴らしい滝ですね落差があって迫力有ります。
九段の滝もなかなか良い滝ですね。
精進ヶ滝の姿大迫力です。

山・滝・の本の風景と素晴らしいブログです。

またお邪魔致します宜しくお願いします。

No title * by 風来梨
hassyさん、こんばんは。

お気に入りの承認を頂き、ありがとうございます。
私は近場や日常系の写真が不得意ですね。 だから、いつも大味で各文章も煽り気味です。(笑) あと、過去の作品で生きてます。(笑)
だから、日常的に神秘的な写真を撮られる方に憧れますね。

この北精進ヶ滝は滝壺まで行くのはバリエーションルートとなる滝で、今回は春の日差しを受けたこの滝の遠望を取り上げました。
光と遊べる遠望風景もなかなか楽しかったですね。

こちらこそ、宜しくお願いします。

第290回  石空川渓流

第290回  石空川渓流

『日本百景』 春  第290回  石空川渓流  〔山梨県〕南アルプス・鳳凰三山の山域は巨瀑の滝がいくつも潜む滝の都だ   アプローチ            駐車場・トイレ・山小屋情報国道20号線・宮脇交差点を左折、精進ヶ滝の案内板の指示通りに《精進ヶ滝林道》へ入り、林道(舗装)に入って約6kmで行き止まり型の駐車場に着く。    行程表駐車場から滝展望台まで0:40、滝直下までは1:30〔難路・要渡渉〕この渓谷へ...

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路線の思い出   第210回  鳴門線・鳴門駅

路線の思い出   第210回  鳴門線・鳴門駅

路線の思い出   第210回  鳴門線・鳴門駅  〔徳島県〕改装前の鳴門駅※ グーグル画像を拝借《路線データ》      営業区間と営業キロ             輸送密度(’16) / 営業係数(’83)         池谷~鳴門 8.5 km                 2033  /  346   運行本数       池谷~鳴門  下り17本、上り18本(下り1本は鳴門~池谷ノンストップ)            ...

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よも”ヤマ”話  第24話  アポイ岳

よも”ヤマ”話  第24話  アポイ岳

よも”ヤマ”話  第24話  アポイ岳 〔北海道〕  ’91・ 7  アポイ岳 811m〔名峰次選 7峰目〕雨で視界は皆無だったけどこんな立派な山だったのね※ ウィキペディア画像を拝借前回の「よも”ヤマ”話」でも述べた通り、これよりのワテは「10ヶ月働いては2ヶ月放浪する」といったフザケた生活を送る事になる。 もちろん「10ヶ月働いて」というのはフリーターである。ヒオウギアヤメ山に行って花を撮る為に会社をヤメますた『...

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No title * by tom
こんばんは
初心者向けの山でもアポイ岳はちょっと気になる山ですね。訪れてみたいです。

https://blogs.yahoo.co.jp/toribasutom6425/13403434.html
様似駅からも見えていたことには最近気づきました。

No title * by 風来梨
tomさん、こんばんは。

様似駅からアポイ岳が見えていたとは知りませんでした。 鉄道で訪れた時は意識もしてなかったですね。

このよも“ヤマ”話では、おいおい日高の主脈が出てきますが、時系列なのでいつになることやら・・

路線の思い出   第209回  宗谷本線・北永山駅

路線の思い出   第209回  宗谷本線・北永山駅

路線の思い出   第209回  宗谷本線・北永山駅  〔北海道〕3度目にしてようやく現れてくれた大雪連峰と《路線データ》    営業区間と営業キロ           輸送密度 / 営業係数(’15)       旭川~稚内 259.4km            746  /  489         運行本数   旭川~稚内     特急 3往復(内1往復は札幌直通)   旭川~名寄     12往復(内4往復は快速)、旭...

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No title * by 隆三
風来梨さん今晩は。
雪山に列車の画像がすてきですね。
青空に雪山もすてきです。

No title * by 風来梨
隆三さん、こんばんは。

前2回で山が見えなかったので、撮れた今回は嬉しさもひとしおでした。

これに魅せられて、山に登ってしまった位ですから。

No title * by 鳳山
大雪山、雄大ですね。

ナイス

No title * by 風来梨
鳳山さん、こんばんは。

大雪山はアイヌの言葉で「カムイミンタラ」と呼ばれています。 これは和訳すると「神遊びの庭」・・。

大雪山では四季を通じて、神が遊ぶような絶景が広がります。 神とは真にこういう雄大な自然情景を言うのでしょうね。

No title * by 隆三
風来梨さんこんにちは。
私の所は雪が降りませんので雪山風景は新鮮に感じます。

No title * by 風来梨
隆三さん、こんばんは。

やっぱり、雪の無い所で育った者は雪景色に惹かれますよね。 私もここ数年、毎年冬の北海道に行ってます。

第289回  タウシュベツ・春

第289回  タウシュベツ・春

『日本百景』 春  第289回  タウシュベツ・春  〔北海道〕古代ローマの神殿を思わせる神秘な姿を魅せるタウシュベツ橋梁糠平湖の水位によってその姿を魅せたり隠したりする“まぼろしの橋”タウシュベツ橋梁は、’87年3月末で廃線となった旧国鉄士幌線の橋であるが、このタウシュベツ橋梁自体は糠平ダムが建設されて湖の東岸が水没するに当たり、線路が付替えられる前の『旧線』で使用された橋である。完成から僅か16年で「ま...

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No title * by boo
日本の橋だったんですね~😁
てっきり古代ローマの水道橋だと思っちゃいました~😆✨

No title * by 風来梨
booさん、こんばんは。

湖水に沈んだり現れたりする間に、コンクリートを古代ローマの史跡のような雰囲気に変えましたね。 橋の節々から厳しい条件を耐え抜いたオーラが漂っています。

No title * by なべ
こんばんは。神秘的な光景ですね。人工物も捨てられれば土に帰る・・的な事なのでしょうか。

No title * by 風来梨
なべさん、こんばんは。

タウシュベツには、他の橋にないオーラを放ってましたね。 人工物の鉄道橋ではあるけれど、厳しい自然環境によって魂が注入されたように感じました。

人工物の鉄道橋を魂が宿る神秘的な姿にした大自然の力に、改めて敬意を感じましたね。

よも”ヤマ”話  第23話  天狗原と栂池自然園

よも”ヤマ”話  第23話  天狗原と栂池自然園

よも”ヤマ”話  第23話  天狗原と栂池自然園  〔長野県〕  ’91・ 6登山記がミズバショウの撮影記になっちまった「登山の体験記」であるこの項目で、題名が山の名前でなく景勝地である・・と言う事は、つまり・・その・・「登山に失敗して引き上げてきた」って事ですね。 それも、高校時代にワンゲロにいた「一応・・経験者」であれば有り得ない類の理由で失敗したのですね。ホント・・、ワンゲロにいた頃に僅かな期間いた...

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路線の思い出   第208回  八戸線、三陸鉄道 北リアス線・久慈駅

路線の思い出   第208回  八戸線、三陸鉄道 北リアス線・久慈駅

路線の思い出   第208回  八戸線、三陸鉄道 北リアス線・久慈駅  〔岩手県〕利用促進に頑張っていたのは旧国鉄が切り捨てた「オラが町の鉄道」だった※ ウィキペディア画像を拝借《路線データ》JR東日本・八戸線    営業区間と営業キロ    輸送密度 / 営業係数(’83)    運行本数(’17)    八戸~久慈 64.9km    3062  /   577      八戸~久慈 9往復                 ...

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第288回  九重・大船山

第288回  九重・大船山

『日本百景』 春  第288回  九重・大船山  〔大分県〕九重山群の頂上丘と火口湖・御池  九重山群 くじゅうさんぐん (阿蘇くじゅう国立公園)瀬ノ本・飯田高原を控えてそびえ立つ山群は、『九重山群』と呼ばれている。 九州本土の最高峰・中岳 1791メートル をはじめ、久住山 1787メートル ・三俣山 1745メートル ・大船山 1786メートル ・星生山 1762メートル など、1700m級の山々がひしめいている。 九...

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No title * by ギャメロン
おはようございます

阿蘇、いいですね
地震の前の年と前々の2年間旅行に行きました
雄大な自然を今も忘れないです(^.^)

ナイス!

No title * by 風来梨
ギャメロンさん、こんにちは。

この九重山群のベストな時期は、5月末のミヤマキリシマが山をピンク色に染める時ですね。 でも、その頃はオフシーズンで、なかなか行けませんね。

でも、誰もいない崩壊しかけの避難小屋にテントを張って泊まり、九重の山々に夕日が沈むシーンも素晴らしかったです。
このシーンは私のお気に入りの一つですね。

No title * by 鳳山
やまなみハイウェイは通った事があるんですが、九重の山上は初めて見ました。雄大ですね。

ナイス

No title * by 風来梨
鳳山さん、こんばんは。

九州の山は穏やかな山が多いですね。
この九重も頂上丘を形成し、展望抜群です。 坊ヶヅルには温泉が湧き、春にはミヤマキリシマが山野を染めるなと、真にワンダーランドですね。

路線の思い出   第207回  石北本線・生野駅

路線の思い出   第207回  石北本線・生野駅

路線の思い出   第207回  石北本線・生野駅  〔北海道〕この駅に立ち寄った目的はこの「幸せの黄色い廃バス」だった《路線データ》      営業区間と営業キロ            輸送密度 / 営業係数(’15)    新旭川~網走 234.0km             1142  /  389運行本数(’17)    旭川~網走 特急4往復(内 2往復は札幌直通)    旭川~北見 特別快速〔きたみ〕 1往復    旭川...

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No title * by きゃみ
こんばんは。
この駅には昨年夏に車で訪問しました。牧草地帯にあるとてものどかな駅でした。列車は1日1.5往復・・・列車での訪問はまず無理でしょうね・・・。その時の記事をトラックバックします。
幸せの(笑)黄色い廃バスが撤去されてしまったのは残念です。

No title * by 風来梨
きゃみさん、こんにちは。

国道に近く、車なら比較的アクセスが容易な駅ですね。
障害物のないストレートな線形にあるので、183系の特急狙いの撮り鉄が増えていたらしいです。 もちろん、車アクセスですけど。

列車で行くとするなら本数が・・。 以前はもう1本づつくらいありましたからね。 仰る通り、鉄道では無理ですね。

そして、あの「幸せの黄色い廃バス」は、印象度抜群でした。
初めて駅を訪ねた時、真剣に傍に車を置いてバスの中で泊まろうか・・と思い、駅ノートを見ながら座席で1時間程寝転がっていた位ですから。 あの「幸せの黄色い廃バス」はいい駅の思い出となっていますね。