路線の思い出 第200回 興浜北線・斜内駅 〔北海道〕鉄道から気持ちが離れた頃にふと立ち寄った思い出の駅・斜内駅跡《路線データ》 営業区間と営業キロ 輸送密度(’79) / 営業係数(’83) 浜頓別~北見枝幸 30.4km 111 / 2201 廃止年月日 転換処置 廃止時運行本数 ...
地名から歴史の夢を馳せるのも、その地を訪ねる旅の醍醐味ですね。
なるほど~と納得の地名から、ムリクリィ~と苦笑いが出るのまで、地名を訪ねる旅も面白いです。
今日もお写真と記事、楽しく拝見させて頂きました。
北海道に鉄路が張り巡らされていた頃、その一つ一つの路線を旅したらどんなに楽しかっただろうと思うことがよくあります。
興浜北線のみならず、一帯の天北線や名寄本線まで廃止された今、もはや遠すぎる夢になっています。この路線の起点、終点共に鉄道で訪ねることができないとは、もうどうにもなりませんね。
今回も素敵なお写真ですね。灯台の下を回り込む列車の写真は、今までにも見たことがありますが、厳しい気候の中で撮られた思い出が重なって本当に大切なものになっているのではないかと思います。
旅の過程で出会った方、いいお話です。私自身が年齢を重ね、若さ故に甘えることもできたし、一層周りの方も親切にしてくれたのだと実感することが増えましたので、どこか感情移入して拝読致しました。
興浜北線、興浜南線、美幸線、旅された方の記憶として大切なものが残っているでしょうが、やはり私にとっては、手が届くことのない夢のまた夢です。
風旅記: http://kazetabiki.blog41.fc2.com/
私も、今も時折この『オホーツク縦貫鉄道』での空想旅を思い描きますね。 そして北海道へ行くと、この地の何も無くなった鉄道の跡を訪ねます。 それだけ、あの時の思い出と憧れが強かったのかと・・。
そして、あの頃は全てにおいてゆとりがあったなぁ・・と。
ゆとりと優しさと力強さがあったあの頃に、鉄道の思い出を刻む旅ができて幸せだったとつくづく思いますね。
ナイス