風来梨のブログ

このブログは、筆者であるワテの『オチャメ』な日本全国各地への探勝・訪問・体験記です。

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第264回  夜明島渓谷 その1

第264回  夜明島渓谷 その1

『日本百景』 秋  第264回  夜明島渓谷 その1  〔秋田県〕秋色に囲まれて幽谷・夜明島渓谷の秀瀑 茶釜ノ滝   みちのくの滝めぐり みちのくのたきめぐり         (森吉山県立自然公園・十和田八幡平国立公園)『みちのく』と呼ばれる所は自然の宝庫だ。 さして高い山はなく、深いV字谷を形成するような渓谷はないが、豊富な森林が清らかな水を育み、そして山奥に秀麗な瀑布を密かに掛けている。 だが、そ...

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路線の思い出   第178回  芸備線・小奴可駅

路線の思い出   第178回  芸備線・小奴可駅

路線の思い出  第178回  芸備線・小奴可駅  〔広島県〕赤ポストが利いてるね3往復の区間の有人駅・小奴可※ 冬の訪問時の撮影《路線データ》       営業区間と営業キロ            輸送密度 / 営業係数(’83)     広島~備中神代 159.1km              1734  /   513運行本数(’16)    広島~三次は上下各30~60分毎の運転 区間運行も多数あり 快速 5往復運行...

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No title * by 風旅記
こんにちは。
お写真、楽しく拝見させて頂きました。
私自身は中国地方の路線には殆ど乗ったことがなかったのですが、芸備線の広島から三次までの区間に乗る機会があり、それからすっかり、このエリアの各線の魅力に惹かれています。
福塩線、三江線、山陰本線の一部くらいしかまだ訪ねていませんが、時間をかけてでも、各線を訪ねたいと思っています。
とは言え、ご記載のように列車の本数が少ない区間が多く、なかなか一気に訪ねる訳にもいきません。まさにローカル線の旅の楽しみ方です。
キハ120形、個人的には小さな車体が閑散線区に似合っていて、嫌いではありません。
ローカル線を取り巻く環境がますます厳しくなっていますが、それぞれの路線を訪ねるのが間に合えばいいのですが…
お写真に魅了されながら、私も訪ねてみたい旅の気持ちに包まれて…
今後とも、宜しくお願い致します。
風旅記: http://kazetabiki.blog41.fc2.com/

No title * by 風来梨
風旅記さん、こんばんは。

実は先週の4~6日に、例の「滝と鉄道の旅・三江線」と題して三江線めぐりをしてました。 乗車するには昼時間帯に一本しかなく、しかも石見川本で2時間近く待たされるなど、往復だけで1日がつぶれますね。

レンタカーを借りて、残り2日で滝と鉄道の撮影をしましたけど、狙い所がたくさんあって楽しかったです。 またいきたいですね。 来年の春にも行こうかな。

それと、2018年3月末での廃止が確定しましたので、お早めの再訪をお勧めします。

No title * by 風旅記
こんばんは。
そうでしたか、三江線がまさにタイムリーな話題だったのですね。
三江線、廃止ですね。感情的にはとても残念ですが、列車の少なさと乗客の少なさという縮小均衡の結果としての破綻だと思いますし、地域も廃止に合意した(残す理由を説明できなかった)ことを考えれば、どうしようもありません。
もちろん何度でも再訪したいのですが、旅するときにはいつも迷います。もう一度訪ねるか、まだ知らぬ路線を訪ねるか。
どちらも楽しいことは分かっていて、迷って、結果として私は、初めての路線を訪ねることが多いです。
まだ乗ったことのない路線があることが、楽しみの余地があるという意味で実は幸せなことなのかもしれませんが、しかし廃止になることが決まっているという状況。
耐えられません…
つまらないことを長々と失礼致しました。
風旅記: http://kazetabiki.blog41.fc2.com/

No title * by 風来梨
風旅記さん、こんばんは。

三江線を訪ねての印象は、周りが三江線の乗車促進のサポートをかなりやっていた事ですね。 ターゲットを車でやってくる鉄道ファンにも広げてマイカーの回送サービスの企画までやってたし、10人以上の利用で一定額の運賃補助もあったようです。

ここの所がジリ貧だからと淘汰だけを行うJR北海道より、前向きで好感が持てましたね。 でも、矢尽き刃折れ・・でこのような事になったようです。

それと、一度乗車した路線でも、新たなる発見が多々ありますよ。
今回は『駅』をターゲットにして撮ってみましたが、絵になるいい雰囲気の駅がたくさんあって、また訪れたくなりました。

如何に既に乗車した路線でも、沿線の情景を見てるようでほんの一部しか見てない事を解らされた思いです。 そして、意図した撮り方で撮り損ねた場所は、再チャレンジのターゲットとなりますね。

そんな事を考えると・・、また行きたいなぁ。

よも”ヤマ”話  第3話  愛宕山

よも”ヤマ”話  第3話  愛宕山

よも”ヤマ”話  第3話  愛宕山 〔京都府〕 ’83・4 愛宕山 924m〔名峰次選 1峰目〕嵐山・渡月橋と愛宕山※ ウィキペディア画像を拝借第2話の霧ヶ峰と違ってほとんど憶えていないのが、今回取り上げる愛宕山である。 まぁ、この山のレベルは『小学生の遠足』程度の山で、登山やハイキンクといった志向よりは、神社・仏閣や旧跡めぐりなど歴史探訪の志向の方が強いだろう。月輪寺愛宕山は歴史探訪の志向の山だ※ ウィキペデ...

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