風来梨のブログ

このブログは、筆者であるワテの『オチャメ』な日本全国各地への探勝・訪問・体験記です。

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路線の思い出   第146回  大糸線・頚城大野駅 その2

路線の思い出   第146回  大糸線・頚城大野駅 その2

路線の思い出  第146回  大糸線・頸城大野駅  〔新潟県〕雪山下山で疲れた事もありグッスリ眠って目覚めた清々しい朝《路線データ》   営業区間と営業キロ   輸送密度 / 営業係数(’83)  非電化区間運行本数(’13) 松本~糸魚川 105.4km    4963  /   364       糸魚川~南小谷 7往復                               糸魚川~平岩   2往復頸城大野駅(くびきお...

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No title * by きゃみ
こんばんは。
頸城大野駅の駅舎いいですね。しかし5回以上も駅寝に使っているとはやっぱり強者ですね・・・
大糸線の南小谷~糸魚川は1度だけ乗車して平岩で降りたことがあったのですがカメラ持参してなかったんですよね。ですので、再度訪問してみたい路線のひとつです。できれば途中1駅だけでも降りたいですが列車本数が少ないんですよね・・・
糸魚川から先は18きっぷも使えなくなったし不便になりましたね(泣)

No title * by 風来梨
きゃみさん、こんにちは。

国鉄型キハのあった時は、撮り鉄に大人気の路線でしたが、今は閑散としているようですね。

以前は、山から下りてもその日に帰れる位に早く下山できる脚力があったのですが、それが全てメタボッティに変わってしまって(泣)

そして、北陸シンカンセン・・。 アレ・・、関西圏には何の意味もなかったりします。 富山いくのに、高くて乗り換えが有り、乗り換え時間を含めると所要時間も前より2~3分遅いし・・(呆)

北アの剱・立山に行くのに鉄道が使い辛くなりました。
切符の件も含めて・・。

No title * by 風旅記
おはようございます。
連続してのコメントにて失礼します。
頚城大野駅の、山から下りてきた少しホッとさせてくれるような風景、私は大好きです。姫川沿いの険しい地形を走ってきた列車が、平らな地形に安心しているように見えてきます。
訪ねたのはもう何年も前、国鉄時代の古い気動車が走り、糸魚川には煉瓦造りの車庫が現存していた頃でした。駅は、その後も変わっていないようですね。
走る車両が更新されてから、鉄道を目的に訪ねる人も減ったようですが、そのような静かなときにこそ、自然体の列車の姿を見に行きたいものです。
北陸新幹線で金沢へ、大票田の関東から観光客が押し寄せているようですが、北陸本線がそうでなくなり、産業遺産とも言える車庫もなくなり、かえって行かなくなる人もいるのだと、小さいでしょうが新幹線の負の面も認識してもらいたいものです。
私は技術面・体力面で北アルプスの観光ルートから外れた登山、縦走はできないと思いますので、車窓に眺めるばかりになりそうです。
お写真、楽しませて頂きました。
今後とも、宜しくお願い致します。
風旅記: http://kazetabiki.blog41.f

No title * by 風来梨
風旅記さん、こんにちは。

北海道新幹線もそうですが、北陸新幹線も関東圏の利便のみ考慮した運営となってますね。 その結果、開業熱が冷めたならば北海道新幹線の利用率20%が示す通り、ジリ貧が予想されます。

なぜなら、新幹線によって削減された在来列車によって北海道や北陸に向かうのは関東圏以外の旅客で、それらの足を奪ってしまった=関東圏以外の旅客を捨ててしまったに等しいからてすね。
旅行者の数からいっても、高い金払って新幹線を使ってやってくる観光客より、青春18などの切符でやってくる旅行者の方が圧倒的に多いです。 それが、安く移動宿泊場所も確保できるフェリーや高速バスに食われています。

関西圏に住む私も北アルプスに登るべく富山に行くには、北陸新幹線の為に金沢乗り換えを余儀なくされ、金沢~富山を新幹線を利用すれば、乗換時間を含めた所要時間、料金共に以前より悪くなりました。

ほんと、ヤレヤレ以外の言葉がない北陸新幹線です。

第234回  荒れた春山・下山

第234回  荒れた春山・下山

『日本百景』 春  第234回  荒れた春山・下山  〔長野県・富山県〕今日は槍・穂高を見ながらキツい尾根筋を降りていく   オチャメな・・鹿島槍・冬道顛末記より春山を目指そう。 もちろん、何の訓練も無しに・・。 あるのは、もうとっくに使い果たして欠片もない、かつての遺産である10年前にあった体力の妄想だけである。 こんな事をしていてはいつか天罰が下るのが常道なのであろうが、ワテには類希なる悪運とゴ▲×...

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