風来梨のブログ

このブログは、筆者であるワテの『オチャメ』な日本全国各地への探勝・訪問・体験記です。

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第191回  飯豊・大日岳

第191回  飯豊・大日岳

『日本百景』 夏  第191回  飯豊・大日岳  〔新潟県〕盛夏のおりなすシャドーに凛々しき姿を魅せる飯豊連峰最高峰・大日岳   飯豊連峰 いいでれんぽう (磐梯朝日国立公園)福島・山形・新潟の三県にまたがる飯豊連峰は、主峰・飯豊山 2105メートル を中心に、最高峰の大日岳 2128メートル ・花の御西岳 2013メートル ・東斜面に幾筋もの雪量豊富な雪渓を持つ北股岳 2025メートル など、標高2000m前後の個性...

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No title * by たけし
飯豊連峰は体力のある者のみ許される難易度の高い山域。
山小屋は避難小屋で距離が長いので幕営を与儀される!とのこと、私は未踏峰です。
風梨梨さんの体力と技術に・・・・ナイス!

No title * by 風来梨
たけしさん、こんばんは。

飯豊連峰は、どこから登ってもキツいですね。
私は川入・石転ビ雪渓・梶川尾と登りましたが、一番キツいのが梶川尾根でしたね。 天気も風雨だったし。 一番楽なのは、雪渓ですね。 最も雪渓登った時は、「奇跡の体力」の最盛期でしたけど。

自分でいうのも何ですが、真しく「奇跡」な体力でした。 今は登る毎に、クダを巻いてます。

路線の思い出   第108回  根北線・越川駅跡地

路線の思い出   第108回  根北線・越川駅跡地

路線の思い出   第108回  根北線・越川駅跡地  〔北海道〕斜里町の知床博物館に展示されている越川駅標《路線データ》        営業区間と営業キロ          輸送密度 / 営業係数(’69)       斜里(現 知床斜里)~越川 12.8km      不明  /    2368                      廃止年月日   &nbs...

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No title * by 風旅記
おはようございます。
鉄道も当たり前ですが人間の社会活動の中の一要素ゆえに、時代の要請に合わせて変化していきます。頭では分かっていますが、しかし、再びローカル線の廃線ラッシュが訪れそうなことに、気持ちは沈むばかりです。
私も現役だった時代そのものを知りませんが、こちらの根北線をはじめとして、国鉄のローカル線が纏めて整理された時期は複数回あったと思います。その度ごとに反対運動が盛り上がったり、諦めが漂ったりしたと思いますが、いずれも空虚なものだったのではないかと思います。鉄道を必要としていないと見える人々が急に騒ぎ始める訳ですから…
その喧騒を経て、運良く少しの遺構が残ったとき、人間臭さも存分に含んで、その時代からは既に切り離された“孤高の”魅力を持つのではないかと思っています。
私もいつか、この場所には行ってみたいのですが、それ以前に、今は現役の各路線──決して廃止されることはないだろうと思っていた骨格を形成している路線まで──さえ危ないと思うと、悲しくなります。
今後とも、宜しくお願い致します。
風旅記: http://kazetabiki.blog41.fc2.com/

No title * by 風来梨
風旅記さん、こんばんは。 見て頂いて、有難うございます。

この根北線は、「赤字83線」という、最初の廃止路線ですね。

この時は僅か12線のみの廃止に終わり、次の「特定地方交通線」の廃止時に「赤字83線」の二の跌を踏まぬように、廃止基準を明確化した・・といいますね。

道路の発達や人口の都市集中による過疎地の集落消滅などで、鉄道の意義は都市間輸送以外には見出だせなくなってしまったようです。

要するに、都市間の高速輸送以外に、鉄道が利益を上げる方法がなくなってしまった・・という事ですね。

でも、私の少年時代の鉄道は、「旅の手段」でした。 その時の事が忘れられず、今だにあの頃を追いかけている自分を書き記したのが「路線の思い出」ですね。

第190回  石転ビ沢雪渓

第190回  石転ビ沢雪渓

『日本百景』 夏  第190回  石転ビ沢雪渓  〔山形県〕梶川尾根より望む石転ビ沢雪渓  飯豊連峰 いいでれんぽう (磐梯朝日国立公園)福島・山形・新潟の三県にまたがる飯豊連峰は、主峰・飯豊山 2105メートル を中心に、最高峰の大日岳 2128メートル ・花の御西岳 2013メートル ・東斜面に幾筋もの雪量豊富な雪渓を持つ北股岳 2025メートル など、標高2000m前後の個性的な峰が並んでいる。 これらの山々は、...

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No title * by gre*n*hub*32
素晴らしい山岳写真の数々!、・・・目の保養になりました!。
有難う御座います。

✦『壮大なスケールの石転ビ沢大雪渓』・・・壮大の一語に尽きます。
カナダ・ジャスパ―国立公園に在るコロンビア大氷河のスケールはありませんが、優るとも劣らず!の観があります。

ナイス!〜

No title * by 風来梨
gre*n*hub*32さん、こんばんは。

この国は、狭い国土では奇跡と言っていい自然情景を魅せてくれますね。

「美味し国・日本に生まれてよかった」と思います。

日本の滝を訪ねて 第127回  早戸大滝

日本の滝を訪ねて 第127回  早戸大滝

日本の滝を訪ねて  第127回  早戸大滝  〔神奈川県〕早戸大滝オチャメ満開で「まぼろしの滝」となりかけたよ  早戸大滝 はやとおおたき  落差 50m  神奈川県・相模原市丹沢大山国定公園内、神奈川県相模原市緑区、早戸川源流部の大滝沢にある落差約50mの滝である。日本の滝百選に選ばれている事から名前はよく知られているが、一方で幻の大滝と呼ばれるように滝までの行程が大変な為この滝を訪れる人は稀である。伝...

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No title * by 越後「写・楽」
何時もありがとうございます

訪問日が書かれていませんが
大変難儀をされたようで・・・
私が訪ねたのは2013年10月12日でしたが
注意したのは早い日没の時間でした
ブログを拝見しながら広い河原をだらだらと溯上していった
忍耐の記憶を思い出しました

No title * by 風来梨
越後「写・楽」さん、こんにちは。
こちらこそ、見て頂いて有難うございます。

この記事は『メインページの過去記事の転載』を中心にする当ブログには珍しく、今年のゴールデンウイークの時の記事で、数少ない最新系の探訪記です。

偏に大滝沢を見落とさねば・・、大滝沢側に目指す滝があると把握していれば、こんな目に遭わなくて済んだんですよね~。 下調べを全くせずに行ってしまう弊害が、いつも『オチャメ』として現れてしまいますね。 困ったもんだ・・。

でも、「『オチャメ』があった方が笑える記事を書けるな・・」と、能天気満開な私です。

No title * by たけし
毎回スリル満点の山行記録、固唾を飲んでしまいました。
私には技術がなく、しかもこの状況に陥ったら間違いなく遭難フラグ、そして死亡フラグになってたでしょう。

ナイス!

No title * by 風来梨
たけしさん、こんばんは。

いゃ~、今回のオチャメ・・、楽しんで頂けましたでしょうか? 最近は山や沢に入ると、オチャメを必ずやらかします。

帰って記事を書く分にはいいのですけど、なぜか涙がボロリ・・です(笑)

第189回  仙丈ヶ岳

第189回  仙丈ヶ岳

『日本百景』 夏  第189回  仙丈ヶ岳  〔山梨県・長野県〕雄大な天然のうつわ仙丈ケ岳・薮沢カール  仙丈ケ岳 せんじょうがたけ (南アルプス国立公園)雄大なカール地形を抱く仙丈ケ岳 3033メートル は優しい山容を示し、また高山植物の豊富な“花の峰”として知られている。 また、カールの上部は万年雪の雪渓を抱き、高山の魅力を大いに引き立てている。 万年雪と花の“うつわ”であるカールを越えると、雄大な眺め...

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No title * by たけし
美しい画像をありがとうございます。
下界の様子が変化しても山岳は昔のまま。
若い頃の記憶が蘇り懐かしさと同時に切なさと、心臓の病によって登山のできなくなったわが身に嘆き節が出てしまいます。

ナイス!

No title * by 風来梨
たけしさん、こんばんは。

この仙丈ヶ岳に登ったのは、私がオチャメ伝説を構築する前・・、登山創世期の頃で、裕に20年を越える以前です。

この時はシュラフもなく、防寒着に・・と持ってきた服を着込んで、その上にカッパを着て凌いだのを覚えています。 若かったから凌げたのでしょうね。←この頃からオチャメをかましてたようですね。

カメラも、F1のデビュー2戦目でテカテカでした。 まぁ、このカメラ、今も現役の20年選手です。 使い方が荒いので、何度も病院送り(修理)になってます。

路線の思い出   第107回  宮原線・町田駅

路線の思い出   第107回  宮原線・町田駅

路線の思い出   第107回  宮原線・町田駅 〔大分県〕路線が廃止になった今も駅名標はあの時の情景を見ている《路線データ》        営業区間と営業キロ         輸送密度(’79) / 営業係数(’83)         恵良~肥後小国 26.6km          109  /  1860           廃止年月日                転換処置                   ’...

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No title * by tom
こんばんは
乗っていない線では明知線と宮原線が最もソソられていた路線でした。結局、乗れませんでした。

二枚目にバス停があるのが、今は気になります。玖珠観光というのが走っているそうですね。古参バスが多いようで気になります。しかし麻生釣に駅寝する前に別の駅を探訪しておこう、という貴殿の情熱に敬服致しました。

No title * by 風来梨
tomさん、こんばんは。

この路線は高校生の時廃止になったので、毎学期ごとに通っていましたね。 そして、その定番宿泊先が四季を問わずの麻生釣駅でした。
あの駅はほとんど山の避難小屋でしたから・・(笑)

町田駅の方が店屋がありそうで、生活環境が上のようです(笑) でも撮影場所のアーチ橋群から離れていたので、駅寝場所は麻生釣の方に決めました(笑)

バス路線は、大分交通の子会社の玖珠観光がマイクロバスで運行してるようです。 でも、運行は県境の麻生釣迄で打ち切られています。

その麻生釣は観光地化が進んだようで、旅籠型の旅館が出来たりして路線があった頃より来訪者が多くなってそうです。 でも、ほとんどがマイカーか観光バスだろうけど。

小国は小国で、九州産交のバスが小国から黒川や奴留湯などの温泉地や県都・熊本に路線を延ばしていますね。

No title * by たけし
韓国が妨害するものより、このような廃線を文化遺産に登録すべきと思いますね!
近代日本を躍動させたのは鉄道という物流資産があればこそですので。

ナイス!

No title * by 風来梨
たけしさん、こんにちは。 世界遺産も、政治が絡んでしまって地に落ちましたね。 それよりも、ヒトモドキの群れであるチョン国を参加させた時点で終わってますが。

この廃止線の遺構であるアーチ橋は国の重要文化財に指定されてます。

仰る通り、チョンの悪意に貶られた世界遺産より、ずっと価値がありますね。

No title * by 風来茄子
宮原線も敷設当時は杉材の搬出で賑わったのでしょうね。確かに我々は地方の小さな産業史への目配せを忘れるべきではありません。それらは地方再創生の貴重なヒントにもなり得るのですから。

町田駅の階段、どう見ても古刹の門前ですよね。写真を見て駅だと気付く人のほうが少ないでしょう。植木の按配といい右手の石碑(?)といいまるでお寺さんにしか見えません(^_^;)

閣下との奇縁(爆)が無ければ知ることも訪れることも無かった小さな路線の物語。感謝感謝でございますぅm(_ _)m

No title * by 風来梨
殿下に御御礼頂き、感激至極にございまする。

殿下への臣下の誓いは、あの「阿下喜の誓い」でございました。 殿下に完膚無きまでに写真床力の差を示されて、臣下の誓いを致しましてございまする。

それまで殿下に不遜なる行いをしでかしました事は平に御容赦下され。

町田駅のあの雰囲気は、神情景でしたな。 古刹の門前・・確かにそうですな。

でも、悲しいかな、今は上はバイパス道路となり、石碑も撤去されて階段とホームのみとなっていまする。 残念至極!

No title * by gre*n*hub*32
記事更新ごとに素晴らしい鉄道、山岳、滝など写真の数々は有難う御座います。
私は海外居住の身では、日本の名勝地には行きたくても、時間の都合が出来ず訪れることは出来ません。
残念ですが、・・・こうしてブログに掲載される写真には心を奪われ、思いを馳せています。
日本の山河の類まれな美しさ独特のもので、天からの至上の贈り物!と言えると思います。
私は海外居住期間が長く、足掛け50年間に亘ります。
日本に里帰り(一時帰国)する度にローカル線が廃止され寂しい思いをしています。
滞在日程を調整して可能な限りローカル線に乗り旅情を満喫しています。

☆ナイス!〜

No title * by 風来梨
gre*n*hub*32さん、こんばんは。 いつも見て頂き、有難うございます。

>日本の山河の類まれな美しさ独特のもので、天からの至上の贈り物!と言えると思います。

仰る通り、四季折々の自然風景を堪能でき、経済的にもトップアスリートたる日本という国は奇跡的な存在なのでしょうね。

その美味し国・日本を妬みやっかむシナやチョンはある意味現れて然るべきなのかも・・。 だから、この美味し自分の国を売ろうとする売国奴どもが許せませんね。

日本の滝を訪ねて 第126回  仙娥滝

日本の滝を訪ねて 第126回  仙娥滝

日本の滝を訪ねて  第126回  仙娥滝  〔山梨県〕落水が凄ましい水煙を上げて  仙娥滝 せんがたき  落差 30m  山梨県・甲府市昇仙峡のシンボルである覚円峰の麓にある。 この滝は地殻変動による断層によって生じた。花崗岩の岩肌を削りながら落下している滝で落差は30mである。 駐車場から徒歩約5分の場所にあり、秋の紅葉シーズンには数多くの観光客が訪れる。昇仙峡 全体図          甲府...

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No title * by たけし
忘れていた記憶を呼び覚ましてくれてありがとうございます。

No title * by 風来梨
たけしさん、こんにちは。 こちらこそ、見て頂き有難うございます。

夏は山と滝を中心に載せて行きますので、素晴らしい自然を一つまみ味わって頂ければ嬉しいですね。

第188回  暑寒別岳

第188回  暑寒別岳

『日本百景』 夏  第188回  暑寒別岳  〔北海道〕雨竜沼湿原より眺める暑寒別岳  暑寒別岳 しょかんべつたけ (暑寒別天売焼尻国定公園)雨竜沼湿原と共に、最近脚光を浴びているのが、“原始の山”暑寒別岳 1491メートル だ。この山の魅力は、何といっても高山植物だろう。 広大な丘状の山頂台地に、色とりどりの花々が咲き乱れるのである。・・チシマギキョウ・エゾノハクサンイチゲ・チシマリンドウ・チシマゲ...

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日本の滝を訪ねて 第125回  布引ノ滝

日本の滝を訪ねて 第125回  布引ノ滝

日本の滝を訪ねて  第125回  布引ノ滝  〔新潟県〕一筋の繊細な絹糸を魅せる布引ノ滝これが落差30mとは俄に信じ難い   布引ノ滝 ぬのびきのたき  落差 70m  新潟県・魚沼市(旧 入広瀬村)守門岳を源とする滝。 守門岳から続く大岩盤に、一筋の絹糸のような繊細な白布を掛けている。地元・新潟県の広報では落差30mと過小評価されているが、見た感じで60m・・いや70mはあろうかという滝である。 守門岳の登山...

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No title * by さくらん
あら?はちのこさんですか?
履歴から飛んできました✋

こちらの写真も素敵ですね✨

No title * by 風来梨
さくらんさん、こんばんは。

>あら?はちのこさんですか?

いいえ、全く関係ないですよ。 あの人の異常にブログ村の投票や人気にこだわる様が不可思議で面白いので、「迷惑コメ」関連の記事を拾い読みしてるだけですね。

前に「迷惑記事」にナイスを入れた人が「閉鎖を望む人」として晒されていた事あったし・・

この時から、あの人のブログには深入りしないようにしよう・・と思いましたね。

それと、写真を褒めて頂き有難うございます。

No title * by さくらん
> 風来梨さん
あらら😲💦
それは大変失礼致しましたm(_ _)m

白絹の滝✨の写真✋
とっても美しいですね😊↗️

No title * by 風来梨
さくらんさん、こんにちは。 滝の写真を見て頂いて有難うございます。

それと、ご質問があります。 書き込み文にある「😲」などの数文字は何でしょうか? 多少気になりましたので。

No title * by さくらん
> 風来梨さん
おはようございます(^_^)
もしや…
絵文字が文字化けしているんですね

あら~
もしかして普段から使用している
携帯に入っている絵文字は全部ダメ
なのでしょうか?(*_*)

ご指摘有り難うございました。
以後、気をつけますm(_ _)m

No title * by 風来梨
さくらんさん、お返事を頂き有難うございます。

絵文字の文字化けでしたか・・ 私も記事はPCで挙げますが、随時のリコメはガラケ-ですね。

でも、携帯が△フトバ★ク・・一部伏せ字(笑)だからでしょうか? ヤフーブログに携帯の絵文字を使っても文字化けしませんでしたよ。←参考までに

No title * by たけし
毎度名瀑の記事をありがとうございます。
体力、知識、技術がないと訪れるのは無理ですものね!

ナイス!

No title * by 風来梨
たけしさん、こんばんは。

>体力、知識、技術・・

体力は「奇跡の体力」っていうのがかつてありましたが、今はメタボッティに化学変化を起こしちゃいました。

知識・・、オチャメを言いくるめる話術には、些か自信があります。

技術・・、いつも「遭難フラグ」をおっ立てるオチャメな技術は何かに利用できませんかねぇ

>訪れるのは無理

この技量でこなせたのは、現代の七不思議の一つです、ハイ・・

第187回  薬師岳 その2

第187回  薬師岳 その2

『日本百景』 夏  第187回  薬師岳 その2  〔富山県〕薬師岳とコバイケイソウのお花畑黒部五郎岳より  立山・薬師 たてやま・やくし (中部山岳国立公園)立山連峰の盟主・立山は大汝山 3015メートル を最高点とする山塊で、古くから山岳信仰の中心であった。 立山黒部アルペンルートが開通してからはファミリー登山コースとなってしまったが、それまではアルピニズム発祥の山として、様々な登攀争いが繰り広げられ...

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