風来梨のブログ

このブログは、筆者であるワテの『オチャメ』な日本全国各地への探勝・訪問・体験記です。

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第146回  松見ノ滝

第146回  松見ノ滝

『日本百景』  秋  第146回  松見ノ滝  〔青森県〕 この滝を目にするには片道9kmの林道歩きの試練が課せられる    松見ノ滝  まつみのたき   落差 90m  青森県・十和田市(旧 十和田湖町)今回は、十和田湖周域の名瀑《松見ノ滝》を御紹介しよう。 この滝は『みちのくの名瀑』に共通する「探勝をするのに困難が伴う」という、滝に辿り着くまでの行程を楽しむ事ができる・・という観点から掲載を...

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No title * by 越後「写・楽」
ブログを拝見して
昨年9月に訪れたときの自身のブログを読み返し
あのただただ単調な行程を想いお越し
またコメントを頂いた文面の内容と併せて読まさせていただきました
また私は前日「茶釜の滝」に行っての行動でした
それにしてもタフな行動に感心しきりです

No title * by オレンジ
はじめまして オレンジと申します。
すばらしい滝のお写真を拝見し、目の当たりに見たくなってきました
でも、女性には険しいでしょうか?

前に家族で観光で滝を見たのを最後に
あれから数十年も訪れていません
名前も忘れるくらいです。

いいですね~豪快さが好きです!

No title * by 風来梨
> 越後「写・楽」さん、こんばんは。

秋の松見ノ滝を写真にするには、ハード行程は避けられないですね。
青森・十和田は、それほどまでに遠いから。

それに9kmの徒歩ですけど、周囲はちょっと退屈ですからねぇ。
でも、茶釜に続いての滝見はすごいですね。

茶釜は完全な沢行きで、滞在時間を含めて往復6時間以上ですから。
それに秋の沢は冷たいし、落ち葉で滑るし・・、大変ですね。

No title * by 風来梨
> オレンジさん、こんばんは。

見て頂いて、有難うございます。
コースは単調な砂利道歩きですが、距離が片道9kmと長く、男女問わずちょっとアウトドアの経験がないと厳しいかもしれませんね。
近くの奥入瀬渓流はお薦めですよ。

東北の滝は森が深く水がきれいなので、豪快なのや優雅な滝が数多くありますよ。

No title * by tsubasa
気楽なハイキングどころか、綿密なタイムスケジュールを必要とする上級者向けですね

実地を知らないと大変な目に遭うでしょうから、やはり同好の方の情報があるのでしょうね。

No title * by 風来梨
> tsubasaさん、こんばんは。

ぢ・つ・わ・・、ほとんど調べずにイケイケで行ってます。
私はペースブローカー(歩くペースが定まらない)なので、人と一緒に行くと大概連れ添った人がぺースを乱されて嫌がります。

・・で、いつも一人で行って、オチャメ(大変な目のお笑いバージョン)にあってます。

もしかしたら他人にはSで、自分の身体をいぢめるMの二重性格なのかも・・(笑)

路線の思い出  第72回  添田線・上伊田駅、添田駅

路線の思い出  第72回  添田線・上伊田駅、添田駅

路線の思い出  第72回  添田線・上伊田駅、添田駅 〔福岡県〕 眠さに負けてコレを撮っただけで終わった幼き日の取り返す事の叶わぬ痛恨のミス!えぇ、見事に逆光の失敗写真ですわ 《路線データ》       営業区間と営業キロ           輸送密度 / 営業係数(’83)       香春~添田 12.1km             224  /  2448             廃止時運行本数  ...

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No title * by 風来茄子
石炭産業の斜陽化とともに運搬路線が廃止統合されたのは時代の流れですが、もし添田線が「日田彦山線」名義ならば現存路線が消えていたんでしょうね。当時の廃止基準が思いっきり粗雑だったのを良く覚えていますから。

この地域で私が乗れたのは宮田線だけです。第3次廃止対象路線として少し長く延命したお蔭ですが。何となく生き残った伊田線もあり、やはり基準が良く分かりませんね。

個人的には旧客で運転されていた室木線に乗ってみたかったですね。

No title * by 風来梨
殿下が勢いを増したのは、あの『阿下喜の誓い』にてワテを屈服させた頃でしたからな~。
それ以前は若年の家康公のように、苦難の連続でしたからな~。
戦果が宮田のみというご無念をお察し致しまする。

しかし、
>もし添田線が「日田彦山線」名義ならば現存路線が消えていた

とありますが、添田線の場合は廃止された天北線と宗谷本線の残存区間との力関係とは真逆で、新しく付け替えた「日田彦山線」は田川市街と伊田町市街の中心部を通るべくわざわざ迂回ルートで付け替えたのに対して、添田線は大任町以外は何もない区間だったので、恐らく逆はないでありましょうな。

まぁ、添田線側は、代行バスの西鉄バスも撤退したとの事ですから(今は町営コミュニティバスの運行との事)。

廃止線の選考基準は人キロ/kmですが、救済処置があやふやなのに対して、線区は厳格に指定したのが命運を分けましたな。

でも、廃止諮問期間で廃止された路線は転換交付金を貰えましたが、上砂川などの名無し線はそれがなかった訳ですから、損得勘定では路線名が着いた方が良い待遇でしたな。

No title * by きゃみ
こんにちは。トラバから来ました。
当時は夜行急行「日南」や「かいもん」を有効に使えましたよね。それがこの時は仇となってしまったようですね(>_<)
添田線は伊田や後藤寺の市街地のルートが後から出来上がってメインルートとなり取り残された路線ですね。超大赤字で有名だったので私も乗ってみるかな的に乗車しました。他には勝田線と宮田線、あと上山田線も乗ったはず・・・。上に書かれている室木線も同じく旧客があるので乗ってみたかった路線です。
写真としてはバックにボタ山は撮ってみたいところです。駅訪問者としては、上伊田の駅舎・・・これは垂涎ものですね。

No title * by 風来梨
きゃみさん、こんばんは。
トラックバックの承認を頂き、有難うございます。

結構寝過ごしとかしているんですが、その中でもかなり悔いの残る寝過ごしでした。 やはり、日本一の赤字線の写真は撮っておきたかったですね。

私は逆に、勝田線・香月線・宮田線が未乗廃止線ですね。
あのあたりは、全部周るのは至難の業でした。 1日6往復が筑豊地区に固まってましたから・・。 夜行は上り列車しか使えないので、朝の一番列車へのアプローチがかなり困難でしたね。