風来梨のブログ

このブログは、筆者であるワテの『オチャメ』な日本全国各地への探勝・訪問・体験記です。

TOP > 2014年11月

路線の思い出  第69回  近鉄大阪線・青山町駅

路線の思い出  第69回  近鉄大阪線・青山町駅

路線の思い出  第69回  近鉄大阪線・青山町駅 〔三重県〕 小僧の頃からプレッシャーには弱かった!?お目当てのアイドル(ビスタ・カー)は架線の影が入って今イチ 《路線データ》      営業区間と営業キロ               運行本数(’20)     大阪・上本町~伊勢中川 108.9km           名張~伊勢中川                      特急 難波~名古屋  ...

... 続きを読む

No title * by 風来茄子
ビスタカーってトレーラーなんですかね
スナックカータイプに挟まれた2階建ては貴重なんでないかい?
私も幼少の頃リコーオートハーフで多少は鉄道を撮ってましたが
国鉄特急ばかりで私鉄には目もくれませんでした(大井川鉄道除く)

しかも写真は四散して殆ど残ってないという・・・

家のすぐそばを京阪や阪急が掠めてたのに勿体無いことでした

No title * by 風来梨
殿下、政(まつりごと)と運輸(○鉄)の両面差配痛み入りまする。 殿下の差配あってのワテでございまする。

ビスタ・カーは、3代とも2階建て車両はトレーラーですな。
1代目は7両の内の真ん中3両が2階建てユニット(2階+シングル+2階)で、端の2両の電動車でプッシュブルしてました。
だから、2階建てユニットは切り離されて在来特急車両の牽引を受ける事も可能です。

2代目は2階建て車両は全て運転席のある車両との連接構造で、3両4軸のユニット化されとりました。 ムーミン型の先頭車両の向きでA・B・C(両面貫通型)の3編成が組まれていて、しつこくクドいサヨナラ運転ではA+C+Bの3重連となった訳ですな。

3代目は中2両が2階建てで、先頭電動車のに挟まれたトレーラーで4両1ユニットです。 でも、コイツはアーバンライナーより長持ちで、今現在に主戦車両ですな。

続く・・

No title * by 風来梨
続き・・

あっ、オール2階建ての顔デカ(あおぞら)は、運転席のついてる車両は電動車ですな。 これにより、当時の車両製造技術ではクーラー室外機を着けるスペースがなくなったそうです。 だから、冷風扇(水に濡らした幕に風を当てるヤツ・・扇風機の進化版)のみだったそうで。

ワテは、スタンプや入場券が結構な数が四散して行方知れずとなっております。 『阿下喜の誓い』にて殿下に服従をお誓いしました際に、褒美としてスタンプ類のコピペをさせて頂き、有難き幸せにございました。

No title * by 風来茄子
やはり近鉄を語れば閣下の右の出る者は壮絶な黒歴史を含め誰もおりませぬm(_ _)m
ビスタカーの2代目は幼少の私にはムーミンより”高見山関”に見えておりました。ダークブルーの帯が彼のもみあげに思えたんですな。
まあ一応沿線の山でもありますし・・・?

ビスタカーもやや陳腐化して正直おけいはんの2階建ての方が快適だったりします。今後4代目が登場するのかどうかは分かりませんね。

阿下喜のアレですか・・・思えばお互い人生(無駄)足掻きの誓いでございました。。

No title * by 風来梨
ハハァ!! 有難きお言葉しかと頂戴いたしました。

ビスタ・カーも製造から35年がたって陳腐化しとりますからなぁ。
座席のリクライニングを変えたりして凌いどるようですが。
でも、アレは屈強ですな。 国鉄型といい、昔の車両の方がデキは段違いにいい様で。

車にしても、カメラにしても、昔のモノの方がモノの所有感や価値観、そして真の性能に至っても段違いに上だし、デザインも周囲の風景に溶け込むシブい好デザインでした。

やはり昔の方が、何事にも落ち着いていたから・・の余裕が好結果を生みだしたのでしょうな。 ワテは魂のないデジタルカメラは、全くもって使う気がしませんわ。 でも、印画紙が淘汰されるなど追い込まれて風前の灯だしィ。

No title * by 風来梨
殿下・・、真に申し訳ございませぬ。

阿下喜→足掻き と言い換えた殿下の思慮の奥深さに、今の今まで気付きませんでした。

殿下の奥深き思慮に遅れを取らぬよう、精進致しますのでお赦し下され~。

No title * by 風来茄子
足掻き人生が既に嘆き人生に転じておりまするm(_ _)m

ところで紀勢線に奇妙な気動車が走っておりますよ。どっから見ても近鉄近鉄した車両だと思ったら近畿車輛製の充電池試験車両だそうでエンジンを回しながら充電も出来ちゃうスグレモノなのだとか。
ハローキティ和歌山号でググッてみなされ。やっぱ近鉄ってスゴイですわ色々と。

No title * by 風来梨
殿下・・ 「阿下喜」から「足掻き」、そして「嘆き」への三段変換、恐れ入り奉る。 もはやワテは、殿下の奥深き思慮に対し、何と「浅き」ものかな・・と、「喘ぎ」涙で枕を濡らす日々でございまする。

して、和歌山の例の物体は、正しく近鉄奈良線「シリーズ21」の単行列車ですな。 方向枕を「快速急行」とすれば、完璧にございます。

ついでに、亀山経由で奈良行きとすれば、「奈良行き快速急行」の単行運転が実現できまする。

まぁ、近鉄は私鉄で唯一鉄道研究部門を持っていて(今はあるかどうか知らんけど・・)、二階建て列車の「ビスタ・カ-」を始め、駅自動改札機やロスナイ(空気熱交換機)併設の車内冷房、ロングシートとクロスシートのリバーシブルなど、結構特許を持ってますな。

近鉄は、写真界の底辺を這いずる「写真床」を統一された殿下をして一目置かれる存在ですからな。

惜しむべくは、特許を取っても改良できない程に「金に窮乏」しているという事ですかな。

第141回  開聞

第141回  開聞

『日本百景』  秋  第141回  開聞  〔鹿児島県〕 開聞岳と指宿枕崎線1日6本では撮るのは至難の業    開聞岳 かいもんたけ (霧島屋久国立公園)開聞岳 922メートル は、裾を端正に広げる美しい山容から“薩摩富士”と呼ばれているコニーデ・トロイデ複合式火山である。 また近くには、火山の名残りともいえる“マール湖”・《池田湖》や《鰻池》、《溶岩凝灰岩》など様々な火山地形が見られる。 また付近に...

... 続きを読む

日本の滝を訪ねて 第113回  銚子ヶ滝

日本の滝を訪ねて 第113回  銚子ヶ滝

日本の滝を訪ねて  第113回  銚子ヶ滝  〔福島県〕 青空と巨大徳利銚子銚子ヶ滝   銚子ヶ滝  ちょうしがたき 落差 48m 福島県・郡山市 アプローチ 県道24号線ぞいにある石越ふれあい牧場の奥1.4kmに位置する       石越ふれあい牧場の奥へ延びる車道脇にある滝遊歩道入口より徒歩25分  今回は滝の形が酒の徳利・銚子に似ている銚子ヶ滝を訪ねてみよう。 この滝は最近まで有料道路だ...

... 続きを読む

11月の壁絵です

11月の壁絵です

トップページ      月に1回、自己満を目一杯に前面に出した写真で飾ります      11月は、『触れたら消える儚き宝石たち』でっす 枯れた枝がいっとき宝石となる 初冠雪となった前夜の小吹雪が夜明けの情景を一変してくれた 吹き荒れた氷とブリザードは翌日に宝石を創造していた 触れたら消える儚き宝石たちそして日が昇るにつれて姿を消していく夢まぼろしの宝石たち その美しくも儚き情景にヤ...

... 続きを読む