風来梨のブログ

このブログは、筆者であるワテの『オチャメ』な日本全国各地への探勝・訪問・体験記です。

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私の訪ねた路線  第124回  津軽鉄道

私の訪ねた路線  第124回  津軽鉄道

 『私の訪ねた路線』  第124回  津軽鉄道  〔青森県〕 荒涼たる津軽平野を軽快気動車はゆく津軽飯詰~毘沙門にて 《路線データ》      営業区間と営業キロ             ’16年・運行本数  津軽五所川原~津軽中里 20.7km   津軽五所川原~津軽中里 下り13本・上り14本                      ※ 昼の3往復は客車によるイベント列車を運行   ...

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第49回  六甲山・夜景

第49回  六甲山・夜景

『日本百景』 冬  第49回  六甲山・夜景  〔兵庫県〕 港・神戸の夜景    六甲山 ろっこうさん (瀬戸内海国立公園)六甲山 931メートル は、関西の日帰り山行とドライブのメッカである。 当然、訪れる人も数多く、山の魅力としてはあまりパッとしない。 だが、この山には、登山と違った大きな魅力を秘めている。 それは、山の上から望む“港”・神戸の夜景だ。 車のテールランプ、港のカクテルライ...

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No title * by gamba_hanshin19
写真とっても綺麗ですね。

No title * by 風来梨
gamba_hanshin19さん、こんばんは。
写真を褒めて頂き有難うございます。

六甲山は比較的に登りやすいので、御来光を眺めるいいスポットですよ。 この写真も、かなり前の初日の出の写真です。

日本の滝を訪ねて 第87回  巻機山・割引沢の滝

日本の滝を訪ねて 第87回  巻機山・割引沢の滝

日本の滝を訪ねて 第87回  巻機山・割引沢の滝 〔新潟県〕 沢ルートを伝って巻機山へ さて今回は、越後の名峰・巻機山の旧登山ルートである割引沢に潜む滝を取り上げよう。 そして、ここまで来たのだから、巻機山にも登ってみよう・・という事で話を進めていこう。 途中からは『滝めぐり』でなくて、『登山体験記』になってしまう事は「悪しからず」という事で。 巻機山・割引沢登山ルート 行程図   ...

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No title * by yamanbou
沢のルートはナメのいい感じですね。
山よりもルートで楽しめますね。
そうそう、切符のスキャンのヒントありがとうございました。
念願の地図をアップできました。

No title * by 風来梨
yamanbouさん、こんばんは。

割引沢は変化に富んで楽しめるコースですが、沢ルートなので滑る危険も多少あります。 滝を背後に滑ると心臓がバクバクしますよ。

でも、布干岩やナメ滝の連続など、一般ルートでは見られない情景がまっている名ルートですね。

私の訪ねた路線  第123回  相生線

私の訪ねた路線  第123回  相生線

 『私の訪ねた路線』  第123回  相生線  〔北海道〕 北見相生駅名標他は若き日の過ち(フイルム間違い)で全てボツ 《路線データ》   営業区間と営業キロ            輸送密度 / 営業係数(’83)      美幌~北見相生 36.8km              257  /  2105           廃止年月日          転換処置          廃止時運行本数    ...

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No title * by タワマンぶらり旅
いいですねえ、相生線。
30年前の2月に往復乗りました。
懐かしい。
私の青春、涙のポチです。。。。

No title * by 風来梨
タワマンぶらり旅さん、こんばんは。
見て頂いて有難うございます。

私にとっても青春ですね。 今でもこれらの路線を思い返しては心が熱くなります。

No title * by タケちゃん
こんにちは。
相生線は乗るどころか、全く見ないままに廃止となってしまいました。
以前、車で道東を旅行した際に相生の集落を通りまして・・・「おぉ~、ここがあの北見相生なんだなぁ」と妙に感慨深くなった事を覚えております。

私の中で「相生線」のイメージは、昔ぁ~しに、鉄道雑誌(確かキネマ旬報社「蒸気機関車」じゃなかったかな?)で見た「9600」が牽引する貨物列車をリポートしていた記事から止まっております・・・・。

活汲駅構内に積まれた材木の横に佇む96の写真が妙に心に残っていますね。

No title * by 風来梨
タケちゃんさん、こんばんは。

相生線は一次廃止の中でも注目度は低かったようですね。
写真も“アテ”になる目標が乏しく、何となく撮り辛い路線でした。

今は『道の駅・あいおい』ができて整然としておりますが、当時の北見相生は山間の一集落で、駅以外に何もなかった記憶があります。
本当に、木材輸送という資源輸送が全ての開拓路線だったと思います。

第48回  深名線 冬の情景

第48回  深名線 冬の情景

『日本百景』 冬  第48回  深名線 冬の情景  〔北海道〕 かつては小吹雪の中で3時間待つ“情熱”があった:“情熱”と“バカ”は紙一重 白樺~北母子里 にて 我が国で最も最低の気温を記録した幌加内町・北母子里・・。 実に氷点下42.1℃というすざましい記録であった。 そしてこの地は、かつて深名線と呼ばれるローカル線がつながっていた。 在りし日の路線図を見ると、深川~旭川~名寄に既存路線があるのに...

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No title * by isao&よっちゃん
こんばんは。
添牛内も地元の住民が買い取ったと聞きました。正和駅のラーメン屋、結局辞めちゃったんですか!!
地元のニュースにもなったくらいなのに…

No title * by オータ
こんにちは。私が車の免許を取得したのが1995年初めの函館でした。廃止直前の深名線に、なんとか間に合って二度ほど出かけたのですが、乗ろうか…と思いつつも「葬式鉄」サンたちで大混雑の単行DCを見て、こんなのは本当の深名線じゃない! と叫んで撮影だけして別れを告げました。
私としては1982年からの付き合いなので、タラコ色のキハ22が最も深名線らしくて、 キハ54も53も違和感有りまくりでした。無茶苦茶に書きましたが、お許し下さい。真冬の深名線を、車無しで撮りにいかれた根性たけでも敬服しております。

No title * by 風来梨
よっちゃんさん、こんばんは。
見て頂いて有難うございます。

政和駅の食堂ですが、入口に芯張り棒が打ち付けてあり、見た目には当分の間営業されていない気配が漂っていました。 これが冬季休業だけならいいのですが。

添牛内の事は初めて耳にしました。 貴重な情報有難うございます。

No title * by 風来梨
オータさん、こんばんは。
深名線が廃止になった1995年は山にシフトを変えていまして、あまり廃止の情報を取り込んでいませんでした。 この深名線は、私にとっては「いつの間にか廃止になっていた」感があります。

やはり単行はキハ22ですね。 キハ53の500番台(温暖地向けにキハ23の2エンジンタイプのキハ53があった為500番台を名乗っている)も最初は違和感がありましたが、雪景色の中では結構味があるなぁ・・と思っています。 でも、もう淘汰されてしまいましたので、過去の話ですね。

No title * by タケちゃん
こんにちは。
深名線は、羽幌に勤務していた当時、仕事で旭川へ向かう際には霧立峠を越えて、添牛内駅近くの跨線橋を渡り、幌加内までの間をずっと来るまで併走していました・・・・走る列車を何回も見ているのになぁ。

どうしても仕事途中ですから、「見るだけ」になってしまって。
廃止になる一ヶ月くらい前でしょうか、朱鞠内まで撮りに行ったことがありました・・・添牛内・幌加内・沼牛などの駅舎も撮ってきましたが、何故かモノクロなんですよね・・・・建設中止となった「名羽線」の路盤や橋脚、山奥にひっそりと佇む姿が印象深かったです。

お写真で「これに乗るために500メートル・・・・」の「これ」、キハ24じゃないですか!
深名線を走る姿は、初めてお目にかかりました。

車も運転できない若い頃・・・確かに「紙一重」の根性、ありましたね。

No title * by 風来梨
タケちゃんさん、こんばんは。

名羽線・・、これは根北線の未通区間よりも原野を通る計画の路線ですね。 完全に路線探索をした人はまだ皆無といい、クマよけの鈴が必須のあの未成区間ですね。 バリバリの現役?時に、「そこにある滝を見に行こう」企画を立てた事がありますが、流石に実行には移せませんでした。 今思えば、「実行しなくてよかったぁ~」ですね。

キハ24は深名線の7号機と、標津線の8号機があります。
数少ない車両でしたので、撮った後は原版の保管に意識してましたよ。

日本の滝を訪ねて 第86回  九重・飯田高原に潜む滝

日本の滝を訪ねて 第86回  九重・飯田高原に潜む滝

日本の滝を訪ねて 第86回  九重・飯田高原に潜む滝 〔大分県〕 森を響き轟かす震動ノ滝・雌滝    震動ノ滝 しんどうのたき 大分県九重町       雄滝 落差 83m・雌滝 落差 93m・子滝 落差 70mからなる    アプローチ 筌ノ口温泉より遊歩道あり 徒歩10分ほど   九酔峡の“イチ押し”天狗滝         天狗滝  てんぐたき  落差 15m  大分県九重町  アプローチ 九酔...

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