風来梨のブログ

このブログは、筆者であるワテの『オチャメ』な日本全国各地への探勝・訪問・体験記です。

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私の訪ねた路線  第119回  日高本線

私の訪ねた路線  第119回  日高本線

『私の訪ねた路線』  第119回  日高本線  〔北海道〕 海と波と孤高の列車と《路線データ》   営業区間と営業キロ               輸送密度 / 営業係数(’15)       苫小牧~様似 146.5km                   185  /   812運行本数(’10)           苫小牧~様似 下り5本・上り6本  静内~様似 下り2本・上り1本           ...

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No title * by タケちゃん
おはようございます。
気嵐を横目に走るキハ40の写真、いいですね~。
空の色もまた、たまらないものがあります・・・・さぞや寒かったことと。

日高本線は、実のところ私自身あまり馴染みがないのですが、ふらっと勇払駅に赴いたことがあります。
駅舎からホームまでの距離、あれは間違いなく多数の引き込み線があった証でしょうし、ホームからもかつての賑わいを想像できる痕跡があり、一人感慨にふけっていましたよ。

ま、鵡川には時期になると柳葉魚を買いに走るのですが、この日高本線、乗ったことも無いんですよ・・・・。

No title * by 風来梨
タケちゃんさん、こんばんは。
いつも見て頂いて有難うございます。

私も冒頭で記しているように、日高本線は3年前の撮影が初めてで、全線通して乗ったのは白糠線の頃です。 その後、山にアプローチしよう(林道が閉鎖していて行けず終い)と静内まで乗った時に、キハ40より早く消えたキハ130(だったっけ)に当たった事があります。 北海道でデッキなし車両とは、すぐに消え去るフラグが立っていましたね(笑)。

勇払はかつて急行停車駅だったそうで。 今も道路はトレーラーが轟音を上げながら走り去る所で、一応歩行者扱いの撮り鉄としては、ここで撮るのはかなりおっかないですね。

第44回  美山の里

第44回  美山の里

『日本百景』 冬  第44回  美山の里  〔京都府〕 ある寒い冬の朝奥の里にて   美山の里 みやまのさと華やかな古都・京都。 その京都の奥にひっそりと隠れ里があるのを御存知であろうか。 それが、この『美山の里』である。 この里には少なくなってきたとはいえ、合掌造の集落が点在している。 また、この合掌造のほとんどが民家なので、生活の匂いがあちらこちらに漂っていい雰囲気をかもし出している。 ...

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No title * by isao&よっちゃん
こんばんは
同じ京都でも随分雪深いところに集落があるんですね。
郵便局からの年賀状の表紙になっていた場所でしょうか…
白川方面なら楽に行けるのですがね^^

No title * by 風来梨
こんばんは。
お返事が1日遅れになってスミマセン。

ここは、京都でも雪深い所といわれる北山の更に奥にある隠れ里的な所です。 合掌造りは岐阜の白川郷や富山の五箇山が有名ですが、こちらは小規模過ぎてあまり知られていませんね。

このあたりは農業の他に畜産業を営んでいる所が多く、牛乳や燻製ハムなどの里となっています。

日本の滝を訪ねて  第82回  匹見峡の滝

日本の滝を訪ねて  第82回  匹見峡の滝

日本の滝を訪ねて・・  第82回  匹見峡の滝 〔島根県〕 奥匹見峡・大龍頭:雨霧によって幻想的な雰囲気をかもし出す 恐羅漢山を挟んで、三段峡の反対側にも美しい渓谷がある・・というのを御存知だろうか。 そのほとんど知られていない“秘境”とは、この匹見峡である。 この渓谷の第一の魅力は、美しい滝があちらこちらにひそんでいるという事である。また、もう一つの魅力は、雨や霧によって幻想的な情景となる・...

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No title * by gamba_hanshin19
冬の滝はホントに良いですね。

No title * by 風来梨
gamba_hanshin19さん、こんぱんは。
いつも見て頂いて、有難うこざいます。

冬の滝はホントに神秘的な美しさを魅せてくれます。
ですが、容易に近づけない厳しさもあります。
それが更なる魅力となっているのですね・・。

私の訪ねた路線  第118回  池北(ちほく高原鉄道)線

私の訪ねた路線  第118回  池北(ちほく高原鉄道)線

『私の訪ねた路線』  第118回  池北(ちほく高原鉄道)線  〔北海道〕 旧国鉄(JR)の乗車券・入場券《路線データ》        営業区間と営業キロ         輸送密度 / 営業係数 (’83)         池田~北見 140.0km            825  /  946              移管年月日                 移管処置          ...

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No title * by タケちゃん
こんばんは。
「ふるさと銀河線」の帯広乗り入れ時は、結構もめていましたよね・・・・当時、帯広に住んでいたんですよ、私。転勤で。

やれ単独の乗り入れでは踏切が反応しないだの、なれば国鉄型車両との併結しかないだのと・・・・結果的には、何とかなっていたようですね。

私が札幌から帯広へ転勤したのが昭和62年の4月・・・・直前に士幌線と広尾線が廃止になっていたので、そっの方が残念でならなくて、どうしても「銀河鉄道」なる鉄道への写欲が失せてしまっていたのが、今にしてみると本当に残念でありません。

走っている姿は何度も見ているんですが。

No title * by 風来梨
タケちゃんさん、こんばんは。
いつも見て頂いて有難うございます。

実を言うと、私も士幌線優先戦略!?で、池北線の方は後回しでした。 初めて乗った時の松山千春の生家にガックリきて、路線のイメージもイマイチ化してしまったみたいです。 国鉄時代のを撮ったのは’89年の2月で、この年は大方の廃止線が片付いて、北海道では4大長大路線(名寄・天北・標津・池北)のみでした。 だから、前3路線に比べて、かなりおざなりなデキしか撮れませんでしたね。

その反省(口だけ)!?で、ちほく高原鉄道の廃止前は、ちょっと頑張って(氷点下11℃で2時間立ちんぼ)、我がPCの壁紙になるモノが撮れました。

この国を立て直す為に切り離すべきモノ・・ 取り戻すべきモノ・・

この国を立て直す為に切り離すべきモノ・・ 取り戻すべきモノ・・

久々に時事ネタを・・ 去年の12/16。 やっと総選挙が行われ、まぁ、及第点はやれる結果となった。 手放しに喜べぬのは、あれ程の売国をされても、まだ民主党やその派閥崩れの小沢党に投票する者が当選者を出す位に存在したって事である。 これが帰化人等でなく日本人というのなら、どんな頭の構造をしているのか一度解剖して見てみたいものである。選挙の結果を踏まえて、やっとこさまともな自民党政権が発足し動き出した...

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第43回  藤河内渓谷・観音滝

第43回  藤河内渓谷・観音滝

『日本百景』 冬  第43回  藤河内渓谷・観音滝  〔大分県〕 幽谷にひっそりと    観音滝  かんのんたき  落差 77m  大分県・佐伯市(旧 宇目町)、藤河内渓谷の滝 藤河内渓谷・観音滝 位置図・行程図滝へのアプローチ 国道326号線の大分・宮崎県境の西方約10km 国道326号線の県境付近にある藤河内林道入口より 車利用(0:30)→ 藤河内渓谷駐車場行 程 表 駐車場より300mで渓谷遊歩...

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名峰百選の山々 第84回  阿蘇山

名峰百選の山々 第84回  阿蘇山

名峰百選の山々 第84回  『95 阿蘇山』  熊本県  阿蘇山系(阿蘇くじゅう国立公園) 1592m  コース難度 ★  体力度 ★ やまなみハイウェイより望む阿蘇のスカイライン   《メインサイトより抜粋》東西18km・南北25km、面積1155k㎡。 世界一大きなカルデラ・『阿蘇』。 当然の事ながら、四季を問わず見どころいっぱいである。 まず、ドライブの観点からのお薦めは、阿蘇カルデラの手前まで延びる《...

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No title * by しょ~すけ
こんにちは。いい天気の時に登られましたね♪

数年前、僕も阿蘇にのぼりました。
着き見小屋にも寄りましたが、たしかに泊るのはなかなか、でした。で、結局高岳山頂にテントで泊りました。

No title * by 風来梨
しょ~すけさん、こんばんは。

見て頂いて有難うございます。

月見小屋はテントがあれば何とか・・っていう悪い環境ですが、ここから見る月夜はなかなかのものだろうなぁ・・と想像してしまいます。 その計画も想定したりしましたが、今は苦笑いの対象となっています。

でも高岳山頂でテントは、かなり馬力がありますね。

第42回  タウシュベツ

第42回  タウシュベツ

『日本百景』 冬  第42回  タウシュベツ  〔北海道〕 雪に埋もれる『幻の橋』初回の探訪より    訪問記 《幻の橋・再訪・・へ》より抜粋糠平には一般で言う夕方6時過ぎに着いた。 恐らく都会では、どの放送局も『6時のニュース』を放映して、まだ夕食の段階でもない位だろう。 でも、ここの6時は、深夜にドップリとハマった雰囲気だった。 店の全ては閉店し、ホテルも豆球のような補助灯のような光を出し...

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No title * by isao&よっちゃん
こんばんは、
タウシュベツはもう中の鉄骨さえも丸見えになってきているのでこんな姿が見られるのも時間の問題かもしれません。
風化していく姿に魅せられる、まるで軍艦島みたいですね。

追記
ブログリンク登録させて頂きますのでよろしくお願いします。

No title * by 風来梨
よっちゃんさん、こんばんは。

見て頂いて有難うございます。 それとリンクも有難うございます。
こちらこそ、宜しくお願いいたします。

タウシュベツの中ほどの橋壁が3年ほど前に崩壊した・・と聞きました。 タウシュベツは夏に1回と厳冬期に2回訪れましたが、いずれも湖面(氷結面)に埋まっていました。 いつか、橋脚まで出た姿を見たいなぁ~と思っています。

No title * by tom
こんばんは
タウシュベツ橋梁は昭和14年全面開通で昭和30年に路線変更されているので汽車が走っていたのはたかだか16年なんですね。列車が走る画像は見たことないですね。

厳冬期に訪れる執念に敬服いたします。昭和末期に糠平湖で士幌線のキハ22を狙いました。タウシュベツには行ったことがないですが、印象に残るエリアではあります。しかし3回も訪れているのはすごいですね。

No title * by 風来梨
tomさん、こんばんは。

私も廃線の際の時に、萩ヶ丘~清水谷で白樺林を絡めて士幌線列車を撮りましたよ。 この時は結構良く撮れて、お気に入りの写真になってます。

まぁ、この頃の方が鉄道にかける情熱があって、鉄道撮影のウデは、今よりも上手かったような・・。

私の訪ねた路線  第117回  根室本線 その3  釧路~根室

私の訪ねた路線  第117回  根室本線 その3  釧路~根室

『私の訪ねた路線』  第117回  根室本線 その3  釧路~根室  〔北海道〕 さよなら混合列車記念・根室駅入場券 《路線データ》     営業区間と営業キロ          輸送密度 / 営業係数(’15)     滝川~根室 446.8km               976  /  424             ※ 新得~帯広を除いた数値釧路~根室 運行本数(’19)     釧路~根...

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日本の滝を訪ねて 第81回  南伊勢の白滝

日本の滝を訪ねて 第81回  南伊勢の白滝

日本の滝を訪ねて  第81回  南伊勢の白滝 〔三重県〕 南伊勢町と二つの『白滝』の位置図 黒い滝の岩壁がより白布を眩く魅せて     押淵ノ白滝 おしぶちのしろたき 落差10m 三重県・南伊勢町    アプローチ 国道260号線・押淵の西2km・滝遊歩道(白滝神社参道)入口より徒歩15分 南伊勢をめぐる国道260号線の押淵集落より、押淵川のたもとから延びる町道へ入っていく。 国道から約1.5k...

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