トップページ 月に1回、自己満を目一杯に前面に出した写真で飾ります。 5月は、困難をのり越えての『感慨深い眺め』・・ 斜度50度の万年雪渓を擁する名峰次選の中でも最も過酷な峰・毛勝山 その困難を乗り越えて室堂などで今まで見慣れた情景と真逆に連なる剱の八ッ峰を感慨深く望んで 毛勝山の頂上にて ※ 斜度50度の毛勝谷雪渓の登りでパツンパツンになってこの下りの北西尾根で『...
『私の訪ねた路線』 第90回 長良川鉄道 〔岐阜県〕 桜並木と列車でも撮りに行こうか 《路線データ》 営業区間と営業キロ 運行本数(’12) 美濃太田~北濃 72.1km 美濃太田~美濃市 区間30~60分毎(旧国鉄・越美南線線からの第三セクター移管線) 美濃市~美濃白鳥 区間上下各12本 ...
私も最後に載ったのが20年以上前で、今回は車を使って・・ですので、記憶をたぐるのに苦労しました。 今年は桜全線の北上が遅く、美濃市と郡上市の境の大矢辺りまでは咲いてましたが、桜の名所・八幡城址は完全な坊主でした。
日本の滝を訪ねて・・ 第58回 神通滝 〔徳島県〕 隠れ滝の印象が色濃い神通滝 神通滝 じんつうたき 直瀑 落差 30m 徳島県・神山町 神通滝・位置図 同じ神山町にある『日本の滝百選』の《雨乞ノ滝》を少し過ぎた辺りから、国道438号線は徐々に“酷道”へと変化していく。 やがて、国道193号線との交点である川又集落に出る。だが、この国道193号線は番号は若くなるものの、実情は国道4...
『オホーツク縦貫鉄道の夢』 第36回 時と共に埋もれて・・ 天北原野をゆくキハ56の急行【天北】 前回に宗谷岬へ向かうべく下車した時に述べた通り、《鬼志別》からは内陸部の宗谷丘陵へ分け入っていく。 やがて、《小石》到着。 かつて、この駅の周辺には《天北炭田・藤田坑》があって栄えた村落であった。 聞く所によると、パチンコ屋まであったという。 だが今は、『望郷』と刻まれたモニュメントだけが残る...
小石、曲淵 は18km近い駅間長距離ランキング上位にあったので、昔から知っている駅名でした。さらに 沼川は晩秋から初冬にかけてたびたび北海道内の最低気温を記録する場所だったりします。
厳冬期によく行かれましたね。予想通り、超過疎な風景にしみじみと見入りました。 傑作!
今年の冬にこの地域を旅した目的の一つに、記事に挙げた『望郷』の石碑が撮りたかった事があります。 22~23年ぶりに戻ってきた情景・・、あの時に憧れた情景の今に戻ってきた=『望郷』の念に通ずるかなぁ・・と思ったからです。
でも、雪で吹きだまっていました・・ 残念。
曲渕や小石・・・いずれも見覚えがあります。懐かしいですね~。
稚内居住時に、いつもヤマベ釣りに通っていたのが小石であり曲渕でもありました。
また機会があったら、竿持って遊びに行きたいんですがね~。
この辺りは清流が流れているようですね。 ヤマメやイワナは本当に清らかな沢瀬でないと生息できない・・との事ですね。
関西なら、世界遺産の大峰や大台の源流沢位でしょうか。
私がイワナを釣ったのは、東大雪のニペソツ山・十六ノ沢(登山口の十六ノ沢でテントを張っていると、イワナ釣のおじさんに釣り糸をもらって遊んでいたら、1匹だけ釣れた)ですね。 それを焼いて食ったけど、生涯一美味い焼き魚でした。
17~18年前のいい思い出ですね。
『私の訪ねた路線』 第89回 三木鉄道 〔兵庫県〕 荒地となった耕地に春のいぶきが芽吹いて西這田~別所にて 《路線データ》 営業区間と営業キロ 廃止年月日 転換処置 厄神~三木 6.8km ’08/ 4/ 1 神姫バス(旧国鉄・三木線からの第三セクター移管線)廃止時運行本数 19往復(土・休日は17往復) 《路線史》...
名峰次選の山々 第56回 『191 大峰・大普賢岳』 奈良県 大峰山系 1780m (吉野熊野国立公園) コース難度 ★★★ 体力度 ★★★ 大峰・奥駈道 縦走路 行程図 行程表 駐車場・トイレ・山小屋情報《1日目》 大阪・阿部野橋駅より鉄道(1:15)→下市口駅よりバス(1:30)→洞川バス停 (0:15)→稲村ヶ岳登山口(2:20)→山上辻(0:50)→稲村ヶ岳(1:30)→山上ヶ岳...
名峰百選の山々 第56回 『88 山上ヶ岳』 奈良県大峰山系(吉野熊野国立公園) 1719m コース難度 ★ 体力度 ★★ 夜明け前・・雲海の果てに富士山が見えた:大峰・弥山山頂にて山上ヶ岳方向を望む 今回は、大峰山の『奥駈道』を完全縦走をしてみよう。 行程にして山中3泊で、(予算の関係もあるが・・)全てテント泊となる。 つまり、3泊4日で行程長が56km・歩行時間29時間を、テント装備一式の20kg以...
日本の滝を訪ねて 第57回 奥香肌峡 その2 宮ノ谷峡 〔三重県〕 春萌える高滝にて 奥香肌峡・宮ノ谷峡 おくかはだきょう・みやのたにきょう 三重県松阪市(旧 飯高町) 前回のヌタハラ谷遡行の続きである。 ヌタハラ谷も沢登り中級以上レベルの難関なのだが、これより下降に使うルートも、入山する人の稀な台高山地を伝って三重県の渓谷でも転落死者が続出している魔の谷の下降・・と、スリリングな内...
『私の訪ねた路線』 第88回 五能線 その2 深浦~川部 〔青森県・秋田県〕 コレ【青池号】らしいですでもコレ見て『青池』のイメージは湧かないなぁ 《路線データ》 営業区間と営業キロ 輸送密度 / 営業係数(’15) 東能代~川部 147.2km 629 / 250 運行本数(’17) 東能代~能代 下り...
『オホーツク縦貫鉄道の夢』 第35回 宗谷岬へ・・ 岬に到達すると心が高揚する更にその岬がこの国の最北端であれば尚更だ この《芦野》で広大な北オホーツク湿原帯も端となり、村の中心集落にさしかかってくる。中心といっても原野のオアシスが如く、少しまとまった集落が確認できるだけの事であるが・・。猿払村の中心駅は次の《鬼志別》である。 もちろん、急行【天北】も停車する駅だ。 この駅で、ある『思惑...
これまた懐かしい風景ですね~。
記事を拝見しまして、何に驚いたかって・・・東浦から大岬まで歩いたんですか!しかも厳冬とまではいかないもののこの時季に!
結構なアップダウンですよ~、あのあたりは・・・・若さって素晴らしい。
この頃は、飛ぶ鳥も落とす勢いの現役ワンゲル部時代でした。
大げさに言えば、この頃の無茶は、無茶でも何でもなかった気がします。 でも、時を経るにつれ、無茶の結末がオチャメになり、笑いのネタになっています。 それでも、あの頃の事を思い描いてはオチャメ道に邁進しております。
今の所は、まだ「笑えるオチャメ」で収まっているのでいいのですが・・。
郡上八幡の桜はとてもキレイなんだそうですね。