風来梨のブログ

このブログは、筆者であるワテの『オチャメ』な日本全国各地への探勝・訪問・体験記です。

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3月の壁絵です

3月の壁絵です

トップページ     月に1回、自己満を目一杯に前面に出した写真で飾ります。      3月は『春遠からじ』をば・・ 春近し・・ 白川郷 学生の頃ならいざしらず社会に出たら春休みなどないに等しい無理やり「春休み」を定義するならそれはゴールデンウィークなのだ そんな事で3月って手持ち写真が少ないのであるその中でようやく春の兆しが見えてきたな・・という画をひとつ 荻町城址より雪解けの荻町集...

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オホーツク縦貫鉄道の夢  第30回  いよいよクライマックスへ・・

オホーツク縦貫鉄道の夢  第30回  いよいよクライマックスへ・・

『オホーツク縦貫鉄道の夢』  第30回  いよいよクライマックスへ・・ 点在する流氷と単行気動車興浜南線の乗車証明書より おそらく、これから取り上げる興浜南線と北線、そしてその間の結ばれる事のなかった『興浜未成線』が、この『オホーツク縦貫鉄道の夢』の中では最もクライマックスとなる部分だと思う。 だが残念な事に、この最も魅力的な区間に限ってあまり手持ちの画像を持ち合わせていないのである。 ...

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No title * by タケちゃん
こんばんは。
私は廃線後にしか訪れてはいないのですが、目梨泊の灯台の麓の線路跡などはまだしっかりと残っていました・・・あぁ~、撮りに来たかったなぁ~、と思いましたね。

そしてその辺りをブラブラした時の印象は・・・おおぉ~、雄武の街、案外おっきい!でした。

No title * by 風来梨
タケちゃんさん、こんばんは。

街の大きさでは枝幸町の方が大きいのですが、雄武の街は活気がありますね。 北見枝幸の駅が町外れで閑散としていたのに対し、雄武駅では新巻鮭が列車に積まれるなど、当時も活気が感じられました。

でも、途中の日ノ出岬は、ホテルが建ち愕然としました。
この冬に訪ねた北見神威岬も、国道から冬季閉鎖の観光道に格下げられていて、鉄道の跡は20年の時を経て少しづつ確実に消えていっているみたいです。

それらのレポートは、次回以降にて・・。

名峰百選の山々 第50回  石鎚山

名峰百選の山々 第50回  石鎚山

名峰百選の山々 第50回  『92 石鎚山』  愛媛県  石鎚山系(石鎚国定公園) 1982m コース難度 ★★★  体力度 ★  〔厳冬期〕 尖峰を突き出す西日本最高峰石鎚山・天狗岳春のリベンジにて   《メインサイトより抜粋》標高1982mの石鎚山は、西日本の最高峰。 石鎚山は、遠く奈良時代に役行者によって開かれたといわれる。 それ以来、霊山として、修験道の行場として、多くの信者を迎え入れてきた。 さ...

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名峰次選の山々 第50回  富士山

名峰次選の山々 第50回  富士山

名峰次選の山々 第50回 『168 富士山』  独立峰 3776m  静岡県・山梨県(富士伊豆箱根国立公園) コース難度 ★  体力度 ★★ 〔富士山登頂を想定した予想数値〕 1日の最も素晴らしいひとときを富士を望む最高の場所で南ア・千枚岳にて    《メインサイトより抜粋》富士山の標高は3776m。 誰もが知る日本最高峰で、標高の憶え方も“富士山のようにみななろ・3776m”というように小さい頃から教わったもの...

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No title * by yamanbou
こんばんは。
私も未踏の山です。
人ゴミは嫌いです。
でもなぜか登った山からは富士山を探してしまいますね。

No title * by 風来梨
yamanbouさん、こんばんは。

観る山としては美しい山ですよね、富士は。
特に、南アの千枚岳から観る富士はいっとう美しいですね。

ちなみに・・
2000年前後に登った時→椹島から千枚小屋まで4時間10分
2010年に登った時→椹島から千枚小屋まで6時間40分

10年で1.6倍の退化が判明したりして・・

No title * by 爺じゃ
こんばんは
私が東京に住んでいた時は中央自動車道で河口湖まで一時間ほどの距離だったので富士山はよく見に行きました
そして帰り道の定番は御坂峠の茶屋によってほうとう鍋を食べる事でした

No title * by 風来梨
爺じゃさん、こんばんは。

私は関西圏在住ですので、下から富士を見る時は、決まって新幹線の車窓(少年期はお金がないので、東海道線の車窓)ですね。

そして、最遠方からですと、伊勢・志摩半島の相差(おうさつ)の浜より富士が見れた事です。 この日は、よほど空が澄んでいたんでしょうね。 この時は、定番中の定番赤福でした。(笑)

私の訪ねた路線  第79回  士幌線 その2 糠平~十勝三股〔バス代行区間〕

私の訪ねた路線  第79回  士幌線 その2 糠平~十勝三股〔バス代行区間〕

『私の訪ねた路線』  第79回  士幌線 その2 糠平~十勝三股(バス代行区間)  〔北海道〕 雪に埋もれる“列車の来ない駅” 幌加駅 《路線データ》  営業区間と営業キロ  輸送密度(’79) / 営業係数(’83) 廃止年月日  転換処置   帯広~十勝三股 78.3km     359   /    1743           ’87/ 3/23       十勝バス 廃止時運行...

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No title * by タケちゃん
こんばんは。
糠平温泉は、帯広在住時によく行っていましたので、当然糠平駅跡にも足が向きました・・・何も変化はないのですが、とにかく糠平に行くごとに行っていたように記憶しています。
まだ踏切跡には「当分の間、列車は通りません」の看板があったりして・・・。
それと併せて幌加温泉にも足を伸ばしていましたよ~。
宿泊したり日帰りで行ったりと・・・露天風呂からの眺めが絶景だったことと、混浴だったので、目の前で遠慮なく婆さんのあられもない姿を見せられたり?と・・・・若輩者にはかなり強烈でしたよ、いろんな意味で!

十勝三股発行の乗車券・・・「レア」どころではないのでは、と。

No title * by 風来梨
タケちゃんさん、こんばんは。

ありましたね。 「当分の間、列車は通りません」の看板。
あまりにも当たり前過ぎて、撮ってません。 今思えば、思いっきり美味しいブログネタですね。

温泉は、落ち着いて入るなら糠平温泉郷のホテルの内湯ですが、夏冬問わずバトル(夏=ニペソツや石狩岳登山、冬はタウシュベツで日の出写真)の時は、やはり幌加の五色温泉ですね。 遠慮なく婆さんがあっても・・。 まぁ、まかり間違ってもお姉ちゃんはないですね。

でも、岩間温泉まではさすがに・・。←熊が湯浴みするという石狩岳・シュナイダー登山口にある伝説の露天風呂です。

No title * by オータ
岩間温泉、入りに行きましたヨ! もちろん車で、友人とです…
今も入れるのでしょうか? ここらへんは山麓のあちこちをウロウロしていたのですが…このところご無沙汰になってしまいました。

No title * by 風来梨
オータさん、こんばんは。

北海道の秘湯では、この岩間温泉とトムラウシ温泉側にあるヌプントムラウシ温泉が有名ですね。 何でも、この2つの温泉に入るのをステイタスにしている旅の形もあるとか・・。

私は石狩岳・ニペソツ山は登りましたが、温泉は幌加温泉で手を打ちました。

また、オロフレ山の四季を伝えて頂きたく思います。 オータさんの記事の再会を楽しみにしてます。

No title * by オータ
拝復… まぁどうしましょう(笑)

ヌプントムラウシも 幌加温泉(鹿の谷)も入ったことあるのですが…あと、然別峡(菅野)の露天風呂も…十勝はずいぶん回りましたねぇ。
逆に ウペもニペも登っておりません。今でも時間があれば登ってみたいと思っていますが。然別湖付近の山程度だったりします。

記事のほう再開に努めます。もう少しお待ちくださいませ…

No title * by 風来梨
オータさん、こんばんは。

菅野温泉までとは、温泉通ですね。
ヌプントムラウシは、いつも通行止でなかなか行けない・・って事らしいですが・・。 私は、あまりキワドイ温泉は訪れた記憶がないなぁ。 北海道では、せいぜい知床のカムイワッカ位です。

オホーツク縦貫鉄道の夢  第29回  名寄本線・山線区間

オホーツク縦貫鉄道の夢  第29回  名寄本線・山線区間

『オホーツク縦貫鉄道の夢』  第29回  名寄本線・山線区間 闇に星の光名寄本線は海と山に魅力満点の路線だった 流氷が広がる素晴らしき眺めの車窓を満喫した後に望む、寂しきローカル線の“夜の闇と光”も哀愁の風情があっていい。 山間部の区間は、冬ともなると氷点下20℃以下の猛烈な冷え込みとなり、雪と光が幻想的な風景を魅せてくれる。 「思い出お~い 名寄本線」のオレンジカード冬の姿が最も美しかった...

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No title * by タケちゃん
おはようございます。
10歳代の時の「情熱」・・・確かに私にも覚えがあるモノの、風来梨さんの仰る「アホ」加減、素晴らしい根性ですよね~・・・それだけ余計なことを考えずに鉄道に没頭出来たのかもしれませんね。若いし。

闇夜にぽつんと光る前照灯・・・素晴らしい写真です。

No title * by 風来梨
タケちゃんさん、こんばんは。

いい時代でしたね。 今のように便利グッズがないから、何かをする為には全て自らの手でセッティングが必要だった。

だから、旅もより楽しかったと思います。 そして、手作りの旅だからこそ、思い入れも大きいと思います。 その頃にローカル線があって、それに情熱を注げた事は幸せな事だと思います。

No title * by ntn*t3*3
名寄本線の興部には行ったことがあります。当時、96というSLが確か走っていたと思います。昔の国鉄時代は、周遊券というものがありそれを購入して北海道をブラブラしておりました。

No title * by 風来梨
ntn*t3*3さん、こんばんは。

そうですね。 あの頃の周遊券・・使えました。
首都圏や私の住む関西圏なら20日有効で、しかも冬割までありましたから。 そして、夜行列車があったので、夜行の有効利用で宿代浮きましたし、私のようなアウトローでも、駅寝可能な立て付けのいい木造駅もあって念願成就が叶ったし・・です。

私の頃はキハ22の全盛期で、廃止ローカル線が次々と廃止になっていたローカル線が最も注目されていた時ですね。

日本の滝を訪ねて 第51回  匹見峡

日本の滝を訪ねて 第51回  匹見峡

日本の滝を訪ねて・・ 第51回  匹見峡 〔島根県〕 その幻想的な美しさにしばし時の流れが止まる   奥匹見峡・大龍頭 おくひきみきょう・だいりゅうとう    分岐瀑 落差 58m 島根県・匹見町 匹見峡(表・裏・奥)位置図    行程表             駐車場・トイレ・山小屋情報益田市街より車(0:50)→奥匹見峡・恐羅漢山登山口(0:25)→小龍頭(0:30)→大龍頭(0:50)→奥匹見峡・...

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私の訪ねた路線  第78回  士幌線 その1 帯広~糠平

私の訪ねた路線  第78回  士幌線 その1 帯広~糠平

『私の訪ねた路線』  第78回  士幌線 その1 帯広~糠平  〔北海道〕 美しい白樺林を縫って列車はゆく萩ヶ丘~清水谷 《路線データ》  営業区間と営業キロ  輸送密度(’79) / 営業係数(’83) 廃止年月日  転換処置   帯広~十勝三股 78.3km     359   /    1743           ’87/ 3/23       十勝バス 廃止時運行本数   ...

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No title * by タケちゃん
おはようございます。
懐かしい写真と言いますか・・・私が帯広へ転勤したのが昭和62年4月だったんですよね。廃止直後です。
それより以前に数回士幌線を訪れてはいましたが、糠平湖をはじめとした景色が素晴らしい印象でした。
1年早い転勤か、路線がせめてあと半年持っていてくれれば・・・・と今でも思っていますよ。

考えたら、JR化初日の特急に乗って帯広へ赴任したんだよなぁ~、とこれもまた懐かしい思い出ですね。

No title * by 風来梨
タケちゃんさん、こんばんは。

士幌線の沿線風景は秀逸でした。 今回掲載した白樺林は、中学生だったか・・の時に写真集で見た安田成視氏の写真に憧れて、いつか撮ってみたいと思った所です。

今思えば、もっと離れて撮るカットがあっても良かったかなぁ・・って思います。

ちなみにJR初日の私は、三厩から竜飛岬を彷徨っていました。
JR初日・昭和62年4月1日の竜飛崎は、波高く叙情的な情景でした。

名峰百選の山々 第49回  八ヶ岳・赤岳

名峰百選の山々 第49回  八ヶ岳・赤岳

名峰百選の山々 第49回  『47 八ヶ岳・赤岳』  長野県・山梨県八ヶ岳山系(八ヶ岳中信高原国定公園) 2899m コース難度 ★★★  体力度 ★★ 〔積雪期〕 一番空に近い窩赤岳頂上小屋を望む   《メインサイトより抜粋》南北に30km・東西に15kmに渡って30座を越える2000m峰を擁する八ヶ岳は、山容が南北で大いに異なり、それぞれに違った魅力を備えている。 南八ヶ岳は主峰・赤岳 2899メートル をはじ...

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名峰次選の山々 第49回  蔵王山

名峰次選の山々 第49回  蔵王山

名峰次選の山々 第49回  『128 蔵王山』  山形県・宮城県蔵王山系(蔵王国定公園) 1841m  コース難度 ★  体力度 ★ 飯豊山頂で見た蔵王連峰蔵王はこんなのしかないの 冬の最も山から遠ざかるこの時は、未踏峰の山を挙げる事にしよう。 なぜこの山を後回しにしているか・・というと、やはり俗化のし過ぎ・・って事が挙げられる。 ロープウェイがあり、スカイラインが頂上直下まで張りめぐらされた山は、...

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