風来梨のブログ

このブログは、筆者であるワテの『オチャメ』な日本全国各地への探勝・訪問・体験記です。

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私の訪ねた路線  第71回  秋田内陸縦貫鉄道 その2

私の訪ねた路線  第71回  秋田内陸縦貫鉄道 その2

『私の訪ねた路線』  第71回  秋田内陸縦貫鉄道 その2 新線開通区間と旧国鉄角館線区間  〔秋田県〕 あの時はこの1枚を撮る為に10時間という時をやり過さねばならなかった 《路線データ》営業区間と営業キロ  鷹ノ巣~角館 94.2km  鷹ノ巣~比立内は旧国鉄・阿仁合線、松葉~角館は旧国鉄・角館線                からの第三セクター移管線 比立内~松葉は移管後の開業線 &...

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No title * by オータ
ともかく、線路が残っているだけでも大した所です。

今、新幹線開通後を巡って 道内…函館本線も揺れております。

No title * by 風来梨
こんばんは。

そうですね。 失礼な言い方かもしれませんが、ここが残っているのに、何故に名寄本線は廃止になったの?とも言えますね。

レベルでいえば、オータさんの地元の胆振線と同じような沿線人口だったかと・・。 そして、この線で誇れるのは、素晴らしき大自然がすぐ近くにある事位ですね。

名峰百選の山々 第43回  甲斐駒ヶ岳 その1・act 1

名峰百選の山々 第43回  甲斐駒ヶ岳 その1・act 1

名峰百選の山々 第43回  『70 甲斐駒ヶ岳』 その1・act 1  山梨県・長野県甲斐駒山系(南アルプス国立公園) 2967m  コース難度 ★★★  体力度 ★★ 雪をまとった美しい姿でも、乗った雪は踏跡がないだけに厄介だ  《メインサイトより抜粋》南アルプスを語る上で忘れてはならないのが、甲斐駒ヶ岳と鳳凰三山であろう。 南アルプスの山は緑豊かで花多き峰は多いものの、荒々しい稜線美や岩のオブジェを...

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No title * by オータ
こんばんは。
ヤマケイの古いガイドブックを何度も熟読していた 南アルプス。然れども憧れのままで…足を向けたコトは一度もありません。
鋸岳は岩場が多くてかなりマイナーらしいですね。それにしても初冬の甲斐駒山頂直下でのビバークも興味をそそります。もっとも、こうして書かれているのだから、無事生還されたとわかっていながら読めるので、安心はしています。続きを待ちますね。 傑作!

No title * by 風来梨
こんばんは。

10年位前の体力のある時なら、この2/3の時間で行って帰ってこれたと思いますが、最近は山に登る毎に何らかのオチャメを招いてしまいます。 お恥ずかしながら・・。 でも、こうやって文章を書く分には筆が進んで喜ばしい!?事です。

鋸岳も大いにお笑い山行きをしたので、また夏の時に公開しようかと思います。

名峰次選の山々 第43回  霧ヶ峰

名峰次選の山々 第43回  霧ヶ峰

名峰次選の山々 第43回  『166 霧ヶ峰』  長野県 独立峰(八ヶ岳中信高原国定公園) 1925m  コース難度 ★  体力度 ★ この山を登ったのは中学の修学旅行の時である。 従って、登った事はあるが、裏づけは全くない。当時は鉄道撮影が主で、山にほぼ興味がなかったのである。 だから、全く覚えていない。これは、ほぼ未踏峰と同じだろうな・・と思う。 そして、名峰次選には挙げたものの、スニーカーでも...

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No title * by オータ
こんばんは、もう三十年も前ですが。

中学生の時「移動教室」なる催しで行きました。何百人もの生徒が八嶋湿原をゾロゾロと歩いたわけで… お怒りごもっともです。

No title * by 風来梨
こんばんは。

以前は人による木道の踏み外しなどがありました。
私自身も中学の修学旅行で・・ですので、同じような事をしたかもしれないです。

でも、人は注意されれば改めるし、注意喚起する事もできます。
また、これを契機に自然を後世に伝えるという事の重要さを考えることもするでしょう。

だが、この人の皮を被った鬼畜どもは、「ペットを連れ込むと生態系が乱され、そこを住処とする動物は死に至る」という事を知っていてこの行為を続けるのです。 そしてその言い訳は、「過去に人間が自然を荒らした云々」と責任転嫁の嵐です。 だから、人間の皮を被った下劣きわまる人間の出来損ない=魔物と例えたのです。

ほんとに、今の政府民主党と同じです。 到底、日本人の思考ではありません。 まぁ、犬連れ登山を推奨する団体は、アッチ国の連中だというし。

オホーツク縦貫鉄道の夢  第25回  最も列車が少ない路線

オホーツク縦貫鉄道の夢  第25回  最も列車が少ない路線

『オホーツク縦貫鉄道の夢』  第25回  最も列車が少ない路線 明らかにお手製1日の発着が2本なら仕方がないか これよりは、この旅行記のクライマックスとなる“流氷路線”の区間だ。 私が目にした限りではあるが、最も流氷を味わって望める区間がこの名寄本線であると思う。 そして、この全区間が廃止となった唯一の“本線”である名寄本線から枝分かれする支線たちも、あの頃の私の憧れやまぬ路線であった。これらの路...

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No title * by タケちゃん
こんばんは。
湧別駅ですか・・・鉄道雑誌の「北海道特集」で見たことがある程度・・・その場所に鉄道で足跡を記していること自体が凄いことですね。

鉄道廃止後に、仕事で湧別に行くとは思いもよらず・・・しかも駅跡探訪をするヒマもなく・・・・今では家族で中湧別のチューリップを見に行くんですが、どうしてもその観光経路からは外れてしまいますよね。

私が仕事で行った先・・・それは湧別の東側・・・登栄床でした。

No title * by オータ
「四号線」仮乗降場の写真撮っています。停車中になんとか撮影できました。お持ちでなかったら、私のブログでお見せするようにしますが…

No title * by 風来梨
タケちゃんさん、こんばんは。

乗ってて良かった・・ これは紛れもない本音ですね。

それと登栄床は、サロマ湖とオホーツクを仕切る砂嘴にある漁港ですね。
私も最後の放浪の時に立ち寄りましたが、竜宮台は駐車場で折り返しになっていて、入場は有料だったので折り返した経験があります。

止ってる車はほとんどが釣り人のマイカーだったかと・・。

逆に、チューリップ園はまだ見た事ないです。 この正月の旅で『道の駅・チューリップの湯』は立ち寄る予定ですので、今からが楽しみです。

No title * by 風来梨
オータさん、こんばんは。

アレを撮ったとは、すごいですね。 110程(宮脇俊三・原田勝正 著の『北海道690駅』によると・・)あった仮乗降場の中でも、待合室なしの車両の半分の板張りというド最低クラスの乗降場でしたから・・。 私は、駅を扱う有名サイト『さいきの駅舎訪問』でその姿を見たのみです。

後ほど、そのお宝写真を拝見しに伺いますね。

日本の滝を訪ねて 第44回  大塔渓谷の滝

日本の滝を訪ねて 第44回  大塔渓谷の滝

日本の滝を訪ねて  第44回  大塔渓谷の滝 〔和歌山県〕 激流に鮎もたじろぐ鮎返滝    大塔渓谷の滝 《メインサイトより抜粋》和歌山県の有名観光地に押されて、ほとんど陽の目を見ないこの大塔渓谷。 ほとんどの人はその場所、いやその存在さえ知らないはずだ。 この大塔渓谷は和歌山県の奥深部、《川湯温泉》のある大塔川の上流にある渓谷で、この渓谷の見どころはズバリ“滝”である。 70m級の落差を誇る滝...

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私の訪ねた路線  第70回  秋田内陸縦貫鉄道 その1

私の訪ねた路線  第70回  秋田内陸縦貫鉄道 その1

『私の訪ねた路線』  第70回  秋田内陸縦貫鉄道 その1 旧国鉄阿仁合線区間  〔秋田県〕 何色あるのかな?ちょっと不自然な色の車輌だね萱草~笑内にて 《路線データ》営業区間と営業キロ  鷹ノ巣~角館 94.2km  鷹ノ巣~比立内は旧国鉄・阿仁合線、松葉~角館は旧国鉄・角館線                からの第三セクター移管線 比立内~松葉は移管後の開業線    &n...

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No title * by オータ
行ったことはないのですが、イメージからよく残った鉄道だと思っています。特に角館線は一日三往復でしたからね… 傑作!

No title * by 風来梨
こんばんは。

当時の第三セクターブームに乗っかったから残った感じがありますね。 沿線の町構成度は、北海道のちほく高原鉄道以下といっていいかもしれないし。 でも、自然の豊かさという『売り』もあるので、それを活かして頑張って欲しいな・・と。

名峰次選の山々 第42回  白神山

名峰次選の山々 第42回  白神山

名峰次選の山々 第42回  『122 白神山』  青森県白神山系(津軽国定公園) 1235m  コース難度 ★★  体力度 ★★ 金山ノ池と白神山地 この時期は、未踏峰の名峰次選の山々を取り上げていこうと思う。 なぜなら、この時期位しか出せる時がないという筆者の都合を全面に押し出すからである。 でも、掲載写真がない事が続くと言うのも後ろめたい気がするので、取り上げた山に関連する事柄があれば、それに...

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名峰百選の山々 第42回  大朝日岳 その2 act 2

名峰百選の山々 第42回  大朝日岳 その2 act 2

名峰百選の山々 第42回  『20 大朝日岳』(その2 act 2) 山形県・新潟県朝日山系(磐梯朝日国立公園) 1870m コース難度 ★★  体力度 ★★ 今日の大朝日岳はそれなりに染まってくれた 今回は、朝日小屋から日暮沢小屋までの回遊コースを秋色を楽しみながら降りていこう。なお、日暮沢小屋から稜線散策は、前回の『名峰百選 第41回 大朝日岳 その2 act 1』を御覧ください。 今回の山旅の行程図...

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No title * by おがちゃん
臨場感あふれる記事 素晴らしいですね!

ダイナミックな山おろし 凄いですね
登ってみたら もっと良さがわかるんだろうな♪
朝日連邦 月山 鳥海山 懐かしいです
これからも 「痛いの痛いの飛んでいけ~」で頑張ってください♪ ポチッ☆

No title * by 風来梨
おがちゃんさん、こんばんは。

早速、コメント頂き、有り難うございます。
今回の朝日は天気に恵まれ、最高の山旅が演出できました。

山の稜線は紅葉には少し遅かったですが、夕景色と朝の山おろしは最高でした。 これに魅せられるから、また山に行きたくなります。

オホーツク縦貫鉄道の夢  第24回  呼称と現実のギャップ

オホーツク縦貫鉄道の夢  第24回  呼称と現実のギャップ

『オホーツク縦貫鉄道の夢』  第24回  呼称と現実のギャップ 湧網線さよなら乗車記念証より サロマ湖で思う存分楽しんだなら、その日は浜佐呂間近くの宿にでも泊まるとして、翌朝の列車で《浜佐呂間》以降を語るとしようか。 《浜佐呂間》を出ると《サロマ湖》より離れ、内陸方向に進路を変える。佐呂間町の中心集落へ向かう為だ。 現在も“ケートボール会館”として残る仁倉駅舎 石炭ストーブの思い出が残...

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No title * by タケちゃん
こんにちは。
昭和62年頃、仕事で3日間ほど計呂地や芭露あたりをウロウロしたことがあります。
特に早朝に時間を余してウロウロした芭露駅構内は今でも記憶に残っていますよ・・・残念ながらあまりに時間が早すぎて列車は来ませんでしたが。
確か、路線廃止後も「ライダーハウス」として利用されていたこの芭露の駅舎も、取り壊しになってしまったのでは・・・

No title * by 風来梨
タケちゃんさん、こんばんは。

私も2004年だったか、芭露駅に通りかかった事があります。
あの時は確かにライダーハウスとなっていて、土間にマットレスを敷いて泊まるようになっていたようですが、利用客はほとんどいなかったみたいです。 そして、ウィキによると、2年後の2006年に取り壊しと相成ったみたいです。

貴重な木造駅舎だったので、あの時撮っていれば・・と悔やまれます。

No title * by オータ
計呂地駅は撮りましたが…芭露はあったかしら? 探してみます…

湧別へ入る時は「湧別行き」とだけ言っていましたね。「名寄本線」とは言わなかった記憶があります。

勝手ながら blogs.yahoo.co.jp/orofure2001/13165432.html に
芭露-計呂地間の 志撫子仮乗降場の記事があります。よろしければご覧ください。

No title * by 風来梨
オータさん、こんばんは。

計呂地・芭露とその間の志撫子(仮)ともども降りた事はありますが、若き日の最大の過ちで写真は全部ボツになりました。

その過ちとは、ISO感度に惑わされ、タングステンフイルムで撮って全てボツという悲惨な出来事でした。 次に訪れた時は紅葉橋と東富丘に熱中してこちら側は手薄になっちゃいました。

そして、芭露駅は上記の如く撮ってません。

つくづく間抜けだなぁ・・って思います。

日本の滝を訪ねて 第43回  七滝

日本の滝を訪ねて 第43回  七滝

『日本の滝を訪ねて・・』  第43回  七滝 〔秋田県〕 今回はお手軽『百名滝』をご紹介しよう    七滝  ななたき  分岐瀑 落差 60m  秋田県・小坂町東北の『日本の滝100選』の滝は大抵アプローチが厳しく、ルートも嶮しくて滝に辿り着くまでが難関な事から『秘滝』やら『難関滝』と呼ばれているものが多い。 だが、この《七滝》は、これらと両極端の位置に存在する『100名滝』なのである。駐車場から、...

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