風来梨のブログ

このブログは、筆者であるワテの『オチャメ』な日本全国各地への探勝・訪問・体験記です。

TOP > 2011年09月

私の訪ねた路線  第53回  土讃本線

私の訪ねた路線  第53回  土讃本線

『私の訪ねた路線』  第53回  土讃本線  〔香川県・徳島県・高知県〕 キハ58が最も輝いていた時代急行【あしずり】号西佐川~佐川 《路線データ》       営業区間と営業キロ               輸送密度 / 営業係数(’15)     多度津~窪川 198.9km               2928  /  164運行本数琴平~阿波池田             ...

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No title * by tmisatojp
以前の貴重な写真と現在の対比されて好く調べておられるんですね。ポチ

以前四国の友の所に行った時 なばり線に乗って室戸岬までゆきました。
その時初めてスイッチバックをする車両に乗り合わせていました。
この駅だったんですね・・
この駅の少し前の小歩危駅にむかし叔母が住んでいて もう35年ほど前かな・・
懐かしいです。

No title * by 風来梨
tmisatojpさん、こんばんは。

土讃“本線”と名乗っているとはいえ、県境区間は超閑散線区です。
鉄道も地域開拓の為に敷かれたのがほとんどで、当時は国策の為に線路が敷かれ、旅客輸送を想定すべくもなかったと思います。

そして、数少ない入植者も街に流失して、鉄道施設のみが残った訳ですね。 とはいえ、昔は集落もあっただろうし、もう少し活気があったと思います。

ご覧頂きまして、ありがとうございます。

No title * by オータ
こんばんは。
漫画家の西原理恵子がずっと以前、出身地の高知県がいかに遅れていたか…自虐的に書いていましたが…確かに鉄道を敷くにもタイヘンだったようですね。 昭和20年代発行の岩波写真文庫「高知県」でも、鉄道が高知市まで通ったのは昭和も11年になってから…人々は大阪との行き来には船のほうが早くて重宝していたとか(今でも 大阪高知特急フェリーがありますが)
もちろん予土線ができる前のことですから、松山との行き来は山道をバスが走っていたそうで、全く普通の乗り合いバスが夜行運転をしていた貴重な記録(岩波写真文庫の写真を見て、昭和31年の時刻表で確認)もありました。 この坪尻駅もすごいですね… 傑作!

No title * by 風来梨
こんばんは。

何でも、秘境駅探検家の牛山隆信氏によると、全国7位の秘境駅だそうです。 1位は、室蘭本線の小幌だそうです。

でも私的には、廃止されましたが深名線の白樺に勝る秘境駅はなかったような・・。 あそこは、完全無欠の無人廃村でしたから・・。

No title * by オータ
拝復、小幌…家から車で一時間くらいです。たまに上のほうの国道で仕事したりする準地元になりますが…
そう…列車以外で行くのがタイヘンなのです。その国道から踏み跡のようなのを何百mも降りて、海岸に出たところに駅があるそうで…まだ、行ったことありません。

No title * by 風来梨
別の鉄道サイトで、小幌駅まで未知なき道を伝っていく体験記を見た事があります。 また、小幌駅の詰め所には“仙人”が住んでいたとか・・。 お亡くなりなった時は、新聞記事にも取り上げられたとの事です。

No title * by vanvan
こんばんは
私も本当はこのような旅がしたい
しかし全線乗りつぶしという目標があるため完乗後に楽しみます

No title * by 風来梨
vanvanさん、こんばんは。
トラックバックを御承認頂き、有難うございます。

完全乗車という目的をもってするのも鉄道旅行の楽しさですね。
私は新幹線とかがあるので、永遠に80%を維持で良し・・としていますが。 とはいっても、新幹線での未乗区間は、九州新幹線と山形・秋田新幹線、長野新幹線と上越新幹線の一部で、70%は乗っているようですが・・。