風来梨のブログ

このブログは、筆者であるワテの『オチャメ』な日本全国各地への探勝・訪問・体験記です。

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日本の滝を訪ねて 第27回  神山渓流の滝めぐり

日本の滝を訪ねて 第27回  神山渓流の滝めぐり

日本の滝を訪ねて 第27回  神山渓流の滝めぐり 〔徳島県〕 神山渓流は、四国の百名滝・雨乞ノ滝を擁する渓谷である。 渓谷といっても、遊歩道は整備されているし、渓谷内の遊歩道の長さも1kmほどなので、楽々日帰りができる渓谷である。 それでは、この遊歩道を歩いて、雨乞ノ滝を見にいこう。    雨乞ノ滝 あまごいのたき 落差 雌滝45m,雄滝27m 徳島県・神山町神山町は徳島市より西へ30km程に...

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No title * by nobu ^o^♪
はじめまして~
マイナスイオンたっぷりで涼しそうですね!
見てるだけで癒されました (^^

No title * by 風来梨
こんばんは。

お手軽な渓谷なのですが、森林が深くてあまり日差しが届かないので、写真を撮るには苦労する滝です。

この項目では、またいろいろな滝を挙げていきますので、宜しければまたご覧下さいね。

No title * by リカさん
初めまして。私も見に行きました。滝の駐車場はわかり難いですね。
3回くらいグルグルしました。もう少し看板とか親切にあればいいと思います。

No title * by 風来梨
リカさん、こんばんは。

おっしゃる通りですね。 民家の路地みたいな車一台がやっとという所が滝渓谷への道でしたから・・。

看板はありましたが、あれでは信憑性に乏しいですよね。

No title * by おっちゃん(流離のドライバー)
お久し振りです。ローシャッターと三脚でじっくりと傑作を撮影したのでしょうね。
どれを見ても息を飲む様な作品です。素晴らしい!

No title * by 風来梨
おっちゃん、こんばんは。
ご覧頂き、ありがとうございます。

ここは森が深くて日差しが入らず薄暗い所なので、ちょっと青みが掛かっちゃいました。 でも、それが良かったのかも・・。

No title * by おっちゃん(流離のドライバー)
余計神秘的な表情を醸し出しています。
素晴らしい! 絶賛 脱帽です。

No title * by 風来梨
おっちゃん、こんにちは。

賞賛頂き、ありがとうございます。
また、いろいろと公開していきますので、お楽しみに。

私の訪ねた路線  第35回  内子線

私の訪ねた路線  第35回  内子線

『私の訪ねた路線』  第35回  内子線 〔愛媛県〕 笹まつりと栗の名所を示す内子駅スタンプ 《路線データ》     営業区間と営業キロ       輸送密度 / 営業係数 (’83)    五郎~内子 10.3km         456   /  1237                     輸送密度 / 営業係数 (’15)                      3833   /   148      ...

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No title * by オータ
ワタシも乗っていますし、キハ20の写真も撮ったはずです。バス窓タイプかどかは意識してませんでしたが…

No title * by 風来梨
キハ20って、思ったほどに撮ってないのですね。
キハ22と違って、私の鉄道写真最盛期には淘汰され始めていましたから・・。

だからあるのは、中学時代の写真ばかりです。 アングルも今イチですね。

No title * by tom
こんにちは
バス窓タイプにキハ20系列も日本中いたんだと思いますが、小生もあまり撮っていません。記憶にあるのは美祢線と高千穂線位です。

No title * by 風来梨
tomさん、こんばんは。

キハ20は非力な上に傷みが激しかったそうで、キハ20系列の最初に淘汰が始まったみたいですね。 また、配属された本州・四国・九州はキハ58やキハ40、キハ47という代換車両も充実していたので、廃車にしやすかったみたいです。

だからでしょうか・・、私の鉄道撮影最盛期の昭和58~59年頃は、キハ20はほとんど消滅していましたね。 だから、私もキハ20は四国位しかないし、バス窓はこれしかないですね。

オホーツク縦貫鉄道の夢  第18回  『通らずの橋』を渡ってオホーツクへ・・

オホーツク縦貫鉄道の夢  第18回  『通らずの橋』を渡ってオホーツクへ・・

『オホーツク縦貫鉄道の夢』  第18回  『通らずの橋』を渡ってオホーツクへ・・ 瑠辺斯駅から上越川駅までの根北線予想沿線図 さて前回は、根北線が実際にあったとしても“有り得ない”寄り道をして話が大きく反れてしまったが、それは空想旅行の事、“筆者の勝手な妄想事”として大目に見て欲しいと思う。 今回は、(その尻拭いをすべく)瑠辺須駅からの乗車で再開しよう。 さて、もはや乗客は皆無の原野の中の駅...

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私の訪ねた路線  第34回  足尾線

私の訪ねた路線  第34回  足尾線

『私の訪ねた路線』  第34回  足尾線 〔栃木県・群馬県〕 撮れるようで完全に俯瞰できる所は少なかった沢入~原向《路線データ》        営業区間と営業キロ         輸送密度 / 営業係数(’83)          桐生~間藤 44.1km           861  /  692            移管年月日              転換処置              ’89/ 3/29   ...

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No title * by オータ
こんばんは。お察しの通り相老で乗り換えて足尾まで行きました。
但し、学生時代に荒れ果てた山に棲むカモシカ観察のためです。
なぜか、路線のことはほとんど記憶にないのです。

No title * by 風来梨
オータ様、こんばんは。

今、この山域のカモシカは、別の脅威により絶滅の危機に瀕しています。 直接的な理由はニホンジカの繁殖により、力の弱いカモシカが生存競争に敗れた為ですが、その原因となったのは人間が連れてくるペットによる糞害と、それによって土壌が汚染されて餌となる草の芽の生育が阻害されている事、つれてきたペットの為に撒き散らすペット餌での食あたり・・との事なのです。

100名山ブームで登山者が爆発的に増えた15年位前でも、さして固体の減少が認められなかったカモシカが、ペット連れの不届きな人間の来襲で、絶滅の危機に瀕しています。

このペット連れ登山は、立山では雷鳥に被害を与え、北海道ではヒグマに刺激を与えて、ヒグマの出没による知床の一部閉鎖などを引き起こしています。 また、磐梯山では、タヌキに犬由来の病原ウイルスを撒き散らし、槍・穂高では、野ウサギを絶滅させています。

こういう心無い自然破壊者は、山に来ないで欲しいと真に思います。

No title * by オータ
このたび、オロフレ山で見た情景から、近況の所感を綴ってみました。
おっしゃる通り、ペット連れ登山など言語道断な行為です。

No title * by 風来梨
ペット連れ登山は、この他にも、植生や野生動物に多大なる被害を与えています。 尾瀬の周囲にある駒止湿原の乾燥・地割れも、ペットの連れ込みが原因と言われています。

野生界で連れ込まれたペットの存在は、小動物にはストレスを与えて繁殖活動を阻害し、大動物に外敵との刺激を与え出没を促し、観光路に出た途端に射殺される憂き目を見ます。

このようにお花畑を踏み荒らし、野生動物を淘汰する行為をしてはしゃぐ鬼畜が、このペット連れ登山者の本当の姿です。

名峰次選の山々 第25回  野口五郎岳

名峰次選の山々 第25回  野口五郎岳

名峰次選の山々 第25回  『158 野口五郎岳』 富山県・長野県鷲羽山系(中部山岳国立公園) 2924m  コース難度 ★★  体力度 ★★★ 一世代前の歌手と同じ名の山として取り上げられた野口五郎岳だが山名の意味は、大町の野口という里名とゴーロ(大きな岩コロ)からきている    行程表             駐車場・トイレ・山小屋情報        《1日目》 JR信濃大町駅よりバス(0:40)→扇沢...

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名峰百選の山々 第25回  大山

名峰百選の山々 第25回  大山

名峰百選の山々 第25回  『90 大山』 鳥取県 独立峰(大山隠岐国立公園)  1729m コース難度 ★(弥山~剣ヶ峰 ★★★★★→現在通行禁止)  体力度 ★ 中国地方随一の雄峰・大山   《メインサイトより抜粋》中国地方の盟主・大山 1729メートル はコニーデ型とトロイデ型の二重式火山で、望む所によってそれぞれに違う印象を与えてくれる。 ・・日本海側から望むと、裾を大きく広げたコニーデ型の優しい山容...

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No title * by yamanbou
おはようございます。
大山は年一度のペースで登りますが整備が行き過ぎの感が・・・。 保護のためにはしかたないことですが。最近は周りの山から大山を眺める登山が多くなりました。
メインサイトの滝、懐かしく拝見いたしました。

No title * by 風来梨
こんばんは。

大山の最高峰は遠いですね。 戸隠の「蟻ノ戸渡り」が延々と続き、しかも風が強くて、馬乗りでも無理でした。

今は、身体がついていかないから無理ですね。

滝ですが、広島と島根の県境はいい滝がたくさんありますね。
また通いたいな・・と思っています。

私の訪ねた路線  第33回  胆振線

私の訪ねた路線  第33回  胆振線

『私の訪ねた路線』  第33回  胆振線 〔北海道〕 昭和新山をバックに・・:でも『胆振線』といえば羊蹄山バックだろうにし・か・も・・写真下手!上長和~壮瞥 《路線データ》  営業区間と営業キロ    輸送密度 / 営業係数(’83)   廃止年月日    転換処置 伊達紋別~倶知安 83.0km     382  /  1820       ’86/11/ 1     道南バス廃止時運行本数     伊達紋別~...

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No title * by オータ
あまりにも身近すぎて、かえってコメントできないものです。すみません…いつか何か申せるようになったら書きますね。

No title * by 風来梨
そうですよね。

身近過ぎると、ついつい後回しにしてしまったり、乗りそびれたりして、後悔するこ事ってありますね。 私も、身近な位置にあったローカル私鉄などは、結局写真も撮らずに乗っただけ・・ってのが多くありますから・・。

日本の滝を訪ねて 第26回  原不動ノ滝

日本の滝を訪ねて 第26回  原不動ノ滝

日本の滝を訪ねて 第26回  原不動ノ滝 〔兵庫県〕    原不動ノ滝 はらふどうのたき 落差80m  段瀑(3段) 兵庫県・宍栗市(旧 芳賀町) この滝は、『日本の滝100選』に選出された滝である。 また、『百名滝』に選出された事から全国に名が知られ、滝に至る探勝路はキッチリ整備されている。 そして、清掃協力金として400円程の入場料を取られる。 なお、原『不動』ノ滝の名の由来は、滝に至る...

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私の訪ねた路線  第32回  越美南線

私の訪ねた路線  第32回  越美南線

『私の訪ねた路線』  第32回  越美南線 〔岐阜県〕 北濃駅でひといき 《路線データ》    営業区間と営業キロ    輸送密度 / 営業係数(’83)   移管年月日       転換処置  美濃太田~北濃 72.2km    1061  /   970      ’86/12/11      長良川鉄道 移管時運行本数       美濃太田~北濃   7往復      美濃太田~郡上八幡 下り1本...

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No title * by オータ
こんばんは。行ったことはないのですが、やはり淋しそうな所ですね。
わが地元を走っていた胆振線のあの有名な「急行いぶり」も同じようなものでした。キハ22単行で棒線駅、無人駅に止まりつつ…

No title * by 風来梨
胆振線の急行【いぶり】も撮ってみたかったなぁ。

あの頃は、すごい設定の急行列車が多く走っていました。
私からすると、1世代前の事なのですが・・。
循環急行【いぶり】や名寄本線の【天都】、標津線に分かれる【しれとこ】・・。 【大雪】も、札幌~網走~釧路のロングランでしたね。

いゃぁ・・、これらの列車が載ってる古い時刻表は、見ているだけでも楽しいです。

No title * by ほくほく北陸
飛騨高山に生まれ育った私にとって、郡上を走る越美南線は近いようで遠い路線でした。奥美濃の郷愁漂う写真に感激してしまいました。

No title * by 風来梨
ほくほく北陸様、こんばんは。
見て頂いてありがとうございます。

この記事の写真の元となる私の乗った時はもう25年も前の事で、国鉄時代の鉄道の雰囲気ある時でした。 駅舎や駅の案内看板など、旅情や哀愁を誘うものが多かったですね。 惜しむべくは、まだ自分が幼くて、これらのものの味を十分に引き出せなかった事かな・・って思います。

これからも、いろんな廃止・転換路線を取り上げますので、よろしくお願いします。 お気に入りの登録もありがとうございます。

オホーツク縦貫鉄道の夢  第17回  道東の名峰・斜里岳へ・・

オホーツク縦貫鉄道の夢  第17回  道東の名峰・斜里岳へ・・

『オホーツク縦貫鉄道の夢』  第17回  道東の名峰・斜里岳へ・・ 根北線列車は、《瑠辺斯駅》より奥深い樹海原野をゆく。 樹海の中にもぐりこみ、やがて長大な瑠辺斯トンネルに突入する。 このトンネルで根北峠を越えて網走支庁の管内に入っていくが、この区間の記述は次回廻しにするとして、今回は根北峠を挟んで瑠辺斯岳と対峙する道東の名峰・斜里岳に登って、山の上から根北線の通る地域を俯瞰してみようと思う。&nb...

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No title * by オータ
斜里岳、知床の入り口に横たわる秀峰ですね。いつか登ってみたいです。上越川から行くなんて最高ですね… 傑作!

No title * by 風来梨
上越川から、斜里岳の山麓に沿って道はあるんですが・・。
通れるかどうかは藪の中です。

ちょっと設定が厳しいですが、夢としては適えてみたい(みたかった)気持ちが多分にあります。