風来梨のブログ

このブログは、筆者であるワテの『オチャメ』な日本全国各地への探勝・訪問・体験記です。

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日本の滝を訪ねて 第23回  アシリベツの滝

日本の滝を訪ねて 第23回  アシリベツの滝

日本の滝を訪ねて・・ 第23回  アシリベツの滝 〔北海道〕敢えて滝の下部を切り取るように撮ってみたが  アシリベツの滝 あしりべつのたき  落差26m 〔札幌市南区〕札幌の郊外といっても最寄り駅は地下鉄南北線の終点・真駒内で、しかも真駒内駅より約8kmも離れているので、自家用車は必須であろう。 この滝は『滝野すずらん丘陵公園』の奥にあり、公園の駐車場に車を止めての滝見学となる。 アシリベツの滝は厚別...

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私の訪ねた路線  第23回  北陸本線

私の訪ねた路線  第23回  北陸本線

『私の訪ねた路線』  第23回  北陸本線 〔滋賀県・福井県・石川県・富山県・新潟県〕 急行【くずりゅう】号米原~富山 間の急行だったっけ?米原駅 《路線データ》北陸本線       営業区間と営業キロ         輸送密度 / 営業係数(’15)      米原~金沢 177.6km         19453 /  135    運行本数          大阪~金沢  特急【サンダーバート】23往復 ...

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オホーツク縦貫鉄道の夢  第14回  知床岬へ・・ 前編

オホーツク縦貫鉄道の夢  第14回  知床岬へ・・ 前編

『オホーツク縦貫鉄道の夢』  第14回  知床岬へ・・ 前編 両脇を花で飾られた“サクセスロード”を掻き分けて憧れ止まぬ岬灯台へ さて今回は、本題の『オホーツク縦貫鉄道』から外れて、『知床岬』に立つ・・という本願を成就しよう・・と思う。 しかし、これは、お役所等が“行ってはダメ!”という所に行く事なのである。当然褒められた事ではないし、逆に非難を浴びても仕方のない行為であるのだ。 だが、ワテは夢...

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No title * by オータ
本当に知床岬までいらしたのですね…オドロキです。

No title * by 風来梨
第15回目の後編を御期待頂ければ・・、嬉しいです。

No title * by kei
風来梨さん、コメント&トラバありがとうございます。m(__)m
知床が世界遺産に指定される前の2004年、私は岩尾別のユースをベースキャンプに羅臼岳に登り、カムイワッカ湯の滝に浸かり、ウトロの港からクルーズ船に乗りました。
あの当時、知床五湖周辺でヒグマの目撃情報が相次ぎ、一湖までしか立ち入ることができませんでした。羅臼岳に登ったときも、羅臼平にザックを置き山頂へピストンする際、ヒグマにザックの食料を漁られないよう、鉄製の檻に入れるように注意されたと記憶しています。
海岸線を行ったのは、ブッシュをかきわけ道なき道を行くのが不可能だからということと、ヒグマに遭遇するのを防ぐということもあるのでしょうか?
大冒険に特大のポチ☆

No title * by 風来梨
keiさん、こんばんは。
こちらこそ、ありがとうございます。

知床岬につきましては、人間が体力的に行けるのは羅臼側の海岸ルート以外にないからだと思います。 知床の山ルートは、ブッシュ以前に踏跡すらないと聞いています。 恐らく、積雪期(4~5月)なら、山ヤさんが、ブッシュが埋まって歩きよくなった稜線沿いを行くのだと思います。

また、ヒグマですが、賢い動物で学習能力に長けていますので、基本的には人間の気配がすると立ち去ります。 だから、鈴を鳴らして通るのがヒグマ避けの基本となってます。 但し、子連れの時は問答無用で襲い掛かってきますが・・。

それよりも厄介なのが、キツネですね。 餌になる食い物を外に放置すると、テントをズタズタにされます。

ちなみに、羅臼岳から硫黄岳への縦走路もかなりデンジャラスです。 その事は、また『名峰百選』で取り上げたいな・・と。

私の訪ねた路線  第22回  宮之城線

私の訪ねた路線  第22回  宮之城線

『私の訪ねた路線』  第22回  宮之城線 〔鹿児島県〕 薩摩大口駅に停車中の宮之城線列車 《路線データ》         営業区間と営業キロ          輸送密度 / 営業係数(’83)          薩摩大口~川内 66.1km          464  /  1505                廃止年月日              転換処置                ’87/1/10...

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No title * by オータ
地元では「みやんじょ」と言っていませんでしたか?

スーパーの八百屋をしていた時、鹿児島まで研修に行き、この町の工場を見学しました。それが「筍」なのです。竹にこだわった産品もあったようで、いかにも南国なのですがすでに鉄道も無く寂れる一方でした。その後、マイカーではるばるもう一度訪ねて、露店販売のサツマイモを安く山ほど買って、北海道への土産にしました。

No title * by 風来梨
こんばんは。

ほんと、目立たない路線でした。
ですが、廃止となった今、廃止後の遺構がかなり残っている路線ですね。 駅跡の大半が鉄道公園や鉄道記念館となっていますし、かつて使われた鉄道表札もキチンと保管されている・・といいます。

往事に目立たなかった路線ほど、この傾向にあるような気がします。

No title * by tom
こんばんは
小生も宮之城線は訪れているのですが、山野線のループの印象が強く同様に印象は割りと希薄です。山野線には行かれなかったでしょうか?

No title * by 風来梨
tomさん、こんばんは。

山野線は宮之城線に乗る際に立ち寄りましたが、生憎の雨模様で撮影をパスしてしまったので、掲載する写真がないのですね。
予定では久木野~薩摩布計のループを目論んでいましたが、今思えばループまで薩摩布計の駅から4kmあった事から、晴れていても・・、いくらハイティーン(死語)のブリバリだった当時の私でも、徒歩ではしんどかったかなぁ~と思います。

当日は雨で、途中下車も宮之城線乗換の薩摩大口駅のみだったので、山野線の足跡は、残念ながら残せませんでした。

No title * by tom
お天気が悪いのは運が悪かったですね。

小生は昭和61年、布計からループまで歩きました。真夏の舗装した林道で結構ばてましたが大川ループはなかなかのロケーションでした。1時間15分位はかかっていると思います。来週末にでもアップできるように準備中であります。

No title * by 風来梨
こんばんは。

薩摩布計のループまで歩かれた・・とお聞きしまして、とても羨ましく思います。 その時の記事が上がるのを楽しみに待っております。

名峰次選の山々 第10回  雌阿寒岳

名峰次選の山々 第10回  雌阿寒岳

名峰次選の山々 第10回  『105 雌阿寒岳』  北海道・阿寒山系(阿寒国立公園) 1499mコース難度 ★★ 体力度 ★ オンネトーの湖面を借景に雌阿寒岳・阿寒富士の勇姿が望める   《メインサイトより》『景観』より『人気』が先行している感のある阿寒国立公園で、唯一の“いいところ”は、雌阿寒岳 1499メートル と、麓の秘湖・オンネトーであろうか。 雌阿寒岳は今も活動中の火山で、登ってみると、頂上の爆裂...

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No title * by makirin
キャー♪ o(>▽<*)(*>▽<)o キャー♪

すごい景色ですね~~写真撮りた~~い!!!!

感動でしょうね~。.:♪*:・'(*⌒―⌒*))) スペシャルスマイル

感動(ノ≧▽≦)ノポ♡チ-ンッ*‥…。

No title * by 風来梨
makirin様、おはようございます。

また、雄大な景色がお見せできるようにがんばります。

No title * by makirin
おはようございます<m(__)m>

写真頂いてよろしいでしょうか?^_^;

No title * by 風来梨
makirin様、折り返しのコメントありがとうございます。

撮影者冥利につきます。
どうぞ、使ってやって下さい。

No title * by makirin
有り難うございます<m(__)m>

ではお言葉に甘えて(@⌒ο⌒@)b 数枚ww

No title * by オータ
とても魅力的な火山です。いつか登りに行きたいと思っています。

No title * by 風来梨
比較的楽な山ですので、ぜひ・・。

時期が合えは、メアカンキンバイに出会えますね。

名峰百選の山々 第21回  乗鞍岳 

名峰百選の山々 第21回  乗鞍岳 

名峰百選の山々 第21回  『65 乗鞍岳』 長野県・岐阜県 乗鞍山系(中部山岳国立公園) 3026mコース難度 ★  体力度 ★ 最高峰・剣ヶ峰と大日岳の揃い踏み  《メインサイトより》我が国に遍く3000m峰の中で最も手軽に頂点に立てる峰は、この乗鞍岳 3026メートル である。 それは、観光道路の《乗鞍スカイライン》の充実であろう。 この道路により、シーズンともなると観光バスが数珠つなぎとなってやって...

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日本の滝を訪ねて 第22回  神原渓谷の滝

日本の滝を訪ねて 第22回  神原渓谷の滝

日本の滝を訪ねて 第22回 神原渓谷の滝 〔大分県〕今回は、祖母山を源とする神原渓谷の滝を御紹介しよう。 そして、神原渓谷の美瀑を見ながら、これらの滝の源となる祖母山の頂へと登ってみよう。 なお、祖母~傾の縦走を志す方はコチラをどうぞ。水に恵まれた祖母山系は美しい滝が多い    一ノ滝 いちのたき 落差20m 大分県・竹田市 登山道の途中に現れる美瀑・御社ノ滝:水と光のおりなす神秘的な情景だ ...

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私の訪ねた路線  第21回  万字線

私の訪ねた路線  第21回  万字線

『私の訪ねた路線』  第21回  万字線 〔北海道〕 雪に埋もれた炭鉱住宅跡の廃屋が閉山を物語る 《路線データ》       営業区間と営業キロ           輸送密度 / 営業係数(’83)        志文~万字炭山 23.8km           158  /  2807                 廃止時運行本数        廃止年月日        転換処置         5往...

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No title * by オータ
万字線は 1982年9月に乗りました。最終の往復だったので写真も撮れずでしたが、万字炭山駅の駅舎の中は無人でもなんと! 切符売り場の桟に画鋲でスタンプを押した紙が三枚張り付けられていたのです。

親切な駅員さんのお陰で、この貴重な手彫りスタンプを入手できたのは嬉しかったです。今も大事に持っていますが、一枚は親友にプレゼントして、もう一枚は五年前亡くなった叔父の棺に入れました。その叔父は小学生の私に、汽車の写真集や雑誌「ハイカー」(山と渓谷社)をくれました。今の私に影響を与えてくださった方の旅立ちに、大事なコレクションを差し上げたのです。

No title * by 風来梨
このようなローカル線の写真を撮っていて思う事は、歴史の断片をこの手で残す事ができて良かったという思いと、もっといろんなシーンを撮っておきたかった・・という悔いの2つの思いです。

この手彫りのスタンプは味がありますね。

オホーツク縦貫鉄道の夢  第13回  知床岬へ・・(アプローチ編)

オホーツク縦貫鉄道の夢  第13回  知床岬へ・・(アプローチ編)

『オホーツク縦貫鉄道の夢』  第13回  知床岬へ・・(アプローチ編)   さて、知床観光の東海岸側の拠点駅である根北線 知床・羅臼口駅へ降り立つ。 列車本数は1日4往復と悲しい限りだが、根北線内の運行列車の全てがこの駅で列車交換を行い、またその全てに羅臼行の路線バスが駅前で接続している事にしよう。 そして、夏のシーズンのみではあるがレンタカーの営業もある事にしよう。 ここに記述する全ては...

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私の訪ねた路線 第20回  明知線

私の訪ねた路線 第20回  明知線

『私の訪ねた路線』 第20回  明知線 〔岐阜県〕 この路線はこの頃に一度行ったきり《路線データ》         営業区間と営業キロ          輸送密度 / 営業係数(’83)         恵那~明知 25.2km          1509  /  588              移管年月日       移管時運行本数       転換処置          ’85/11/16    恵那~明知 下り9...

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No title * by オータ
この線、乗ったことがあるはず…スタンプに駅の写真に入場券もあるのですが…どうしても記憶が思い出せず困っています。

No title * by 風来梨
こんばんは。

正直言うと、私も訪れたのは昭和58年の中学生の頃のみ・・と、印象が薄い路線です。 でも、冬の厳しい気候は、いい写真が撮れるかもしれませんね。