風来梨のブログ

このブログは、筆者であるワテの『オチャメ』な日本全国各地への探勝・訪問・体験記です。

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私の訪ねた路線 第5回  名寄本線 その1

私の訪ねた路線 第5回  名寄本線 その1

『私の訪ねた路線』 第5回  名寄本線  その1 名寄~興部  〔北海道〕 「思い出お~い 名寄本線」のオレンジカード 《路線データ》        営業区間と営業キロ         輸送密度 / 営業係数(’83)        名寄~遠軽・中湧別~湧別 143.0km       597  /  1246       廃止転換年月日               転換処置        ’89・ 5・ 1...

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No title * by オータ
ウワーッ、写真に残しておられたのですね。
私は全線通し乗車は一回だけだったような…その分、13年前には下川町に住んで、沿線のあちこちへも行きました。
「幸成乗降場」のオレカは持っています。あとわずかなスタンプだけが記念です。

No title * by 風来梨
オータ様、こんばんは。

名寄本線の廃止直前の’88~89年は、私か最も行動できた時でした。 そしてこの時は、何としてでも流氷と列車を撮りたいなぁ・・と考えていました。

そして今では、これらの写真がかけがえのない私の宝物になっています。

それと、オレカで欲しかったのは、『名寄本線・秋』のキハ22と名寄本線の小駅と秋情景のモノです。 廃止したくてしょうがない初期JRの作とは思えない、情景豊かな写真のオレカでした。 欲しかったなぁ・・。

日本の滝を訪ねて 第15回  神話の里・高千穂に潜む滝

日本の滝を訪ねて 第15回  神話の里・高千穂に潜む滝

日本の滝を訪ねて 第15回 神話の里・高千穂に潜む滝 〔宮崎県〕 今回は、神話の里・高千穂に潜む2つの滝の冬の姿を御紹介しよう。 この滝のある高千穂は、町全体が標高250~400mの高原にあり、冬は内陸性の寒冷気候となる町だ。 従って冬季には、九州では貴重な氷瀑が見られるのである。 冬の白滝は九州では貴重な氷瀑となる   白滝 しろたき 落差60m 宮崎県・五ヶ瀬町白布が絹糸のように美しい竜ヶ岩ノ滝&...

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私の訪ねた路線 第4回  予讃本線

私の訪ねた路線 第4回  予讃本線

『私の訪ねた路線』 第4回  予讃本線 〔香川県・愛媛県〕 四半世紀以上前の中坊・変色手ぶれモノのキハ58急行【うわじま】卯之町~下宇和:アクセス数に魂を売り渡した筆者の成せる業  《路線データ》予讃本線      営業区間と営業キロ         輸送密度 / 営業係数(’15)    高松~宇和島 297.5km         6471  /  124 向井原~内子・新谷~伊予大洲 39.4km アクセ...

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No title * by oku*****
お世話になっております。

BSジャパンの出発ローカル線聞き込み発見旅という番組を制作しておりますウッドオフィスの五十嵐と申します。今回番組で予讃線周辺を旅をしまして、番組内で過去の写真を使用したく、このブログの写真を使用させていただきたいと思っております。よろしければ連絡を取らせていただきたいと思っているのですが可能でしょうか?

No title * by 風来梨
> 五十嵐様、こんばんは。

記載元にこのブログ名と記事名「私の訪ねた路線 第4回 予讃本線」を記載して頂けるなら、御自由にどうぞ。

こちらとしては、個人情報にあたる連絡先を開示するのは控えさせて頂きたいと思います。

あと、宜しければ、内緒投稿で構いませんので、放映日時を教えて頂ければ有難いです。

オホーツク縦貫鉄道の夢  第7回  糸魚沢とチライカリベツ川

オホーツク縦貫鉄道の夢  第7回  糸魚沢とチライカリベツ川

『オホーツク縦貫鉄道の夢』の第7回目は、ちょっと寄り道して貴重な木造駅舎が現存する糸魚沢駅とラムサール条約登録湿地である別寒辺牛(べかんべうし)湿原から厚岸湖に注ぐチライカリベツ川を訪ねてみよう。 自然とロマンの宝庫・落石岬の探勝を終えて・・ 落石岬など落石の名所を心ゆくまで堪能したなら、落石駅より列車に乗って西に進もう。落石駅を出た列車は、先ほど風景鉄道撮影をした海岸段丘の縁を一瞬かすめ...

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名峰百選の山々 第14回  荒川前岳

名峰百選の山々 第14回  荒川前岳

名峰百選の山々 第14回  『79 荒川前岳』 静岡県 荒川山系(南アルプス国立公園) 3068m コース難度 ★★  体力度 ★★★ 見渡す限りの花・花・花・・の荒川前岳南東斜面    行程表           駐車場・トイレ・山小屋情報《1日目》 静岡市街より車(2:30)→畑薙第一ダム(4:40)→椹島《2日目》 椹島(3:20)→蕨段(2:00)→千枚小屋、千枚岳へは往復1時間20分《3日目》 千枚小屋(0:45)→...

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私の訪ねた路線 第3回  矢部線

私の訪ねた路線 第3回  矢部線

 『私の訪ねた路線』 第3回  矢部線 〔福岡県〕 スンマセン矢部線の写真はコレだけです山内付近にて:他はAE-1+Pの絞込みレバー(イジると露出が狂う機構欠陥アイテム)イジって失敗 写真がない時は現物に逃げます 《路線データ》     営業区間と営業キロ         輸送密度 / 営業係数(’83)    羽犬塚~黒木 19.7km         694  /  892      廃止時運行本数...

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私の訪ねた路線 第2回  江差線

私の訪ねた路線 第2回  江差線

 『私の訪ねた路線』 第2回  江差線 〔北海道〕 江差行の始発列車は8時前と滅法遅い:だが雰囲気は夜明け前のような 《路線データ》   営業区間と営業キロ    輸送密度 / 営業係数(’83)     運行本数  五稜郭~江差 79.9km    1890  /  748      木古内~江差 上下6本   廃止区間と営業キロ    廃止年月日    転換処置     廃止時運行本数  木古内~江差 42...

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No title * by 爺じゃ
こんばんは
私が悔やんでも悔やみ切れないのがこの江差線です
廃止になった松前線がもし函館-木古内-松前の総称で名乗っていたらこちらが廃止になっていたはずですから・・・
乗車人員も圧倒的に松前線の方が多かったですしね

No title * by 風来梨
爺じゃ様、こんばんは。

実は私も松前線は未乗です。 そして、江差線はこの時(4年前)に初めて乗ったもので、北海道南部は完全に遅れをとってしまいました。 予想では「廃止予定線の中では成績のいい松前線は、早急には廃止にならんだろう・・」と甘く踏んでいたのですが、JRは本気だったみたいでした。

今度、新幹線か函館まで延びると、木古内以遠が危ないですね。
江差線がなくなると、支庁所在地に鉄道がない・・という不名誉な事になってしまいますね。

私の訪ねた路線 第1回  くりはら田園鉄道線

私の訪ねた路線 第1回  くりはら田園鉄道線

さて、序章での舌の根の乾かぬ内に、『私の訪ねた路線』の第1回目を記載しよう。 第1回目は、いきなりハード過ぎても困るし(何が?)、ソフト過ぎると不人気過ぎて企画倒れになっちまいそうなので、真ん中の路線でこの線おば・・。   『私の訪ねた路線』 第1回 くりはら田園鉄道線 〔宮城県〕   努力しても越えられなかった『壁』’07年4月で廃止 《路線データ》      営業区間と営業キロ       ...

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No title * by takataka
こんばんは。
先日は弊ブログにご来場いただき有難うございました。

沢辺駅、イイ雰囲気の駅ですね~写真からもそれが伝わってきます。
それにしても、電化から気動車化とは・・・初めて知りました。

No title * by 風来梨
takatakaさん、こんばんは。
御覧頂いてありがとうございます。

鉄道は今は年に数回撮りに行く程度ですが、若かりし頃は鉄道撮影がメインだったのでネタはたくさんあります。

その時に撮影したレアな路線をUPしていきますので、時折のぞいて見てくださいね。

私の訪ねた路線 序章

私の訪ねた路線 序章

・・また、つなぎ企画を思いついてしまった。 『名峰百選』・『名峰次選』・『日本の滝を訪ねて・・』・『オホーツク縦貫鉄道の夢』と記載するネタは数多とあるのだが、作成する暇がない。 これらのネタは、作成に結構時間がかかっちゃうからだ。そこで必要に迫られたのが、さっと更新できる手軽なネタである。 ・・で、思いついたのがこのネタですね。 路線データと路線の生い立ちと、その路線で撮った自分の写真を貼...

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名峰次選の山々 第14回  荒川中岳

名峰次選の山々 第14回  荒川中岳

名峰次選の山々 第14回  『180 荒川中岳』  静岡県・荒川山系(南アルプス国立公園) 3083mコース難度 ★★ 体力度 ★★★ 真正面に望む荒川中岳    行程表           駐車場・トイレ・山小屋情報《1日目》 静岡市街より車(2:30)→畑薙第一ダム(4:40)→椹島《2日目》 椹島(3:20)→蕨段(2:00)→千枚小屋、千枚岳へは往復1時間20分《3日目》 千枚小屋(0:45)→千枚岳(1:30)→悪沢岳(1...

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No title * by オータ
オロフレとほぼ同じ花が見れるようです。情報ありがとうございます。

No title * by 風来梨
オータ様、こんばんは。

北海道では、海辺で高山植物が見られますね。
有名どころでは、礼文島や北オホーツクのベニヤ原生花園やコムケ湖
などですね。 そして、山の花でもチシマギキョウやエゾノハクサンイチゲ・チシマフウロ・エゾコザクラ・エゾノツガザクラ・ピハイロキンバイなど、北海道産の亜種も多くあります。

北海道の亜種の花の特徴は、同じ花でも色が濃く、やや小ぶりのものが多いみたいです。 たぶん、厳しい気候とより短い北の夏の間に、虫を呼び寄せて受粉を受けやすいように進化したのでしょうね・・。