廃線鉄道 第40回 秋田市電 〔秋田県〕通学の学生を捌く為続行運転が行われていた※ 地方私鉄1960年代の回想より秋田市電(あきたしでん)は、秋田市(秋田市交通局)が経営していた路面電車である。前身は秋田馬車鉄道という会社が経営していた軌間1391mmの馬車鉄道で、後に秋田電気軌道と改称して、軌間を1067mmに改めた上で電化されて路面電車となったものである。市営化で秋田市電となったのは戦時下の交通統制によるも...
廃線鉄道 第30回 秋保電気鉄道 〔宮城県〕長町駅で停留する秋保電気鉄道の電車:地方鉄道であったが集電装置は軌道時代のままのトロリーポールだった※ 『地方私鉄 1960年代の回想』より秋保電気鉄道(あきうでんきてつどう)は、かつて宮城県仙台市の長町と同県名取郡秋保村(現仙台市太白区秋保町)の秋保温泉を結んでいた鉄道である。 1961年(昭和36年)に全線が廃止された。秋保温泉の先にある『百名滝』の秋保大滝※...
私もその路線のあった土地柄の事や、鉄道が敷設された拝啓、廃止に至った経緯など、記事を書いている度に思いっきり学んでいます。 記事をかくのが、色々な事を知り学ぶ機会となってますね。 そして、他のブログさんを見るのも、色々と学べる事が多く有意義ですね。
ここは仙台赴任時に廃線訪問した事があります。2008年の記録ですが。
https://hanagon60.blog.fc2.com/blog-entry-409.html
>近代化の遅れ、道路整備と共にその役割を終えたその他の地方鉄道と同じく、秋保電鉄も同様の時期に終焉を迎えたのですね。
廃止線を語ると、そのほとんどにこの廃止理由が着いてまわりますね。
逆に今は、気象災害で被害を受けて復旧するお金がなかったり、「金をかけてまで復旧する意味は無し」と断じられたり・・ですね。
>2008年の記録
いろいろ周られてるようで羨ましいです。
廃線鉄道 第22回 山形交通・尾花沢線 〔山形県〕洋風の香り漂うハイカラな造りの駅舎とウェスタン単端型のような機関車と※『山形交通・尾花沢線』より尾花沢線(おばなざわせん)は、かつて山形県北村山郡大石田町の奥羽本線大石田駅から分岐して、尾花沢市の尾花沢駅までを結んでいた山形交通の鉄道路線である。 地元では『花列車』として親しまれていた。癒される鉄道風景を魅せていた山形交通・尾花沢線※ 『地方私鉄60...
別海の西春別鉄道記念館ですね。 記事を拝見しました。
廃止になって、もう30年が経ってしまいました。
願わくば、私の大好きだったキハ22型気動車(タラコ色の車両)で、もう1度標津線に乗りたいなぁ。
廃線鉄道 第15回 山形交通・三山線 〔山形県〕高度成長期は優良鉄道路線だった山形交通・三山線※ 月山・酒蔵資料館のウェブペーシより山形交通・三山線(さんざんせん)は、山形県寒河江市の羽前高松駅と西村山郡西川町の間沢駅を結んでいた鉄道路線である。 元は三山電気鉄道の路線で、後に山形交通の母体となった路線の一つである。 1974年に全区間が廃止された。山形交通・三山線在りし頃の華やかな羽前高松駅※ 鉄道...
ほんと素敵ですねーーー。
こういう古い車両は大好きです!(^^)!
> 三山線!
> ほんと素敵ですねーーー。
> こういう古い車両は大好きです!(^^)!
この山形交通・三山線は、数年前に朝日連峰に登るべく訪れた時から気になっていました。
なので月山湖の月山・水の文化館に立ち寄ったり、羽前高松駅に立ち寄って路盤跡を少し辿ってみたりしましたね。
この企画は、回を重ねれば重ねる程に記事制作が面白くなってきましたね。
廃線鉄道 第6回 山形交通・高畠線 〔山形県〕地元高畠石を使用した旧高畠駅・駅舎登録有形文化財に指定されている※ ウィキペディア画像を拝借山形交通・高畠線(やまがたこうつう・たかはたせん)は、かつて山形県東置賜郡高畠町の糠ノ目駅(1991年に高畠駅と改称)から二井宿駅までを結んでいた、山形交通の鉄道路線である。高畠町周辺で製糸業が発展したため、工業製品の輸送を目的に敷設された路線である。昭和期に入り...