風来梨のブログ

このブログは、筆者であるワテの『オチャメ』な日本全国各地への探勝・訪問・体験記です。

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廃線鉄道 第41回 岩内線

廃線鉄道 第41回 岩内線

廃線鉄道  第41回  岩内線 〔北海道〕路線最終日・小沢駅での岩内線列車交換※ ウィキペディア画像を拝借岩内線(いわないせん)は、かつて国鉄が運営していた鉄道路線(地方交通線)である。 函館本線の小沢駅(北海道岩内郡共和町)より分岐し、同郡岩内町の岩内駅までを結んでいた。 1980年の日本国有鉄道経営再建促進特別措置法(いわゆる国鉄再建法)施行を受けて、第1次特定地方交通線に指定され、1985年7月1日に廃止...

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廃線鉄道 第33回 胆振線 その3 (京極~倶知安)

廃線鉄道 第33回 胆振線 その3 (京極~倶知安)

廃線鉄道  第33回  胆振線 その3 (京極~倶知安) 〔北海道〕この記事の為にわざわざ¥300円也の有料写真を買っちゃいますたの第2弾でっす 〔再掲〕※ 青文字が今回の記事対象区間胆振線(いぶりせん)は、国鉄が運営していた鉄道路線(地方交通線)である。 北海道伊達市(胆振支庁管内)の伊達紋別駅で室蘭本線から分岐し、虻田郡倶知安町(後志支庁管内)の倶知安駅で函館本線に接続していた。 国鉄再建法の制定に伴い...

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No Subject * by 鳳山
胆振線って胆振長者と関係あると思い込んでググったらまったく別の話でした。あっちは岩手県と秋田県にまたがる伝説でした。それにしても北海道の旅、私も行ってみたいですね。

Re: No Subject * by  風来梨
鳳山さん、こんばんは。

私は、秋田の鹿角市煮に伝わる「だんぶり長者」の話は初めて知りました。 ハッピーエンド系のいいお話のようですね。

この胆振線は、北海道・後志の国から胆振の国へ向かっていく路線で、建設理由は京極・喜茂別・大滝村といった所にある褐色鉄鉱山からの鉄鉱石の採掘と搬出だったのですね。

北海道の場合は、森林資源が鉱山資源の搬出が目的の開拓路線がほとんどですね。

No Subject * by hanagon60
胆振線は道内においては地味な路線でしたかねぇ?
まだ函館発札幌行きの夜行鈍行があった頃、その列車を小沢で降りて岩内線往復後、倶知安に移動して乗った事は覚えているのですが、線内の記憶はほとんど残っておりません。。
先人は苦労して北海道を開拓していかれたのでしょうが、おっしゃるとおり、近年は人が離れていき元の自然に回帰していっているのでしょう。切なさを感じてしまいます。

Re: No Subject * by  風来梨
hanagonさん、こんばんは。

この胆振線は、興浜南北や美幸線などの一次廃止線優先主義の犠牲となって、満足に舞われなかった悔いを残してますね。 一次廃止線に乘れなかったローカル線通にしたら、贅沢過ぎる悔いなのでしょうけれど、真剣に今でも悔しく思いますね。

羊蹄山バックで撮りたかったなぁ。

廃線鉄道 第32回 胆振線 その2 (新大滝~京極)

廃線鉄道 第32回 胆振線 その2 (新大滝~京極)

廃線鉄道  第32回  胆振線 その2 (新大滝~京極) 〔北海道〕羊蹄山バックで撮りたかった撮れなくなってから悔いる・・それはタワケにしたって同じっていうか後悔は人一倍強いよ※ まとめサイトの画像を拝借 〔再掲〕※ 青文字が今回の記事対象区間胆振線(いぶりせん)は、国鉄が運営していた鉄道路線(地方交通線)である。 北海道伊達市(胆振支庁管内)の伊達紋別駅で室蘭本線から分岐し、虻田郡倶知安町(後志支庁管...

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廃線鉄道 第31回 胆振線 その1 (伊達紋別~新大滝)

廃線鉄道 第31回 胆振線 その1 (伊達紋別~新大滝)

廃線鉄道  第31回  胆振線 その1 (伊達紋別~新大滝) 〔北海道〕胆振線の『○鉄』は一次廃止線優先主義の弊害でズタボロとなって最も小マシなのがフォトショップで露出補正したコレのみ胆振線(いぶりせん)は、国鉄が運営していた鉄道路線(地方交通線)である。 北海道伊達市(胆振支庁管内)の伊達紋別駅で室蘭本線から分岐し、虻田郡倶知安町(後志支庁管内)の倶知安駅で函館本線に接続していた。 国鉄再建法の制定に...

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廃線鉄道 第24回 旭川電気軌道・東旭川線

廃線鉄道 第24回 旭川電気軌道・東旭川線

廃線鉄道  第24回  旭川電気軌道・東旭川線 〔北海道〕北海道らしいモダンな建物だった終点「旭山公園」駅※ ウェブサイト『思い出鉄道探検団』・『旭川電気軌道』より旭川電気軌道・東旭川線(あさひかわでんききどう・ひがしあさひかわせん)は、旭川電気軌道が同社の東川線と共に運営していた軌道路線である。 旅客のみの軌道運輸事業を行っていた。時代の先端をゆく新造車両も投入されていた※ ウェブサイト『思い出鉄道...

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No Subject * by 根室大喜
アタイの故郷には京阪電車が走っていました。いまはどうなってるのかわかりませんが、ボロくって古臭かったです。今思えばレトロやったなぁ(”;)懐かしい

Re: No Subject * by  風来梨
根室大喜さん、こんばんは。

ぢ・つ・わ・・、私も京阪沿線に住んでました。 京阪電車はボロいというより車両がブサイク(デメ金のような前照灯)
でした。 今は、他の鉄道に比べて、恐るべく速度が遅いですね。 JRの各駅停車より京阪の特急の方が遅いしィ。

廃線鉄道 第23回 旭川電気軌道・東川線

廃線鉄道 第23回 旭川電気軌道・東川線

廃線鉄道  第23回  旭川電気軌道・東川線 〔北海道〕東旭川農村環境改善センターで静態保存されている旭川電気軌道の戦後の主力車両・モハ1001型※ ウィキペディア画像を拝借旭川電気軌道・東川線(あさひかわでんききどう・ひがしかわせん)は、同社の東旭川線と共に運営していた軌道路線である。 旅客と貨物の軌道運輸事業を行なっていた。手書きの東川線の行先表示看板:この看板を車両側面に終日掲示していたようだ※ 『...

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廃線鉄道 第16回 旭川市街軌道

廃線鉄道 第16回 旭川市街軌道

廃線鉄道  第16回  旭川市街軌道 〔北海道〕ロータリーに建つ日立製作所の広告塔下をくぐる電軌:※ 『よみがえる北海道の鉄道・軌道』より旭川市街軌道(あさひかわしがいきどう)は、かつて北海道旭川市に存在した路面電車・バスの運営会社である。 同社は昭和初期から30年代まで路面電車を運行し、その後も旭川バスというバス会社として存続していたが、1968年に旭川電気軌道に吸収合併されて消滅した。北海道中央部に位...

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No Subject * by 鳳山
旭川市街軌道にそういう歴史があったんですね。勉強になりました。

Re: No Subject * by  風来梨
鳳山さん、こんばんは。

> 旭川市街軌道にそういう歴史があったんですね。勉強になりました。

私もこの書庫の記事を書く度に、新たな発見と交通の歴史を大いに学びますね。
そして、鉄道路線の栄枯盛衰を1路線ずつ知識にしていく喜びもありますね、

廃線鉄道 第7回 相生線

廃線鉄道 第7回 相生線

廃線鉄道  第7回  相生線 〔北海道〕雪を蹴ってラストスパート!北見相生駅付近をゆく相生線列車相生線(あいおいせん)は、かつて国鉄が運営していた鉄道路線(地方交通線)である。北海道網走郡美幌町の美幌駅で石北本線から分岐し、同郡津別町の北見相生駅までを結んでいた。1980年の日本国有鉄道経営再建促進特別措置法(国鉄再建法)施行により、翌年9月に第1次特定地方交通線に指定され、1985年4月1日に全線が廃止とな...

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No Subject * by hanagon
この路線は確か阿寒湖からのバスを相生で降りて乗ったと記憶しています。
ただし風来梨さんが書かれているとおり、目立たない路線で自分の印象もかなり薄く、あまり記憶に残っておりません。
ちょっと残念ではありますかねぇ。

Re: No Subject * by  風来梨
hanagonさん、こんばんは。

> この路線は確か阿寒湖からのバスを相生で降りて乗ったと記憶しています。
> ただし風来梨さんが書かれているとおり、目立たない路線で自分の印象もかなり薄く、あまり記憶に残っておりません。
> ちょっと残念ではありますかねぇ。

阿寒湖からだとすると、普通の乗り鉄さんとは逆ですね。 確か、釧路方面から阿寒湖へのバスがあったので、釧路エリアの完乗後に訪問されたのでしょうか?

私は北見相生駅でオチャメな思い出を体験しましたので、その事で思い入れが大きくなりました。 また、相生線のキハ22を今より上手いデキで撮れたので、それも思い入れが大きくなった理由ですね。

それでは、その『オチャメ』な出来事の記事です。 宜しければどうぞ。
『路線の思い出 第95回 北見相生駅』https://furai58.blog.fc2.com/blog-entry-896.html

No Subject * by 根室大喜
川湯温泉駅の写真を今日撮って来ました^^)v

Re: No Subject * by  風来梨
根室大喜さん、こんばんは。

> 川湯温泉駅の写真を今日撮って来ました^^)v

北海道はいい温泉が数多くあっていいですね。
川湯温泉の駅は、アメリカのウェスタンロッジに似せた洒落た駅舎ですね。
私も、裏にそびえる硫黄岳と釧網線列車の写真を撮りに行った事がありますよ。

温泉は、ちょっと先の隣駅・緑の札弦温泉で入りました。
もちろん、近くの名峰・斜里岳も登りましたよ。 もちろん、夏ですけど。