風来梨のブログ

このブログは、筆者であるワテの『オチャメ』な日本全国各地への探勝・訪問・体験記です。

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よも”ヤマ”話  第57話  南八ヶ岳・主稜線縦走

よも”ヤマ”話  第57話  南八ヶ岳・主稜線縦走

よも”ヤマ”話  第57話  南八ヶ岳・主稜線縦走 〔長野県・山梨県〕 ’93・5八ヶ岳・横岳 2829m 【名峰百選 21峰目】、八ヶ岳・赤岳 (二度目の登頂)残雪まとう朝の八ヶ岳の盟主・赤岳   八ヶ岳 やつがたけ (八ヶ岳中信高原国定公園)南北に30km・東西に15kmに渡って30座を越える2000m峰を擁する八ヶ岳は、山容が南北で大いに異なり、それぞれに違った魅力を備えている。南八ヶ岳は主峰・赤岳 2899メートル を...

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No title * by chinu
こんばんは。八ヶ岳の山頂からの景色は素晴らしいですね。上った人しか味わえない景色ですもんね。こちらのブログの写真は、撮影した人の気持ちが伝わってワクワクします。
とはいいつつ、とてもマネできない自分が歯がゆかったりしますが。あと20年前から始めれば・・・なんてお、思ったりもします。

No title * by なべ
こんにちは。学生時代に行った事がありますが、GWの頃で雷雨にやられ散々でした。山での雷って怖いですよね。

No title * by 風来梨
chinuさん、こんばんは。
いつも見て頂いて有難うございます。

実は山に登る前は、ちょっとでも雨がパラついてたり雪の傾斜がキツかったりするのを目にすると、「やめとこうかな~」って事が先に思い浮かびます。

放浪期の『奇跡の体力』を保持していたときも、旅立ち前は「やめとこうかな~」と思いながら出てましたね。

でも、帰りは「もっと山旅を続けたい」に変わってますね。 その時に、「気が乗らなくても踏ん切って行って良かったなぁ」としみじみ思いますね。

Yahoo!ブログが大変な事となりましたので、このブログは6月頃からを目処に、FC2に移転しようと思います。

chinuさんのブログも、移転先が決まれば教えて下さいね。 リンクして拝見しようと思っております。

No title * by 風来梨
なべさん、こんばんは。

5月のゴールデンウィークは、年毎に状況が一変してますね。 私が登った時は、3月並の大雪と、今回のような雪解けが進んで山肌が露出した頃ですね。

雷は、九州の屋久島で経験あります。
屋久島はご存知の通り日本一の雷雨地帯で、木のてっぺんに火の玉のような雷が当たって、パンと木の先が破裂したのを見ましたよ。 あれは凄かったなぁ。

Yahoo!ブログが大変な事となりましたので、このブログは6月頃からを目処にFC2ブログに移転しようと思います。

なべさんのブログも、移転先が決まれば教えて下さいね。 リンクして拝見しようと思っております。

よも”ヤマ”話  第56話  南八ヶ岳・横岳

よも”ヤマ”話  第56話  南八ヶ岳・横岳

よも”ヤマ”話  第56話  南八ヶ岳・横岳 〔長野県・山梨県〕 ’93・5八ヶ岳・硫黄岳 2760m、八ヶ岳・横岳 2829m 【名峰百選 21峰目】迫力ある岩峰姿を魅せる八ヶ岳・横岳   八ヶ岳 やつがたけ (八ヶ岳中信高原国定公園)南北に30km・東西に15kmに渡って30座を越える2000m峰を擁する八ヶ岳は、山容が南北で大いに異なり、それぞれに違った魅力を備えている。南八ヶ岳は主峰・赤岳 2899メートル をはじめ、阿...

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No title * by 鳳山
八ヶ岳の山容は厳しいですね。素人はとても登れそうもありません。硫黄岳の火口壁、確かにトーチカのように見えます。

ナイス

No title * by 風来梨
鳳山さん、こんばんは。

八ヶ岳は山容は厳しいですが、ぢ・つ・わ・・、雪山の初心者向けの山なんですよ。 現に、私が最初に八ヶ岳に訪れた時は、夏の白馬大雪渓で使う6本爪アイゼンでしたから・・。 それで怖い思いをしたのと、あの雪山の絶景が忘れなくなり再び、今度は足裏全体に爪のある8本爪アイゼンとピッケルを持ってきましたね。

このように、山をナメな素人でも行ける山ですよ。 でも、怖い思いをするかも・・ですけど。

No title * by たけし
北八ツの冬はかろうじてクリヤできましたが、夏の硫黄岳から横岳、赤岳だけでヘトヘトになりました・・・・涙

No title * by 風来梨
たけしさん、こんにちは。

私はアイゼンでカッパの足の裾を踏んで、稜線上のセンターラインでバッタリこけました。 その緊張感があったので、何とかクリアできました。

下りは宇宙一安い『伝家の宝刀』のクマクダリを駆使して、腰がヘロヘロになりました。

まぁ、そんなレベルです。 そして今は、かつて抱いた『奇跡の体力』を思い返しては、枕を涙で濡らしています(涙)

よも”ヤマ”話  第55話  中央アルプス・厳冬期 その2

よも”ヤマ”話  第55話  中央アルプス・厳冬期 その2

よも”ヤマ”話  第55話  中央アルプス・厳冬期 その2 〔長野県〕 ’93・1木曽中岳 2925m、木曽駒ヶ岳 2956m 【名峰百選 19峰目】、宝剣岳 【名峰百選 20峰目】中央アルプスの盟主木曽駒ヶ岳の山頂にて   中央アルプス ちゅうおうアルプス (中央アルプス県立自然公園)中央アルプスは南北アルプスの間に連なる“木曽山脈”の総称で、高さも南北アルプスのそれにひけをとらない。 最高峰は木曽駒ヶ岳 2956メート...

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No title * by chinu
こんばんは。
すんばらしい写真達です。そもそも、人間がこの厳冬期に山に登れることが不思議でしょうがありません。私も、休みの日は外で過ごすアウトドアはではありますが、とてもとても。
昔から新田次郎の作品が好きでよく読んでいましたので、知識だけはそこそこあるのですが・・・
とてもナイスな写真でした。暖かい部屋で見ているのが申し訳ない気がします!

No title * by 風来梨
chinuさん、こんばんは。

絶賛のお褒めを頂き、光栄の至りです。
私自身も今のへたれば具合を見ると、まるで別人がした事のようです。

これより更に過酷で笑える・・というより、ドン引き必至の山ネタが出てきますので、宜しければ御期待の程を。

No title * by 鳳山
夜明け前の冬山の空、幻想的ですね。

ナイス

No title * by 風来梨
鳳山さん、こんばんは。

幻想的な情景の現場は、得てして厳しい撮影条件ですね。 朝方は氷点下20℃を下回り、風速も風の抜ける所は風速25メートル以上の吹っ飛ばされそうな状態です。

よも”ヤマ”話  第54話  中央アルプス・厳冬期 その1

よも”ヤマ”話  第54話  中央アルプス・厳冬期 その1

よも”ヤマ”話  第54話  中央アルプス・厳冬期  その1 〔長野県〕 ’92・12伊那前岳 2883m千畳敷カールより宝剣岳を見上げて   中央アルプス ちゅうおうアルプス (中央アルプス県立自然公園)中央アルプスは南北アルプスの間に連なる“木曽山脈”の総称で、高さも南北アルプスのそれにひけをとらない。 最高峰は木曽駒ヶ岳 2956メートル で、そのすぐ横に剣先の如く鋭く尖った頂を魅せる宝剣岳 2931メートル が並...

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No title * by オータ
こんばんは。ご無沙汰失礼します。
神々しく 心が洗われるような 白と青(紺碧)の 世界ですね。
お疲れ様でした…

No title * by chinu
こんばんは。いつも、時間をかけて構成や執筆をしているんですね。私は短文で少しの写真ですが、その文章が本当に正しいのか検証するので、無茶苦茶時間がかかります。
皆さん時間をかけているのを知ると、少しホッとします。
今回は、冬山のノウハウが少し理解できたので良かったです。

No title * by 風来梨
オータさん、こんばんは。

撮れた写真は自分で言うのもなんですが、『神情景』でした。 でも、撮った奴の行動は『オチャメ』でした。

その『オチャメ』の様子は、次回の第55話で・・。

予告編
筆者の談話によりますと、「厳冬期の山行ゆえに、いつもの山行に比べて『オチャメ』の濃度は薄かったですよ!」との事です。

No title * by 風来梨
chinuさん、こんばんは。

ホント手間がかかりますね。 でも、その手間が楽しくてしょうがないのでしょうね。 休みの日は、山や「撮り鉄」に出かける以外は、部屋に籠ってパソの前で記事を書いたりしこんだりして、それに飽きたらパソゲームの『四川省』やら『ソリティアスパイダー』、『麻雀』などに没頭する・・という、楽しくも不毛な過ごし方をしてます。

力を入れた記事は、期日指定投稿で前の記事との感覚を開けたりしてます。 こんな記事の書き方をしてるので、平日は全く記事を書く気が起きないですね。 それに、Yahooブログに書きかけの記事のセーブ機能がないので、記事を書き始めたらアップまでしなければボツになりますし・・ね。 だから、平日は記事を書けないですね。

>冬山のノウハウ・・
私の場合、『オチャメ』がかなりの部分を占めますので、『反面教師』として活用する方がいいかと思われ・・(笑)

No title * by 鳳山
厳冬期の中央アルプス、厳しくとも美しい景色です。

ナイス

No title * by 風来梨
鳳山さん、こんばんは。

厳しいですけど、一生心から離れない情景が見られますよ。
そして、その氷の世界での一挙手一投足にも・・。

No title * by 風来梨
本年度の更新は、これにて終わりです。
なぜなら、またもや明日から北海道に行くから・・。
行ってる間はスマホのみなので、年末年始の御挨拶のコメで手一杯ですね。

ちょうど、記事の期日が25年前の大晦日その日の事だから、ものすごく当てはまってますね。 来年は、北海道から帰って来てからで、書く事ができればこの後編をアップしようかと・・。

それでは、「乞う御期待」と良いお年を・・。

No title * by 鳳山
今年もたいへんお世話になりました。来年もよろしくお願いします。

良いお年を!

No title * by 風来梨
鳳山さん、こちらこそお世話になりました。 来年も、面白い歴史絵巻をご披露下さい。 凄く期待して待ってます。

それと年末の経過を鑑みれば、来年にアノミンジョクが消えて念願叶ういい年になりますよ。

それでは、よいお年を.

よも”ヤマ”話  第53話  大峰・八剣山

よも”ヤマ”話  第53話  大峰・八剣山

よも”ヤマ”話  第53話  大峰・夜間山行  〔奈良県〕 ’92・11大峰・弥山 1895m、大峰・八剣山 1915m 【名峰百選 18峰目】”仏の宿る峰” 大峰・八剱山での崇高なる御来光シーン  大峰山 おおみねさん (吉野熊野国立公園)“女人禁制”で知られる大峰山は、古くから修験道の道場として栄えた山である。山の名前にも、大普賢岳 1780メートル や釈迦ヶ岳 1800メートル など、仏教の意味合いから名づけられているも...

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よも”ヤマ”話  第52話  剱岳 その1

よも”ヤマ”話  第52話  剱岳 その1

よも”ヤマ”話  第52話  剱岳 〔富山県〕 ’92・9一服剱 2618m、前剱 2813m〔名峰次選 13峰目〕、剱岳 2998m【名峰百選 17峰目】前剱より望む剱岳本峰  剱   岳 つるぎたけ (中部山岳国立公園)立山連峰の中でひときわ嶮しく、氷河地形を顕著に示しているのが剱岳である。 山頂は氷食尖峰で、氷河が永い時をかけて多くの嶮しき谷を創りだしている。 これらの谷は、《長次郎谷》・《平蔵谷》・・など、これら...

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よも”ヤマ”話  第51話  五竜・遠見尾根

よも”ヤマ”話  第51話  五竜・遠見尾根

よも”ヤマ”話  第51話  五竜・遠見尾根  〔長野県・富山県〕 ’92・8大黒岳 2400m 、五竜岳 2814m 【名峰百選 16峰目】、白岳 2541m 、西遠見山 2268m大遠見山 2106m 、中遠見山 2037m 、小遠見山 2007m唐松岳頂上小屋から望む五竜岳の夕暮れ  後立山連峰 うしろたてやまれんぽう (中部山岳国立公園)秀峰・白馬岳を盟主とした後立山連峰は個性的で優れた山容を持つ名峰が多く、人気・魅力とも北ア...

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No title * by 日本一周
うーん、やっぱり後立山連峰、いいですね。
私も若いころに唐松から爺まで縦走しました。不帰の剣は自信がなくてパスでした…。
夏でしたが、梅雨明け前でほとんど悪天で大変な山行でした。

No title * by 風来梨
日本一周さん、こんばんは。

ヤマで雨に降られるとキツいですね。
私も今年の新穂高~槍ヶ岳~大キレットと縦走したのですが、午後から決まって雨でしたよ。 最後の日は朝から大雨で、11時間雨に打たれました。

かつての『奇跡の体力』があった頃は足が速く午前中に必ず着けたけど、ヘタレとなった今は、大キレットの核心部の通過の最中で雨に降られて厄介でした。

雨の中で時間がかかりすぎて、小屋の人に心配をかけてしまったようで・・。

まぁ、『奇跡の体力』のあった時は3時間チョイで渡れた大キレットも、今は5時間越えですから。 ヘタレたモノです。

よも”ヤマ”話  第50話  不帰ノ嶮

よも”ヤマ”話  第50話  不帰ノ嶮

よも”ヤマ”話  第50話  不帰ノ嶮  〔長野県・富山県〕 ’92・8白馬鑓ヶ岳 2903m 、唐松岳 2696m 〔名峰次選 12峰目〕後立山随一の難所・不帰ノ嶮に挑む   後立山連峰 うしろたてやまれんぽう (中部山岳国立公園)秀峰・白馬岳を盟主とした後立山連峰は個性的で優れた山容を持つ名峰が多く、人気・魅力とも北アルプスではトップクラスである。大雪渓と広大なお花畑を擁する盟主・白馬岳 2932メートル 、高山の...

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No title * by tatsuya11147
良い写真ですね。
「不帰ノ嶮」の名が気になりながら行ったことはありません。
「誰が帰らなかった」からこの名がついたのか、
言い伝えはあるのでしょうか。
ともかくも、踏破したような気分にしていただきました。

「タカネシャクナゲ」はまちがいです。
赤は葉形からタカネシオガマ、
白はシコタンソウでしょう。

No title * by 風来梨
tatsuya11147さん、こんばんは。

不帰の嶮・・。 意味深な名称ですね。
確か、「かえらず」=「引き戻す事ができない」って聞いた事がありますが確証はないです。

難度は、鎖場としては槍・穂高の大キレットより遥かに容易ですね。 まぁ、大キレットも奥穂~西穂に比べるとまだマシですが・・。

山の花に詳しいですね。 どうやら、私は間違って覚えていたようです。 訂正しときますね。

No title * by 鳳山
不帰ノ嶮、素人の私は見るだけで恐ろしいです。高山植物とか山荘とかテントとか、やはり山はいいですね。

ナイス

No title * by 風来梨
鳳山さん、こんばんは。

大袈裟に言えば・・ですが、難所越えって人生の困難と同じなんですよね。 やり方しだいでは簡単に越えられるし、経験があれば尚更です。 もちろん、引き返す事もアリだし、わざわざ通らなくてもよい訳でもあるのですね。

そう考えると、結構奥が深かったりして・・。

No title * by たけし
49話と一緒に拝読しました。
風来梨さんと同じコ-スでしたが。不帰の剣の直前に天狗の大下りで膝のアンバイがおかしくなり、疲労と恐怖で不帰の剣での証拠写真を撮る余裕すらなく・・・・・恥・・泣・・涙
風来梨さんの体力と技術、行動力は凄いですね-!
次回の山行記録、楽しみにしています。

No title * by 風来梨
たけしさん、こんばんは。

コレ・・、四半世紀も前の晴れやかな時の体力ですね。 技量は無くとも、体力だけで乗しまくる事ができました、ハイ。

でも今は、奥穂~西穂の最も厳しい所に行って、時間内に踏破できずに西穂独標(2701㍍)の上で「ナシナシビバーク」←(シュラフも何も無しで頂上で夜を明かす事・・山の関係者に知れたらドヤされます)をやっちゃいました。

まぁ、こんなオチャメができるくらいですから、行動力はあるのかもしれないねすね。 方向は完全に「アウトロー」だけど・・ね。

よも”ヤマ”話  第49話  杓子岳

よも”ヤマ”話  第49話  杓子岳

よも”ヤマ”話  第49話  杓子岳 〔長野県・富山県〕 ’92・8白馬岳 2932m (二度目の登頂)、白馬丸山 2768m、杓子岳 2812m【名峰百選 15峰目】白馬岳の頂上へ・・ もうすぐだ!   後立山連峰 うしろたてやまれんぽう (中部山岳国立公園)秀峰・白馬岳を盟主とした後立山連峰は個性的で優れた山容を持つ名峰が多く、人気・魅力とも北アルプスではトップクラスである。大雪渓と広大なお花畑を擁する盟主・白馬岳 29...

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よも”ヤマ”話  第48話  白峰三山 その3

よも”ヤマ”話  第48話  白峰三山 その3

よも”ヤマ”話  第48話  白峰三山 その3 〔山梨県・長野県・静岡県〕 ’92・8北岳とお花畑我が国屈指の山岳風景だ   白峰三山 しらねさんざん (南アルプス国立公園)南アルプスの北部には、北岳 3192メートル ・間ノ岳 3189メートル ・農鳥岳 3026メートル と、ひときわ高い峰が連なっている。 この3つの峰は、『白峰三山』と呼ばれている。・・北岳は、“知る人ぞ知る”日本第二の高峰で、間ノ岳も日本第四位につ...

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No title * by 鳳山
3000m級の山々、九州にはないので興味が湧きます。

ナイス

No title * by 風来梨
鳳山さん、こんばんは。

日本は北海道から沖縄まで、山・川・滝・里・高原・海洋と魅惑的な風景が広がる旨し国ですね。

鳳山さんの御当地・九州地方も阿蘇のカルデラや、この地域でしか観られない眼鏡橋が風景に溶け込んだ絶景がありますね。 海でも天草の諸島風景など、時間があればすぐにでも訪れたい所が満載です。


今、九州地方で私が行きたいのは祖母・傾山や、その山域に潜む滝ですね。

No title * by たけし
25年経って山に変化がなくても体力の変化は辛いものですね。
山岳ガイド、ル-ト地図から行程時間を出しますが、健脚向き!と表示されてるのは2割増しにしていました。
それでもアンダ-でクリアしたときはナメてかかりましたね・・・反省
今は登頂断念の連続で足が遠のいています。と言うより全然やってない・・・・涙

風来梨さんの本格的冒険登山家とは比較のしようもないハイカ-の私は、風来梨さんの記事を面白く拝見しています。

No title * by 風来梨
たけしさん、こんばんは。

仰る通り、時と共に進むヘタレの進行は問題ですね。(悲) 『奇跡の体力』があったあの時は、もう別の人間だったとさえ思える違いですから。

この7/20~22に無理して北アで最もキツい奥穂高~西穂高の岩稜縦走をしましたけど、案の定『オチャメ』って明るい内に西穂山荘までたどり着けず、タイムオーバーで西穂独標の頂上でナシナシビバーク(シュラフも何もない野宿)になっちゃいました。

笑いを誘える『オチャメ』ネタができてワタシ的にはokですが、山岳指導員や山荘関係者にあったら思いっきりドヤされるでしょうね。

まぁ、体力的には人並み以下になっちゃいましたけど、『オチャメ』った時に足掻く生存力は、以前と同じくゴキブリ並みのワタシでした、ハイ!