『路線の思い出』 第521回 石北本線・美幌駅 〔北海道〕新しく建て替えられた駅舎は全くもって目にした事がない※ ウィキペディア画像を拝借《路線データ》 営業区間と営業キロ 輸送密度 / 営業係数(’15) 新旭川~網走 234.0km 1142 / 389運行本数(’23)美幌駅発着列車 旭川~網走 特急【大雪】2往復・札幌直通【オホーツク】2往復 北見~網...
『路線の思い出』 第520回 日豊本線・東別府駅 〔大分県〕古き良き時代の駅舎が残る有形文化財駅・東別府駅《路線データ》 営業区間と営業キロ 輸送密度 / 営業係数(’15) 小倉~鹿児島 462.6km 9497 / 115運行本数東別府駅発着列車(東別府は普通列車のみ停車)下り(大分方面)普通 毎時1~2本(ラッシュ時は3~5本) ...
『路線の思い出』 第519回 一畑電気鉄道広瀬線・出雲広瀬駅跡 〔島根県〕旧一畑電鉄・広瀬線の駅を移築したような外観の広瀬バスターミナル待合室《路線データ》路線距離(営業区間):荒島~出雲広瀬 8.3km、軌間:1067mm複線区間:なし(全線単線)、電化区間:全線(直流600V)、駅数:12(始点駅含む)〔荒島〕・仲仙寺・西赤江・西中津・田頼・小原・飯梨・植田・鷺ノ湯・ 鷺湯温泉前・温泉前・...
『路線の思い出』 第518回 大湊線・大湊駅 〔青森県〕リニューアルされて陣屋のような姿となった大湊駅※ ウィキペディア画像を拝借《路線データ》 営業区間と営業キロ 輸送密度(’18)/ 営業係数(’15) 運行本数 野辺地~大湊 58.4km 598 / 246 9往復〔内 下り2本・上り3本快速〕 ※ 2020年以降は武漢コロナの影...
『路線の思い出』 第517回 宗谷本線、美幸線・美深駅 〔北海道〕美幸線廃止後に建て直されてかつてのイメージとはかけ離れた姿となって愕然としたよなので未だに写真は撮らず※ ウィキペディア画像を拝借《路線データ》宗谷本線 営業区間と営業キロ 輸送密度 / 営業係数(’15) 旭川~稚内 259.4km 746 / 489 運行...
小僧だった私が夢中になった廃止ローカル線も、廃止となって35年も経ってしまいました。 記憶も曖昧となるわけです。 けれど、あの頃は急行列車が行き交い、夜行急行と周遊券で各地を自由に鉄道旅ができるなど、鉄道も鉄道の旅も充実してましたね。
あの頃に鉄道旅ができた事が、私にとって最大の幸運ですね。 この時に多くの『お宝写真』もゲットできましたし。 今の鉄道運行では、鉄道での旅は限りなく難しくなってますから。 ついでに身体もヘタって、かつてのブリバリが利かなくなってしまって・・(悲)
『路線の思い出』 第516回 山陽本線他各線・岡山駅 〔岡山県〕改装工事を重ねて2006年10月に橋上駅舎となった岡山駅※ ウィキペディア画像を拝借《路線データ》山陽本線 営業区間と営業キロ 輸送密度 / 営業係数(’15) 神戸~門司・兵庫~和田岬 537.7km 38534 / 95運行本数〔山陽本線・姫路発着列〕(’22) 下り広島方面 糸...
『路線の思い出』 第515回 留萌本線・石狩沼田駅 〔北海道〕2段階目路線廃止で春より留萌本線の終着駅となる石狩沼田駅※ ウィキペディア画像を拝借《路線データ》 営業区間と営業キロ 輸送密度 / 営業係数(’20) 運行本数 深川~留萌 50.1km 90 / 2372 7往復廃止区間 営業区間と営業キロ ...
『路線の思い出』 第514回 大井川鉄道井川線・接阻峡温泉駅 〔静岡県〕接阻峡温泉駅恐らく観光客以外の乗り降りはないであろう《路線データ》井川線 営業区間と営業キロ 運行本数(’23) 千頭~井川 25.5km 千頭~井川 4往復 千頭~接岨峡温泉 1往復完全観光向けだけど趣...
『路線の思い出』 第513回 指宿枕崎線・枕崎駅 〔鹿児島県〕観光目的の思考で設けられた新築の枕崎駅舎※ ウィキペディア画像を拝借《路線データ》 営業区間と営業キロ 輸送密度 / 営業係数(’15) 鹿児島中央~枕崎 87.9km 3534 / 232 運行本...
私の場合は急行「かいもん」利用(もちろん自由席)して伊集院から鹿児島交通で枕崎乗り継ぎというルートで薩摩半島一周し、当時としては珍しく途中、枕崎から知覧と坊津をバスを使って観光しています。
鹿児島交通の車両と枕崎駅、知覧が鮮烈な印象として残っていて、指宿枕崎線内の事はあまり記憶に残っていないのです。
例によって写真撮ってないのが大後悔なのですが。。
鹿児島交通に乗車した事があるとは、何ともうらやましい限りです。
鹿児島交通があった私の現役時代は、九州といえば宮原線で、鹿児島交通は私鉄として敢えて無視する愚行をしてました。
そのツケが、5年ほど後の車で九州をめぐった放浪旅で、吹上浜のユースホステル(五右衛門風呂でした)で南薩線の写真アルバムを見て、あの時無視した愚行を猛烈に後悔した事でしたね。
枕崎から坊津まではバスがありますが、本当に行きたい野間池には何の交通機関もなく、道もクネクネ道で秘境然としてますね。 歳くって足腰が厳しくなったら、寒ブリを食べるべく訪ねるようなゆったりとした旅がしたいものですが、性格上たぶん無理ですね。
『路線の思い出』 第512回 白糠線・北進駅跡原野 〔北海道〕かつて必死になって追いかけた路線の終着駅の跡は跡形が全くない雪の原野となっていた北進駅(ほくしんえき)は、かつて北海道白糠郡白糠町上茶路にあった国鉄・白糠線の駅である。白糠線の廃線に伴い、1983年10月23日に廃駅となった。 同線の終着駅であったが、片面ホームと線路一本で駅舎もないという、延伸を目的に持った途中駅然とした構造の駅だった。お別れ...
いつも当ブログにお越しくださり本当にありがとうございます。
美幸線、存在したことも存じ上げない無知な私です。
往時の作品群、興味深く拝見しました。
風来梨様の毎回の濃密な記事、昨日のことのような情景の描写、素晴らしいですね。 百戦錬磨の経験をお持ちでないと成しえない「技」だと敬服いたしております。
これだけの思い出、財産をお持ちのこと、羨ましいです。
今は時代も変わり各世の感がありますが、当時苦労された旅の数々、すべてが宝物ですね!ほんと羨ましいです!!(^^)
ナイスです!!