凡例 駅名のみの記載、駅名の前の数字は掲載回を表す、廃止駅は赤文字、休止駅は青文字JR北海道 管内101浅茅野、108越川駅跡地、110天幕、119三厩、120新吉野、125万字炭山、127境野、128北見枝幸、132東追分(朝)、134雄信内、136恵北、137東富丘(仮)、140光進、141東追分(夜)、143糸魚沢、150上茶路駅跡JR東日本 管内103会津蒲生、122広戸、126萱草、129石越〔栗原〕・沢辺、131外川、139飯給・月崎、148足尾、149宇都宮JR東海...
路線の思い出 第150回 白糠線・上茶路駅跡 〔北海道〕自然に回帰する上茶路駅《路線データ》 営業区間と営業キロ 輸送密度(’79) / 営業係数(’83) 白糠~北進 33.1km 123 / 3077 廃止年月日 転換処置 廃止時運行本数 ’83/10/23 ...
7年前に四半世紀ぶりに北進駅跡を訪ねた時は、あまりにも鉄路の跡がない雪原に動揺してしまいました。 それから毎年のように冬に北海道に行ってますが、3~4回はこの白糠線跡を訪れてますね。 士幌線のタウシュベツから根室へ抜ける時に通る道すがらでもあるので・・。
今年の春の北海道旅でも、タウシュベツから根室の春国岱の野鳥撮影の合間に通りましたが、雪が消えて鉄路の跡が現れたのが嬉しくて、ついつい廃線めぐりに興じてしまいました。
廃止から33年、一時はトロッコ遊戯施設として稼働してたそうですけど、駅舎は取り壊され駅ホームは自然に回帰していました。
路線の思い出 第149回 東北本線・宇都宮駅 〔栃木県〕県庁所在地駅・宇都宮駅※ 今回は全てウィキやグーグルからの拝借でっす《路線データ》 営業区間と営業キロ 輸送密度 / 営業係数 (’83) 東京~盛岡・岩切~利府 539.5km 54884 / 1297 盛岡~目時 82.0km は《IGR岩手銀河鉄道》 運行本数 目時~青森 1...
この駅で駅寝したこともあるんですね(^_^;)
私も宇都宮駅で数少ない駅寝したことを思い出しました。といってもほとんど寝られずじまいでしたが・・・。
その時は確か北海道に行く際に18きっぷ有効利用のため当時宇都宮からの始発に乗れば、青森の夜行連絡船に間に合うためで、前日は東京から普通に切符を買って終電で宇都宮まで行ったと記憶しています。懐かしいですね~。
前に挙げた頸城大野でもそうですが、山で『オチャメ』をカマして戻れなくなった時にこういう事になりますね。 まぁ、「かつて取った杵柄の『○鉄』の完全応用」と言い訳してますけど。
>北海道に行く際に18きっぷ有効利用のため当時宇都宮からの始発に乗れば、青森の夜行連絡船に間に合うため
そうそう、【ムーンライトながら】で早朝に東京に着いても、一区間シンカンセンに乗らねば、今を無き岩泉線の最終列車に乗れなかったんですよね~。
北海道へ行くにも、この手の切符では今はなき急行【はまなす】に乗らねば、全ての計画が崩壊しましたから・・。
路線の思い出 第148回 わたらせ渓谷鉄道・足尾駅 〔栃木県〕足尾駅舎は国の重要文化財の指定を受けた重厚な木造駅舎だけど今回の内容はほとんど駅と関係ナシ※ ウィキペディア画像を拝借《路線データ》 営業区間と営業キロ 旧国鉄足尾線からの第3セクター移管路線 桐生~間藤 44.1km ’89/ 3/29 JR東日本より経営移管運行本数 ...
ナイス
本来なら、この趣ある駅舎を語るのがこの書庫の目的なのですが・・、こんなネタになってしまいました。
鳳山さんの住む九州は、肥薩線などにこんな趣のある駅舎がありますね。 少し落ち着いたなら、また豊かな風景を魅せてくれる肥後・阿蘇・豊後・日向の国を旅したいです。
路線の思い出 第147回 名鉄・名古屋本線 名古屋駅 〔愛知県〕携帯(ガラケー)のカメラで撮ったの名鉄電車撮ったの始めて《路線データ》 営業区間と営業キロ 運行本数(’14) 新岐阜~豊橋 99.8km 名鉄発行の時刻表を見てください名鉄名古屋駅(めいてつなごやえき)は、愛知県名古屋市中村区名駅1丁目にあ...
名鉄名古屋駅、見ていて面白いです。私も初めて訪ねたときは、暫くの間、ただ見ていました。
日本で3番目の路線長の私鉄をして、最も容量の小さな中核駅ではないでしょうか。通過型であることを活かして、とにかく効率良く乗下車をさせているようですが、ご記載のようにそのための工夫がすごいですね。
8両の一部有料の特急が来たと思えば、次は2両の普通だったりします。車両も様々で、見ていて飽きません。
臨機応変に対応する必要があるのでしょうが、肉声のアナウンスも、ずっとしゃべりっ放しです。大変な仕事です。
この駅に、以前の名鉄の雑多な吊り掛け電車やパノラマカーが発着していたと思えば、その時代を見てみたかったと思ったのでした。
今後とも、宜しくお願い致します。
風旅記: http://kazetabiki.blog41.fc2.com/
駅の醍醐味として、様々な種別と行先の列車がひっきりなしにやって来て、それに見入ってしまうってのがありますね。
真に名鉄名古屋駅がコレですね。
更に昔の名鉄はクロスシート車が中心だったので、名古屋駅では乗降もひと苦労だったかと。
行先によって乗車位置を変え、編成両数分の行先シグナルサインが点灯する仕組みと、相対ホームが乗り場、島ホームが降車客向けに捌いているのも「上手いなぁ」って思いましたね。
路線の思い出 第146回 大糸線・頸城大野駅 〔新潟県〕雪山下山で疲れた事もありグッスリ眠って目覚めた清々しい朝《路線データ》 営業区間と営業キロ 輸送密度 / 営業係数(’83) 非電化区間運行本数(’13) 松本~糸魚川 105.4km 4963 / 364 糸魚川~南小谷 7往復 糸魚川~平岩 2往復頸城大野駅(くびきお...
頸城大野駅の駅舎いいですね。しかし5回以上も駅寝に使っているとはやっぱり強者ですね・・・
大糸線の南小谷~糸魚川は1度だけ乗車して平岩で降りたことがあったのですがカメラ持参してなかったんですよね。ですので、再度訪問してみたい路線のひとつです。できれば途中1駅だけでも降りたいですが列車本数が少ないんですよね・・・
糸魚川から先は18きっぷも使えなくなったし不便になりましたね(泣)
国鉄型キハのあった時は、撮り鉄に大人気の路線でしたが、今は閑散としているようですね。
以前は、山から下りてもその日に帰れる位に早く下山できる脚力があったのですが、それが全てメタボッティに変わってしまって(泣)
そして、北陸シンカンセン・・。 アレ・・、関西圏には何の意味もなかったりします。 富山いくのに、高くて乗り換えが有り、乗り換え時間を含めると所要時間も前より2~3分遅いし・・(呆)
北アの剱・立山に行くのに鉄道が使い辛くなりました。
切符の件も含めて・・。
連続してのコメントにて失礼します。
頚城大野駅の、山から下りてきた少しホッとさせてくれるような風景、私は大好きです。姫川沿いの険しい地形を走ってきた列車が、平らな地形に安心しているように見えてきます。
訪ねたのはもう何年も前、国鉄時代の古い気動車が走り、糸魚川には煉瓦造りの車庫が現存していた頃でした。駅は、その後も変わっていないようですね。
走る車両が更新されてから、鉄道を目的に訪ねる人も減ったようですが、そのような静かなときにこそ、自然体の列車の姿を見に行きたいものです。
北陸新幹線で金沢へ、大票田の関東から観光客が押し寄せているようですが、北陸本線がそうでなくなり、産業遺産とも言える車庫もなくなり、かえって行かなくなる人もいるのだと、小さいでしょうが新幹線の負の面も認識してもらいたいものです。
私は技術面・体力面で北アルプスの観光ルートから外れた登山、縦走はできないと思いますので、車窓に眺めるばかりになりそうです。
お写真、楽しませて頂きました。
今後とも、宜しくお願い致します。
風旅記: http://kazetabiki.blog41.f
北海道新幹線もそうですが、北陸新幹線も関東圏の利便のみ考慮した運営となってますね。 その結果、開業熱が冷めたならば北海道新幹線の利用率20%が示す通り、ジリ貧が予想されます。
なぜなら、新幹線によって削減された在来列車によって北海道や北陸に向かうのは関東圏以外の旅客で、それらの足を奪ってしまった=関東圏以外の旅客を捨ててしまったに等しいからてすね。
旅行者の数からいっても、高い金払って新幹線を使ってやってくる観光客より、青春18などの切符でやってくる旅行者の方が圧倒的に多いです。 それが、安く移動宿泊場所も確保できるフェリーや高速バスに食われています。
関西圏に住む私も北アルプスに登るべく富山に行くには、北陸新幹線の為に金沢乗り換えを余儀なくされ、金沢~富山を新幹線を利用すれば、乗換時間を含めた所要時間、料金共に以前より悪くなりました。
ほんと、ヤレヤレ以外の言葉がない北陸新幹線です。
路線の思い出 第145回 富山港線(現 富山ライトレール)・岩瀬浜駅 〔富山県〕鉄道への熱は冷めていたとはいえ始めて乗る路線だったので写真は撮っていたようですね・・《路線データ》 営業区間と営業キロ 輸送密度 / 営業係数(’83) 運行本数 富山~岩瀬浜 8.0km ...
岩瀬浜の駅舎、いいですね。
昨年富山を訪問した機会があって北口でライトレールの車両を見たのですが、どうしても乗る気になれなくて岩瀬浜はパスしてしまいました・・・。過去この路線に485系が走っていたのは驚きです。当時に乗車してみたかったですね~。
岩瀬浜の駅は天井が高く、待合室は建物の見た目以上に『がらんどう』感を感じましたね。 でも、こんな貴重な建物を、路線を手放してから1週間で解体するJR西日本も、何か寒い企業ですね。
ライトレールを見ましたが、何かプラレールみたいで何か”そそり”ませんね(笑)。 それと、去年の秋に裏剱に紅葉狩り(登山)に行った時に富山駅を見ましたが、何か空港のレプリカのようで、県庁所在地の鉄道駅としての威厳が無くなったなぁ・・って感じて、少し寂しく思いましたよ。
路線の思い出 第144回 土讃本線・佐川駅 〔高知県〕屋根瓦に巨大な採光ガラス窓を取り付けて今風の駅に仕立てている佐川駅※ グーグル画像より拝借《路線データ》 営業区間と営業キロ 輸送密度 / 営業係数(’15) 多度津~窪川 198.9k...
今回は垂涎物の写真がたくさんですね。長大編成の気動車、南風あしずり・・・ 個人的には(臨)小松島港の様子、土佐丸と表示された切符、そして憧れの機関車DF50。釣られました~(爆)
実際、グリーン車両も連結したキハ58の急行【あしずり】には魅せられましたね。 コレに憧れて、中学生の身なりで9日間の四国旅行をした位ですから。
でも、9日間風呂に入らず、初日は岩国駅で夜を明かし、その他の日は当時四国を走っていた夜行快速と夜行急行・・という、中学生にして『アウト・ロー』な撮影旅行でしたが・・。
あと、物凄く残念な事に、この旅行で四国へ渡る時に乗った『伝説の航路』仁掘航路ですが、金を惜しんで切符を買わずに周遊券で乗ってしまいました。
もし、この仁掘航路の乗船証明の切符でもあれば、更に『鉄』な方々の釣り上げ成果倍増・・もとい・・、閲覧者が増えたでしょうね。
さすが!! ですね。北海道だけでなく、全国各地に足を運んで撮影されているとは… 私はもともと 乗り鉄に興味があって、カメラを重視していなかったので、何度か乗った 土讃・予讃本線も 写真が残っていないのです。
80系特急も DC急行も 素晴らしいです。四国特有の右下についているヘッドマークに 感激しております。 ナイス!!
私は逆で鉄道から写真に入って、そしてその撮影対象が山や滝などの自然風景となる経緯でした。 そして、一時は撮り鉄からは離れていましたが、ここ7~8年でボチボチ撮り鉄を復活しております。
だからでしょうか・・、多くの撮り鉄が好む「流し撮り」や「車両のドアップ」などの迫力や動感重視の写真、そして『SL』などにはあまり関心がなく、風景が『主』で鉄道は『従』の画風を好みますね。
最近は、登山の後に寄り道して撮り鉄する・・といった『アウト・ロー』な撮り鉄(登山靴履いて、大きなザック背負っての撮り鉄)に邁進しております。(笑)
路線の思い出 第143回 根室本線・糸魚沢駅 〔北海道〕重文級の価値のある駅舎を壊して建て替えたのがコレか?※ グーグル画像より拝借《路線データ》 営業区間と営業キロ 輸送密度 / 営業係数(’15) 滝川~根室 446.8km 976 / 424 ※ 新得~帯広を除いた数値釧路~根室 ...
ナイス
何かにつけて、昔のモノには思いやりと気遣いが多分にありましたね。 それが時を経て、存在感や価値観を増幅させてきたのですね。
その歴史的価値が、儲からない・・の一言で消えていくのは忍びない事です。
路線の思い出 第142回 北条鉄道・播磨横田駅 〔兵庫県〕そこには黄金色のじゅうたんが敷きつめられていた《路線データ》 営業区間と営業キロ 旧国鉄北条線からの 運行本数 粟生~北条町 13.8km 第3セクター移管路線 17往復播磨横田駅(はりまよこたえき)は、兵庫県加西市西横田町字下毛田にある北条鉄道線の駅である。この駅は当路線が国鉄になっ...
白糠線はわたしが駅旅を始めようとした頃に真っ先に廃止になった幻の路線です。訪問されたのは羨ましい!
廃止後も行かれたんですね。上茶路が林と一体化して自然に回帰している様子が哀しさを感じます。これだけ木が茂っているということは使われなくなってから随分経っているようですが、上屋も残っていたりしてちょっと驚きです。