風来梨のブログ

このブログは、筆者であるワテの『オチャメ』な日本全国各地への探勝・訪問・体験記です。

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第577回  厳冬期の北八ヶ岳 その4

第577回  厳冬期の北八ヶ岳 その4

『日本百景』 冬 第577回 厳冬期の北八ヶ岳・その4(天狗岳・下山)〔長野県〕東西で対照的な山容を魅せる異質な双耳峰・天狗岳  北八ヶ岳・天狗岳 きたやつがたけ・てんぐたけ (八ヶ岳中信高原国定公園)八ヶ岳連峰は夏沢峠を境に南側を南八ヶ岳・北側を北八ヶ岳と呼ぶが、天狗岳はこの北八ヶ岳の最高峰である。 山頂部は300mほどの間隔を置いて東西に分かれた双耳峰で、西天狗岳と東天狗岳と呼ばれている。山名の由来と...

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第576回  厳冬期の北八ヶ岳 その3

第576回  厳冬期の北八ヶ岳 その3

『日本百景』 冬 第576回  厳冬期の北八ヶ岳・その3(縞枯山~高見石)〔長野県〕高見石の岩の上に立ち上州の山々の暮れ情景を望む  高見石 たかみいし (八ヶ岳中信高原国定公園)北八ヶ岳山域の白駒池からほど近い場所にある小ピークで、北八ヶ岳随一の展望台として親しまれている。 山頂にある岩が高見石と呼ばれ、眼下に見える白駒池をはじめ、八ヶ岳の眺望、北アルプスなどが広がる。 また、暮れる直前の時間帯には、...

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第575回  厳冬期の北八ヶ岳 その2

第575回  厳冬期の北八ヶ岳 その2

『日本百景』 冬 第575回  厳冬期の北八ヶ岳・その2(雨池峠と縞枯山)〔長野県〕立ち枯れた樹々が縞模様を描く縞枯山  縞枯山 しまがれやま (八ヶ岳中信高原国定公園)八ヶ岳連峰の北八ヶ岳山域にある標高2403mの山で、山名の通り縞枯れ現象が見られる事で知られた峰である。 茶臼山と雨池峠の間に位置するこの峰は、ほぼ東西に500mに及ぶ頂上部をもち、亜高山帯針葉樹林のシラビソやコメツガの森に覆われている。南手の...

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第574回  厳冬期の北八ヶ岳 その1

第574回  厳冬期の北八ヶ岳 その1

『日本百景』 冬 第574回  厳冬期の北八ヶ岳・その1(北横岳)〔長野県〕坪庭より望む北横岳  北横岳 きたよこだけ (八ヶ岳中信高原国定公園)八ヶ岳連峰北部の山で、南北に列を成す八ヶ岳連峰の『北八ヶ岳』と呼ばれる北方部分の盟主となる峰ある。 標高は2480mで、八ヶ岳中信国定公園に属する。 本来の正しい名称は横岳であるが、同じ八ヶ岳連峰の僅か10 kmほど南の『南八ヶ岳』に同名の横岳がある為、より標高の低い...

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第573回  月山富田城址

第573回  月山富田城址

『日本百景』 冬  第573回  月山富田城址 〔島根県〕月山富田城址難攻不落の『天空の城』と呼ばれていた※『安来市観光ガイド』より  月山富田城址 がっさんとだじょうし 島根県安来市広瀬町富田にあった日本の城で、現在は三ノ丸の石垣だけが残る。 月山(標高183.9mに建築された典型的な山城である。 出雲源氏・富田氏の世居した城で、京極氏に支配権を奪われてからは、その守護代・尼子氏が在城した。 後に尼子氏は...

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第572回  傾山・霧氷

第572回  傾山・霧氷

『日本百景』 冬  第572回  傾山・霧氷 〔大分県・宮崎県〕尾平・九折鉱山で産出された斧石というスカルン鉱石※ ウィキペディア画像を拝借  九折〔豊栄〕鉱山 つづら〔ほうえい〕こうざん (祖母傾国定公園)大野郡緒方町(現在は豊後大野市)の大分県と宮崎県との県境に接する辺りにあった鉱山で、上畑(うわはた)、傾山北西麓の九折〔豊栄〕鉱山が主坑となっていた。 なお、鉱山の主鉱脈は最奥の県境にあった尾平鉱山で...

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第546回  春を待たずに消えゆく路線

第546回  春を待たずに消えゆく路線

『日本百景』 冬  第546回   春を待たずに消えゆく路線  〔北海道〕かつては札幌・旭川より直通急行も行き交っていた留萌本線も無料高速(通行量が少ない為料金が取れない)などで旅客を奪われて路線廃止の憂き目に  留萌本線 るもいほんせん天塩地方随一の良港として栄えた留萌港への石炭や木材・海産物等の輸送の為、北海道鉄道敷設法に規定する予定線として建設された路線である。途中の海老島より北の奥に雨竜炭田と...

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第545回  万博公園・梅便り

第545回  万博公園・梅便り

『日本百景』 冬  第545回   万博公園・梅便り  〔大阪府〕冬の万博公園の並木道※『万博記念公園』のウェブサイトより  万博記念公園 ばんぱくきねんこうえん大阪府吹田市にある『日本万国博覧会記念公園』(にほんばんこくはくらんかいきねんこうえん)の通称で、1970年に開催された日本万国博覧会(大阪万博)の跡地を整備した公園で、一般的には万博公園(ばんぱくこうえん)と呼称される。公園内に建てられた文化施設...

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第544回  オホーツク・流氷(根室標津沖)

第544回  オホーツク・流氷(根室標津沖)

『日本百景』 冬  第544回   オホーツク・流氷(根室標津沖)  〔北海道〕敷き詰められた流氷源による光の悪戯『四角い太陽』   オホーツク海の流氷日本では、北海道の北東に位置するオホーツク海の流氷が有名である。 紋別市にある北海道立オホーツク流氷科学センターによると、オホーツク海北岸付近で寒風により海水が凍っては流される事を繰り返し、東樺太海流に乗って北海道へ南下してくる。 オホーツク海は北半球...

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第543回  湯瀬渓谷・雪情景

第543回  湯瀬渓谷・雪情景

『日本百景』 冬  第543回   湯瀬渓谷・雪情景  〔秋田県〕雪国・秋田の渓谷は4月初旬でもこのように雪化粧をしている  湯瀬渓谷 ゆぜけいこく秋田県鹿角市八幡平地区にある渓谷で、十和田八幡平国立公園の代表格である十和田湖と八幡平の概ね中間地点に位置するが、十和田八幡平国立公園の区域外で、公園指定はされていない。 1977年に『新秋田三十景』に選定されている。渓谷随一の滝・ひやげ滝滝の姿がひしゃくのよう...

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