『オホーツク縦貫鉄道の夢』 第29回 名寄本線・山線区間 闇に星の光名寄本線は海と山に魅力満点の路線だった 流氷が広がる素晴らしき眺めの車窓を満喫した後に望む、寂しきローカル線の“夜の闇と光”も哀愁の風情があっていい。 山間部の区間は、冬ともなると氷点下20℃以下の猛烈な冷え込みとなり、雪と光が幻想的な風景を魅せてくれる。 「思い出お~い 名寄本線」のオレンジカード冬の姿が最も美しかった...
いい時代でしたね。 今のように便利グッズがないから、何かをする為には全て自らの手でセッティングが必要だった。
だから、旅もより楽しかったと思います。 そして、手作りの旅だからこそ、思い入れも大きいと思います。 その頃にローカル線があって、それに情熱を注げた事は幸せな事だと思います。
そうですね。 あの頃の周遊券・・使えました。
首都圏や私の住む関西圏なら20日有効で、しかも冬割までありましたから。 そして、夜行列車があったので、夜行の有効利用で宿代浮きましたし、私のようなアウトローでも、駅寝可能な立て付けのいい木造駅もあって念願成就が叶ったし・・です。
私の頃はキハ22の全盛期で、廃止ローカル線が次々と廃止になっていたローカル線が最も注目されていた時ですね。
10歳代の時の「情熱」・・・確かに私にも覚えがあるモノの、風来梨さんの仰る「アホ」加減、素晴らしい根性ですよね~・・・それだけ余計なことを考えずに鉄道に没頭出来たのかもしれませんね。若いし。
闇夜にぽつんと光る前照灯・・・素晴らしい写真です。