風来梨のブログ

このブログは、筆者であるワテの『オチャメ』な日本全国各地への探勝・訪問・体験記です。

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路線の思い出   第314回  士幌線・幌加駅跡

路線の思い出   第314回  士幌線・幌加駅跡 〔北海道〕

r314 (25) 在りし日の幌加駅舎

《路線データ》
  営業区間と営業キロ  輸送密度(’79) / 営業係数(’83) 廃止年月日  転換処置
   帯広~十勝三股 78.3km     359   /    1743           ’87/ 3/23       十勝バス
 
廃止時運行本数
         帯広~十勝三股 4往復《糠平~十勝三股 バス代行運転》
         帯広~糠平   1往復
         帯広~上士幌  下り1本

幌加駅(ほろかえき)は、かつて北海道河東郡上士幌町字幌加にあった旧国鉄・士幌線である。
士幌線の廃止に伴い、1987年(昭和62年)3月23日に廃駅となった。 駅名の由来は所在地名からで、アイヌ語の「ホㇿカナイ」(逆戻りする・川)に由来し、近隣を流れる現在の幌加音更川の大きく曲がった流路を表現した地名との事である。

駅舎は構内の東側に設置され、旅客用の島状の単式ホーム1面1線と、糠平方から分岐し駅舎横の貨物ホームにつながる貨物線を有し、駅裏側に貨物積卸用の副本線を有していた。 駅舎側の貨物線からはさらに、北側に広がる営林署のストックヤード(貯木場)への専用線が伸びていた。 無人化後は貨物線・専用線は撤去されたが副本線は撤去されずに残り、廃止までこの配線であった。

r314 (23) 白ナンバーで走っていた士幌線代行バス

1978年(昭和53年)12月20日 の貨物取り扱い全面廃止に続き、その5日後の12月25日 には糠平~十勝三股間の列車運転が休止され、この日より上士幌タクシー受託のマイクロバスによる代行輸送となった。

この時点で民家は、駅前商店「船戸商店」など数軒が残るのみとなっていた。
休止後も同区間は名目上は鉄道路線として存続しており、幌加駅・十勝三股駅共に駅として国鉄の時刻表にも引き続き掲載されていた。 しかし、列車が発着する事はなく、事実上は廃駅となっていた。

r314 (22) 運行休止から約10年放置され
事実上は廃線となっていた

1987年(昭和62年)3月23日の士幌線の全線廃止に伴い、当駅も廃駅となる。
同線はバス路線に転換され、引き続いて上士幌タクシーのマイクロバスが運行される。
廃止後に駅舎は取り壊されたが、ホーム(旅客用・貨物用共)及びポイントを含む線路が残っている。
また、保存団体によりレプリカの駅名標が設置された。


r314 (20) 現在は保存団体の設けた

新しい駅名標が設置されている


駅跡の敷地には、北海道開発局帯広開発建設部の幌加除雪ステーションの建物と除雪車の車庫が設けられて、国道273号の除雪拠点となっている。


路線廃止後の上士幌タクシーによる代替バスは、沿線の極端な過疎化(糠平地区以外はほぼ無人化)によって2003年9月いっぱいで廃止され、同年10月より帯広〜糠平~旭川間の高速バス〔ノースライナーみくに号〕が十勝三股停留所を新設し、幌加温泉入口停留所と糠平方面の乗降も可能として代替しているが、当駅跡周辺には停留所は設置されていない。


そのノースライナーみくに号〕も、同区間の過疎化で乗降客皆無の状態が続き、定期停車扱いから予約乗車及び申告下車に乗降扱いの変更がなされている。




r314 (24) 糠平駅の先に設置されていた車止め

1978年に列車の運行が休止されてバス代行輸送になった区間に幌加駅はあるが、1978年というとワテはまだ中坊になるかならんか・・の歳で、もちろん列車が運行されし時に乗った事はない。
だが、士幌線全線が廃止になる前のギリギリで、代行バスへの乗車と幌加駅への下車が叶ったのである。

r314 (15) 雪中の無人原野に足跡さえない
名目上の"営業駅"がポツンとたたずむ

その時に撮った写真はワテ基準ではあるが、かなりの『お宝写真』なのである。 ぢ・つ・わ・・、廃止された駅を紹介する書籍に写真提供して、ほのかに『全国区』となっている写真もあったりして。
だから、保存団体が設けた今の場違いに"キレイな"駅名標には、あまり気を惹けなかったのですね。

r314 (26) ホンモノはこちらです
この頃は全く観光地化されてなかったし・・

そして、幌加といえば、やはり旧廃止区間のアーチ橋群であろう。 駅跡の近くの十勝三股側には《第五音更川橋梁》があり、除雪ステーション内の駐車場に止めて橋梁見学する事ができるが、橋には2m以上の鉄柵が設置されて橋上への進入はできない。

r314 (18) 遊歩道上からだと雑木に覆われて
全体が見辛い第五音更川橋梁

r314 (17)進入を防ぐ鉄柵の隙間に
カメラをねじ込むと橋上も撮れる 

だが、橋下に廃道が延びており、国道のガートレールを跨いで土手を降りていくと、この橋梁の真下をくぐる事ができる。 また、音更川の流れを入れて撮る事もできるのである。

r314 (16) 
廃道となった道に降りると
橋の下をくぐる事ができる

r314 (19) 橋は川の流れを入れると締った絵になるね

r314 (21) 
ローアングルで撮ると真に
"ホロカナイ"(逆戻りする・川)ですね

せっかく、はるばると北海道まで我が国の世界遺産に匹敵する建築物の宝を魅にきたのだから、最も贅沢なシーンに魅せられたいものだ。

r314 (27) オーラを放つ『幻の橋』
タウシュベツ橋梁

r314 (1) 最初に橋の姿全体を魅た時は雪だった

そして、他のアーチ橋に抜きんでてオーラを放つ『幻の橋』・・、タウシュベツ橋梁を忘れてはならないだろう。 厳しい北の風雪に晒され、ダム湖の水位上昇と共に湖底に沈み、再び降臨するが如くに姿を現す『幻の橋』の放つオーラは、その身がたじろぐ程の崇高なパワーを浴びせまくるのである。

r314 (28) 背後から射す光が
影のオーラとなって・・

それでは、そのオーラを放ちまくる神の領域に達した橋をギャラリーとして展示しましたので、とくとごろうじろ。

神懸かりなオーラを放つ橋・タウシュベツ
ギャラリー
r314 (3) 氷結したダム湖沈降を50年も繰り返し
橋の表面がボロボロとなっている

r314 (4) 神のオーラを放つ橋のかかる地は
真にカムイミンタラ(神遊びの庭)だった

r314 (2) 光のオーラは
やはり雪原の方が決まってるね

r314 (6) だが・・度重なるダム湖への沈下で
橋の堤体が崩れ始めている

r314 (10) 崩壊は進行を続け

いずれは崩落する運命にあるという


r314 (9) 神のオーラを放つ橋から

カムイミンタラの山々を覗いて


r314 (8) 

橋を渡す目的となったタウシュベツ川と・・


r314 (12) 50年以上前に湖底に沈んだ切株と・・


r314 (11) 湖底に沈んだ切株もオーラを放ち・・


r314 (7) カムイミンタラの峰々を覗くアングルで

神が魅た情景を覗く


r314 (5) 

カムイミンタラを橋下より覗き魅て

カムイミンタラの山々に登りたくなったよ


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訪問有難う * by ノブ
私のブログ「ノブログ」へおいで頂いた様でありがとあとうございます。

風来梨さんもYahoo!からここへいらしたのですね。
さてこの記事。私も数年前にタウシュベツ橋梁を訪ねたく神奈川から行きました。
その時でも痛々しい姿。後数年、と言う覚悟はしてましたが、ここまでとは.....
本当に胸が苦しくなる姿。どんどん細っていき....
そう滅多に訪れることが出来ないので、こうして今の姿を見ることができて
苦しいですが、ありがたいことです。
あれを残そうとするならば、大規模なナショナルトラスト運動的なものが無いと
無理でしょうねえ。
北海道の逞しい歴史とそれに絡む人々の想いは風化するしか無いのかなあ、と
残念に思います。

他色々な土地へ行かれている記事、とても興味深く楽しく、行った気にさせて
いただけます。
リンクに貼らせてていただきたいのですが宜しいでしょうか。
これからも宜しくお願いしたます。

訪問&リンクを頂き有難うございます * by  風来梨
ノブさん、こんばんは。
訪問とリンクを頂き、有難うございます。

私が初めてタウシュベツに訪れたのは、提体の1メートルほどが湖面から出るだけでほとんど水面下だった夏のダム湖満水の時でした。

その後、雪景色と夜明けの風景と・・ということで、冬に夜明け前から歩いて行きましたか、この時もアーチ部分は全て氷結したの湖の中に沈んでいました。 その時の様子は、カテゴリ『日本百景・冬』の第42回で記事にしてますので、宜しければどうぞ。

それで、さすがに橋全体が現れる時期を調べて、春のゴールデンウイークに訪れて念願が叶いました。

この橋は、過酷な状況を耐えてきたオーラをひしひしと感じましたね。 それに敬意を払う意味でも、この橋を訪れる時は国道の入口から歩いていく事に決めています。

この橋の今後は、補修を加えて保存する意見とこのままなすがままにするのが、この橋に対する敬意だとして、なすがままを主張する意見とに別れていますね。

この橋のある上士幌町は、お金がなく見守る=放置しか手が打てないようです。 

それでは、
今後とも宜しくお願いします。



壮大ですが、何か切ない。。 * by バンポマダム
栄華を極めた古代文明の栄枯盛衰を見ている感じがしました。
広大な風景は圧巻ですね。
日本国内の風景なのですよね、別世界を見ているようです。

オーラを感じる橋です * by 風来梨
パンポマダムさん、こんばんは。

この橋はダム湖の水位と共に浮沈する『幻の橋』で、厳しい北の凍結した湖に沈む事を繰り返す度に、他の橋にはないオーラを放つようになりましたね。

その姿は、古代ギリシャの遺跡の如くの姿とオーラを魅せつけます。 アニメ映画『ルパン三世・カリオストロの城』の最後のシーンのように・・。

でも、数年先には自然崩落する運命だとも言われていますね。 だから、強く切なさを漂わせているのでしょうね。

No Subject * by 鳳山
北海道にはアイヌ由来の地名が多いですね。ロマンを感じます。

Re: No Subject * by  風来梨
> 北海道にはアイヌ由来の地名が多いですね。ロマンを感じます。

鳳山さん、こんにちは。 この大雪は、アイヌ語で「カムイミンタラ」・・「神遊びの庭」と言われています。
このタウシュベツ橋梁も、そんな神が創造し情景なのかもしれませんね。

タウシュベツ * by TOM
こんばんは
”撮りバス”のTOMです。色々考えましたが、FC2にやってきました。よろしくお願い致します。

この橋は行ったことはありませんが,中世ヨーロッパの移籍のようですね。ちなみにご質問ですが、右側の閲覧者のカウンターはどこから入るを掲示できますか?もしよろしければご教示下さい。

Re: タウシュベツ * by  風来梨
TOMさ、こんばんは。
FC2にようこそ!

タウシュベツ橋梁は、他の橋にない厳しい条件を耐え抜いたオーラを放ってますね。

>ちなみにご質問ですが、右側の閲覧者のカウンターはどこから入るを掲示できますか?もしよろしければご教示下さい。

アクセス解析の事でしょうか? アクセス解析はまた別のブログパーツで、アクセスカウンターと同じく、サービス追加できるみたいです。

あと、テンプレートはレスポンシブテンプレートをお薦めします。 個人設定は、私の記事の「ブログ移転顛末記(引っ越しドキュメント編)」でリンクしてあるブログさんが、的確かつ詳しくて参考になりますよ。

No Subject * by まさえ
すごい情報量ですね!本物の駅舎等の写真に感動しました。夏に糠平に行くので廃線跡を探索したいのですが、どこをどうまわったらいいのか…、とネットで調べていました。
橋も遠くから眺めるんじゃなく、下まで行きたいですよね。あと線路をずーっと辿って歩いて行きたいけど、そんなのないですしね。
何かおすすめの場所や、アクセスや、注意事項があったら教えて下さい。

Re: No Subject * by  風来梨
まさえさん、こんばんは。

タウシュベツ橋梁を訪ねられるなら、糠平の旅館に泊まって旅館組合のツアーに参加すると、車で送迎&現地引率付きで安全に訪れる事ができますよ。

個人で訪れるなら、車止めゲートから約4kmの徒歩が必要です。 ですが橋が姿を現すのは6月中頃までで、残念ながら夏はダム湖中に水没している公算が高いです。 見ごろは、ゴールデンウィーク頃ですね。

あと、おすすめは、旧幌加駅や十勝三股駅のホーム跡に咲く、野生のルピナスですね。 十勝三股には喫茶店があって、店に入れば十勝三股の話をしてくれると思いますよ。 また、鹿の湯という五色の湯の一軒宿が幌加にあり、隠れた穴場になってますね。

また、登山を志すなら、ニペソツ山と石狩岳の登山口が十勝三股から林道を9km入った先にあります。 私は、夏はもっぱらコチラですね。 登山のレベルは中級者以上ですね。

石狩連峰の記事
https://furai58.blog.fc2.com/blog-entry-2002.html
https://furai58.blog.fc2.com/blog-entry-2009.html

ニペソツ山の記事
https://furai58.blog.fc2.com/blog-entry-2015.html

No Subject * by まさえ
色々とありがとうございます❗️糠平温泉ホテル、予約取りました。幌加駅と三股行ってみます。喫茶店も。
すごく楽しみです。昔の遺構を探索するのが大好きなので。炭鉱跡に行くのが多かったのですが、最近廃線にも興味が移って…。
でも、昔のままの姿が残っている駅舎、線路を見つけるのは難しいです。あんまり最近の新しめのは味がないし。
自分としては、子供の頃、江差線に乗って函館まで病院通いをしていたので、あそこら辺の探索に行きたいです。何か夢が広がりますね。
また、よろしくお願いします。まずは糠平行ってきます。

Re: No Subject * by  風来梨
まさえさん、こんばんは。

よい旅を。

コメント






管理者にだけ表示を許可

訪問有難う

私のブログ「ノブログ」へおいで頂いた様でありがとあとうございます。

風来梨さんもYahoo!からここへいらしたのですね。
さてこの記事。私も数年前にタウシュベツ橋梁を訪ねたく神奈川から行きました。
その時でも痛々しい姿。後数年、と言う覚悟はしてましたが、ここまでとは.....
本当に胸が苦しくなる姿。どんどん細っていき....
そう滅多に訪れることが出来ないので、こうして今の姿を見ることができて
苦しいですが、ありがたいことです。
あれを残そうとするならば、大規模なナショナルトラスト運動的なものが無いと
無理でしょうねえ。
北海道の逞しい歴史とそれに絡む人々の想いは風化するしか無いのかなあ、と
残念に思います。

他色々な土地へ行かれている記事、とても興味深く楽しく、行った気にさせて
いただけます。
リンクに貼らせてていただきたいのですが宜しいでしょうか。
これからも宜しくお願いしたます。
2019-05-07 * ノブ [ 編集 ]

訪問&リンクを頂き有難うございます

ノブさん、こんばんは。
訪問とリンクを頂き、有難うございます。

私が初めてタウシュベツに訪れたのは、提体の1メートルほどが湖面から出るだけでほとんど水面下だった夏のダム湖満水の時でした。

その後、雪景色と夜明けの風景と・・ということで、冬に夜明け前から歩いて行きましたか、この時もアーチ部分は全て氷結したの湖の中に沈んでいました。 その時の様子は、カテゴリ『日本百景・冬』の第42回で記事にしてますので、宜しければどうぞ。

それで、さすがに橋全体が現れる時期を調べて、春のゴールデンウイークに訪れて念願が叶いました。

この橋は、過酷な状況を耐えてきたオーラをひしひしと感じましたね。 それに敬意を払う意味でも、この橋を訪れる時は国道の入口から歩いていく事に決めています。

この橋の今後は、補修を加えて保存する意見とこのままなすがままにするのが、この橋に対する敬意だとして、なすがままを主張する意見とに別れていますね。

この橋のある上士幌町は、お金がなく見守る=放置しか手が打てないようです。 

それでは、
今後とも宜しくお願いします。


2019-05-08 *  風来梨 [ 編集 ]

壮大ですが、何か切ない。。

栄華を極めた古代文明の栄枯盛衰を見ている感じがしました。
広大な風景は圧巻ですね。
日本国内の風景なのですよね、別世界を見ているようです。
2019-05-10 * バンポマダム [ 編集 ]

オーラを感じる橋です

パンポマダムさん、こんばんは。

この橋はダム湖の水位と共に浮沈する『幻の橋』で、厳しい北の凍結した湖に沈む事を繰り返す度に、他の橋にはないオーラを放つようになりましたね。

その姿は、古代ギリシャの遺跡の如くの姿とオーラを魅せつけます。 アニメ映画『ルパン三世・カリオストロの城』の最後のシーンのように・・。

でも、数年先には自然崩落する運命だとも言われていますね。 だから、強く切なさを漂わせているのでしょうね。
2019-05-11 * 風来梨 [ 編集 ]

No Subject

北海道にはアイヌ由来の地名が多いですね。ロマンを感じます。
2019-05-11 * 鳳山 [ 編集 ]

Re: No Subject

> 北海道にはアイヌ由来の地名が多いですね。ロマンを感じます。

鳳山さん、こんにちは。 この大雪は、アイヌ語で「カムイミンタラ」・・「神遊びの庭」と言われています。
このタウシュベツ橋梁も、そんな神が創造し情景なのかもしれませんね。
2019-05-12 *  風来梨 [ 編集 ]

タウシュベツ

こんばんは
”撮りバス”のTOMです。色々考えましたが、FC2にやってきました。よろしくお願い致します。

この橋は行ったことはありませんが,中世ヨーロッパの移籍のようですね。ちなみにご質問ですが、右側の閲覧者のカウンターはどこから入るを掲示できますか?もしよろしければご教示下さい。
2019-05-13 * TOM [ 編集 ]

Re: タウシュベツ

TOMさ、こんばんは。
FC2にようこそ!

タウシュベツ橋梁は、他の橋にない厳しい条件を耐え抜いたオーラを放ってますね。

>ちなみにご質問ですが、右側の閲覧者のカウンターはどこから入るを掲示できますか?もしよろしければご教示下さい。

アクセス解析の事でしょうか? アクセス解析はまた別のブログパーツで、アクセスカウンターと同じく、サービス追加できるみたいです。

あと、テンプレートはレスポンシブテンプレートをお薦めします。 個人設定は、私の記事の「ブログ移転顛末記(引っ越しドキュメント編)」でリンクしてあるブログさんが、的確かつ詳しくて参考になりますよ。
2019-05-13 *  風来梨 [ 編集 ]

No Subject

すごい情報量ですね!本物の駅舎等の写真に感動しました。夏に糠平に行くので廃線跡を探索したいのですが、どこをどうまわったらいいのか…、とネットで調べていました。
橋も遠くから眺めるんじゃなく、下まで行きたいですよね。あと線路をずーっと辿って歩いて行きたいけど、そんなのないですしね。
何かおすすめの場所や、アクセスや、注意事項があったら教えて下さい。
2022-06-19 * まさえ [ 編集 ]

Re: No Subject

まさえさん、こんばんは。

タウシュベツ橋梁を訪ねられるなら、糠平の旅館に泊まって旅館組合のツアーに参加すると、車で送迎&現地引率付きで安全に訪れる事ができますよ。

個人で訪れるなら、車止めゲートから約4kmの徒歩が必要です。 ですが橋が姿を現すのは6月中頃までで、残念ながら夏はダム湖中に水没している公算が高いです。 見ごろは、ゴールデンウィーク頃ですね。

あと、おすすめは、旧幌加駅や十勝三股駅のホーム跡に咲く、野生のルピナスですね。 十勝三股には喫茶店があって、店に入れば十勝三股の話をしてくれると思いますよ。 また、鹿の湯という五色の湯の一軒宿が幌加にあり、隠れた穴場になってますね。

また、登山を志すなら、ニペソツ山と石狩岳の登山口が十勝三股から林道を9km入った先にあります。 私は、夏はもっぱらコチラですね。 登山のレベルは中級者以上ですね。

石狩連峰の記事
https://furai58.blog.fc2.com/blog-entry-2002.html
https://furai58.blog.fc2.com/blog-entry-2009.html

ニペソツ山の記事
https://furai58.blog.fc2.com/blog-entry-2015.html
2022-06-19 *  風来梨 [ 編集 ]

No Subject

色々とありがとうございます❗️糠平温泉ホテル、予約取りました。幌加駅と三股行ってみます。喫茶店も。
すごく楽しみです。昔の遺構を探索するのが大好きなので。炭鉱跡に行くのが多かったのですが、最近廃線にも興味が移って…。
でも、昔のままの姿が残っている駅舎、線路を見つけるのは難しいです。あんまり最近の新しめのは味がないし。
自分としては、子供の頃、江差線に乗って函館まで病院通いをしていたので、あそこら辺の探索に行きたいです。何か夢が広がりますね。
また、よろしくお願いします。まずは糠平行ってきます。
2022-06-20 * まさえ [ 編集 ]

Re: No Subject

まさえさん、こんばんは。

よい旅を。
2022-06-22 *  風来梨 [ 編集 ]